「成長期に伸びる仕組み」を中心に、「成長と栄養」の関係、「成長と睡眠の関係」などなど、
スクスクのっぽくんに寄せられるご質問を紹介します。
子どもの身長
こどもの身長の伸びが毎年違います。一般的なことなのでしょうか?
男の子の場合は、生まれてから2、3年間は10cm程度伸び、その後徐々に緩やかになり、毎年6cm程度伸び、成長期である12歳前後で8cm前後伸びるようになります。
そこをピークに、成長期が終わると次第に緩やかになり、大体17歳前後で成長線がほぼ固まり、その後伸びは止まります。
女の子の場合は成長期、身長の伸びが止まる時期が、男の子よりも早い傾向があります。
伸びが良い時期、そうでない時期、いずれにしても、睡眠・栄養・運動などの生活習慣に注意をして、伸びる可能性を高める必要があります。
例えば、伸びがあまり良くない年齢で、本来5cm伸びる可能性がある場合、生活習慣が悪いと3cmしか伸びないというケースもでてくるからです。
ただし、今まで普通に伸びてきていて、まだ成長期も迎えていないにもかかわらず、1年間の身長の伸びが極端に悪くなって、その状態が数年続くような場合は心配ですので、念のために、一度医師に相談されることもお勧め致します。
生活習慣などの影響ではなく、身体的に何らかの問題がある可能性があります。
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