竹内公輔プロフィール
1985年1月29日、大阪府吹田市出身。 身長205cm、体重98kg。 中学3年からバスケットボールを初め、洛南高校3年生のときには双子の弟・譲次とともに国体で優勝。慶応大学総合政策学部に進学し、卒業後に日本バスケットボールリーグのアイシン・シーホースとプロ契約を結んだ。大学時代から日本代表として活躍し、現在、2012年のロンドン五輪出場を目指している。
「身長が伸びた成長期と運動」
- のっぽくん
- 成長期で身長が伸びて、運動能力がついていかなかったと言っていました。そこで、どうやってスピードアップしたのでしょう?
- 竹内さん
「陸上選手の本を、本屋で読んだりしました。腕の振り方をどうすればいいとか、ストライドについてです」
- のっぽくん
- バスケットで当たり負けをしないためには、どの筋肉を鍛えるのでしょうか?
- 竹内さん
「下半身ですね。上半身に比べると、下半身の筋トレってキツイからあんまり好きじゃないんですけど、その分タメになるんで」
- のっぽくん
- 今はどんなフィジカルトレーニングをやっているんですか?
- 竹内さん
「試合に疲れが残らない程度です。だいたい土日が試合なので、月曜日は休養して休みをとって、火曜日に下半身のトレーニングをします。下半身の方が、疲れが残りやすいですからね。水曜日は上半身をやり、木金はあまりやらず、土日に試合。そのサイクルですね」
- のっぽくん
- 今、トレーニングではまっているものはありますか?
- 竹内さん
「背中です。ジャンプには背中の筋肉が重要なんですよ。ジャンプにかかわるトレーニングをやっています」
- のっぽくん
- 今までに大きな怪我をしたことはありますか?
- 竹内さん
「それがないんですよ。それが一番の取り柄かな」
- のっぽくん
- ケアで気をつけている部分はあるのでしょうか?
- 竹内さん
「風呂が好きで銭湯に行くんですけど、ストレッチをよくしていますね。あとは体にいい物を摂るようにしています。疲れているなぁ、と思ったらビタミン剤を多めに呑むとか。プロになってから1試合も欠場したことがないし、それだけは取り柄ですね。実は僕は関節がすごく固いんですけど、逆にそのおかげで捻挫をしないんじゃないかって言われています」
インタビュー目次
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