みんな悩んでる?成長年代の睡眠事情
こんにちは!睡眠改善インストラクターの鈴木です。
木枯らしが吹き、本格的な冬の到来を予感させる11月。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
スクスクのっぽくんの睡眠改善インストラクターとして、日々、お子様の睡眠に関するご質問をお寄せいただいております。
今回はその中から、成長年代における代表的なお悩みについてお答えしていきたいと思います。
成長年代の睡眠のお悩みは様々
睡眠は脳や身体の発達にとても重要な役割を果たすと考えられており、成長年代の睡眠に関するお悩みは様々です。下に挙げさせていただいたお悩みは、トップ2と言っても過言ではないほど多く寄せられる、代表的な成長年代における睡眠のお悩みです。
ご質問トップ2
お悩み1 寝室の明るさについて・・・寝室を暗くしようにも、どこまで暗くすればよいのかお悩みになっている方が多いようです。
お悩み2 寝相や寝言の加減、頻度について・・・寝相が悪かったり寝言が多かったりして、睡眠が浅くなっているのではないかとお悩みになっている方が多いようです。
睡眠改善インストラクターが答える!快眠Q&A
質問1:どこまで部屋を暗くして眠ればよいのですか?豆球をつけたまま寝てもよいですか?
人の生体リズム(体内時計)は、光の刺激の影響を受けやすく、夜間はできるだけ暗く、静かな場所で眠るほうが、睡眠の質の向上につながることが分かっています。ただし、真っ暗闇で寝ていると、トイレに立つときや避難するときに危険ですし、何も見えないと心理的に不安になることもあります。
豆球1個くらいの部屋がうっすらみえるくらいがちょうど良いと思います。
質問2:寝相がすごく悪いのですが大丈夫でしょうか?眠りが浅いのでしょうか?
脳や身体が成長段階にある年代で、寝相が悪かったり、ハッキリとした寝言を言ったりすることは、実はよくあることなのです。
あまりに激しい場合は、夜驚症や夢遊病と言うことも考えられ、専門医に診てもらうことをお勧めしますが、夜驚症・夢遊病だったとしてもケガをしないようにそっと見守ることが治療の基本になります。
声をかけたり、部屋を明るくしたりしてしまうと、睡眠を浅くすることにつながりますので、多少の寝相の悪さや寝言は、そっと見守ってあげるのが良いと思います。成長とともに無くなっていくのが普通です。
脳や身体の発達にとても重要な役割を果たす睡眠。しかし、意外にもあまり気にしなくてもよいことも多いのです。
日中眠くならない、休みの日に2時間以上の寝坊をしないようであれば基本的には大丈夫ですので、今回ご紹介させていただいたQ&Aも踏まえ、おおらかな気持ちで睡眠改善に取り組んでいただければ幸いです。
スクスクのっぽくんでは、お子様の睡眠環境をサポートするスクスクピローやスクスクマットレスも取り扱っております。ぜひ、スクスクのっぽくんオンラインショップもご覧ください。
※睡眠には個人差があります。生活習慣を変えることで睡眠が改善されない場合は、医師や専門家にご相談ください。
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