青山季可プロフィール
東京都出身。3歳からバレエをはじめる。9歳から5年間にわたり牧阿佐美バレヱ団『くるみ割り人形』のクララ役を踊り、注目を浴びた。英国ロイヤル・バレエ学校、ハンブルク・バレエ学校に留学し、その後卒業。2001年に牧阿佐美バレヱ団に入団。06年に『白鳥の湖』で主役デビュー、その後『ロミオとジュリエット』、『眠れる森の美女』、『ドン・キホーテ』ほか数々の舞台で主役を務め、バレエ団を代表するダンサーの一人として活躍している。
1. 身体を動かす楽しさ&姿勢ももっと美しく!
健康にいいと始められる大人の方も多いですね。みなさんとても楽しそうに取り組んでいます! バレエは、姿勢が悪いと美しく踊れません。バレエに触れることは、美しい姿勢を意識するいい機会になると思います。
2. 女の子の憧れ、素敵な衣裳で踊るチャンスも
バレエの舞台衣裳はとても素敵ですね。女の子なら誰だって、キラキラとした衣裳に憧れたことがあるのでは? バレエの発表会は、そんな女の子の夢を叶えてくれる場所です。
3. ハッピーエンドも悲劇も! 様々な物語を体感できる
『くるみ割り人形』の舞台は、クリスマスの夢の世界。一方、ドラマティックな『ロミオとジュリエット』や『白鳥の湖』も、悲劇だけれどとても感動的。バレエにはいろんな物語があるので、きっと夢中になれる作品と出会えるし、心も豊かになれるはず!
4. 礼儀正しく、マナーも学べる
私を指導してくださった先生は、礼儀に関してとても厳しく、様々なマナーについても教えてくださいました。とてもありがたいことだと思います。バレエのお教室では、踊る技術だけなく、挨拶をはじめ、大切なことをたくさん身につけることができます。
5. 素晴らしい音楽に囲まれて……
バレエと切っても切れない深い関係にあるのが音楽。素晴らしい音楽にたくさん触れることで、心も豊かになるはずです。例えば、『くるみ割り人形』の音楽はチャイコフスキー。きっと一度は耳にしたことのある素敵なメロディが、たくさん登場します。
6. 気づかせてくれる! 感謝の気持ちの大切さ
主役を踊る時など、私が一人で踊るだけでは舞台は成立しません。今、私がこうして舞台に立てるのは、パートナーや一緒に踊っているダンサー、スタッフのみなさんや先生がた、お客さんがいらっしゃるから。バレエは、感謝の気持ちを教えてくれます。
インタビュー目次
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