大和笑莉奈プロフィール
両親の影響で11歳でゴルフを始める。高校時代、東北地区の高等学校選手権で優勝。全国大会では団体優勝した。19歳でプロテストに合格。中学校時代にはアルペンスキーの選手としても活躍し、全国大会の出場歴もある。
「プロを初めて意識した瞬間」
- のっぽくん
- 中学2年生まではスキー中心の生活だったのに、なぜゴルフを本格的にやろうと思ったんですか?
- 大和さん
「うーん、自分でもよく覚えてないのですが、自分で決めたというよりは、どちらかというと親の勧めが大きかったと思います」
株式会社クロスビー提供
- のっぽくん
- プロゴルファーになるのを、初めて意識したのはいつでしたか?
- 大和さん
「東北地方の中学生年代の大会に出たんですよ。そうしたら同じ場所で高校生年代の大会もやっていて、東北地区の有名な選手がずらりと集まっていたんですね。そういう選手たちの姿を見て、すごく影響されました」
- のっぽくん
- 刺激を受けたんですね。
- 大和さん
「さらに中学校のときに、1度全国大会に行ったんです。そこで自分も上手くなりたいという気持ちが一段と強くなって、名門ゴルフ部がある東北高校に行きたいと思うようになりました。それで中学卒業後に、(仙台にある)東北高校に進学したんです」
- のっぽくん
- 名門高校のトレーニングは、厳しかったですか?
- 大和さん
「厳しかったというか、練習時間が豊富にありましたね。朝練はないんですけど、午前中に学校が終わって、夕方6時くらいまで練習していました」
- のっぽくん
- 具体的には、どんな練習メニューをされていたんですか?
- 大和さん
「最初に打ちっ放しに行って、そのあと走りに行きます。で、パターとアプローチの練習を2時間くらい。それを毎日ですね」
- のっぽくん
- 高校では入学したときから、同級生の中でトップでしたか?
- 大和さん
「いや、有名な子もいたので、全然トップじゃないですね。全国各地から、トップの人が集まっていました。そのおかげで意識が高くなった部分もあります」
インタビュー目次
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