夜更かしさん必見!早寝早起き型になる方法
こんにちは!睡眠改善インストラクターの鈴木です。
夏休み真っ只中の8月、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
良くないと分かっていても、夜に楽しいイベントも沢山あって、夏休みはついつい夜更かし型になってしまうものですね。
今回は、夜更かしさん必見の早寝早起き型になる方法を解説してまいりたいと思います。
睡眠だけでなく丸ごと〇〇を!?
睡眠は、約24時間で1周する生体リズム(体内時計)の一部分として発現する生命現象です。
単純に睡眠の時間だけを早めると早寝早起きになるわけではありません。
睡眠だけを切り取って考えるのではなく、生体リズム=生活時間を丸ごと早めていくという考え方に切り替えてしまってください。
いきなり早めるのは危険!?
生体リズムをある日突然、大幅に早めようとしても脳や身体が一時的に時差ボケと同じ状態になってしまい危険です。
徐々に徐々に、15分くらいずつ、体内時計を前倒していけるのが早寝早起き型に移行する上で身体に負担をかけない良い方法だと思います。
早寝早起き型にスムーズに移行するコツ!
生体リズムに1番影響を与えやすいものは「朝の光」、2番目に影響を与えるものは「摂食行動」であること言われています。
早寝早起き型への移行は、これら2つの力を借りたいところ。
具体的には、まず、起きる時間を15分程度早め、起きてから15分以内に明るい朝日か明るい照明の光をしっかり浴びてください。
同時に、朝ごはんの時間も15分程度早めてください。また、できれば、昼食、夕食も15分ずつ早めてください。
このように生体リズムを丸ごと15分ずつ前倒していき、数日間様子を見て、さらに15分前倒すという作業を繰り返し行います。
「1ヶ月間で約1時間、生活時間を早める」のを目標にするくらいがスムーズに早寝早起きに移行するコツになります。
もちろん、個人差があり、すっと早寝早起きになるタイプの方とそうでないタイプの方がいらっしゃいます。
それは遺伝で決定されていることですので、気合や根性で乗り切れることではありません。
無理はしないよう、じっくり気長に取り組んでいただき、早寝早起き、快眠生活を保つようにしていただければと思います。
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※睡眠には個人差があります。生活習慣を変えることで睡眠が改善されない場合は、医師や専門家にご相談ください。
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