骨を強くするだけ?カルシウムの働きとは?
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骨を強くするだけ?カルシウムの働きとは?
スクスクのっぽくんメールマガジン/ vol.992
成長期以外でもカルシウムは重要!
【動画】成長・運動能力向上にも!子どもの体幹トレーニング
元五輪テニス日本代表 浅越しのぶさん インタビュー第4回目
成長期以外でもカルシウムは重要!のっぽくんQ&A

こんにちは!
スクスクのっぽくんです。

成長期のお子様には、骨の元となるカルシウムの摂取が非常に重要です。

しかし、成長期が終わったらカルシウムを摂る必要はなくなるの?という疑問をもたれる方も多いようです。

スクスクのっぽくんへ寄せられる様々な成長のお悩みや疑問の中から、今回はカルシウムの働きについて専門家がお答えします!



Q:カルシウムは、骨を強くするだけですか?

A:カルシウムは、骨を強くするだけでなく、成長期の骨の成長はもちろん、成長期を過ぎた後も心臓や脳の働きを保つうえでも必要な栄養素です。

血液中のカルシウム濃度は非常に大切で、これを一定の値に保つために、骨から必要量のカルシウムを必要な分だけ取り出します。

ちょうど、家計に必要なお金を銀行から引き出すようなものです。

お金と同じように、カルシウムにもどうしてもこれだけは必要というギリギリの線と、健康で文化的な生活を営むために望ましい線があります。

子ども達の成長に必要なことはもちろん、大人の方にもぜひ日々継続して摂取していただきたい栄養素です。

のっぽくんQ&Aページでは、カルシウムの働きについてさらに詳しく解説しています。

成長の仕組みを徹底検証!のっぽくんQ&A「カルシウムは、骨を強くするだけ?」の全文はこちら!

健やかな成長のためには、栄養・運動・睡眠といった生活習慣がとても重要となります。

骨端線が成長するためには、

1. カルシウム、マグネシウム、ビタミンDといった栄養素をしっかりとること
2. 骨端線に適度な刺激を与える運動をしっかりすること
3. 成長ホルモンが最も分泌する3、4段階と呼ばれる深い睡眠をしっかりとること


が、大きなポイントとなるからです。

あらためて、栄養・運動・睡眠といった生活習慣を改善して、心も体も成長させていきましょう!

スクスクのっぽくんは、カルシウムをはじめとする成長期に必要な栄養素を、日々の不足分を補う摂取量に計算して作られた『カルシウムグミをお食事のプラスαにおすすめしております。


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毎日の栄養素の積み重ねで、成長期の可能性をグングン伸ばしましょう!


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【動画】成長・運動能力向上にも!子どもの体幹トレーニング

今回も、基本に立ち返って体幹をトレーニングしていきましょう♪

強い体幹で良い姿勢をキープできると、骨の歪みが少なく背筋がしっかり伸ばせるので特に成長期にはおすすめです。

また、体のコントロールの良さにも繋がり運動能力にもいい影響を与えますよ!


日本を代表するプレイヤーとして活躍していた浅越しのぶさん。

小さい頃、プロとして活躍されていたときのこと、また現在の子育ての様子などについてお話をお伺いしてきました。

※本記事は、過去に公開された「プロフェッショナル 生きる力の伸ばし方」のバックナンバーからの再掲記事です。

浅越しのぶさんプロフィール
1976年生まれ。兵庫県赤穂郡上郡町出身。園田学園中学校への入学をきっかけに硬式テニスを開始。’97年にプロ転向。’04年、カナディアン・オープンで杉山愛とのペアでダブルス優勝。その後のアテネ五輪ではダブルスベスト4と大活躍した。’06年に現役引退を発表。翌年結婚し、’11年に長女を、’14年に長男を出産。現役時代の自己最高ランキングはシングルス21位、ダブルス13位。WTAツアーで3度のシングルス準優勝、ダブルスで8勝を挙げた。
栄養バランスが取れた、先生のお弁当

ー園田学園時代は、先生との出会いも大きかったのだとか。

「光国彰先生という、カリスマ的な先生がいらっしゃって。

すごく太ってる先生だったんですけど、毎日テニスコートに出てきて、熱心に指導してくださったんです。

家族がいらっしゃるはずなのに、休みのときでも家族サービスをせずに、私たちの練習につき合っていただきました。

また、『寮の食事だけだと、栄養が偏る』ということで、毎日奥さんにお弁当を作っていただいたりもしました。

しかも、すごく豪華なお弁当で!先生は畑仕事もされてたんで、そこで採れた新鮮な野菜を入れてくれたり……。

親も寮での食事を心配していたんですけど、先生のお弁当があったからしっかり栄養バランスが取れていたんです。

先生にも奥様にも本当に感謝していますね」



ー浅越さんはそのあと内部進学して大学に入学されますが…

「結局2年間行ったんですが、3年目には休学して、その翌年に自主退学してしまったんです。

私は中学1年生でテニスを始めて、一応高校3年生のときにはインターハイで優勝をしたものの、『プロになる』という目標もどうやったら叶うのか明確にわかっていなかったんです。

そのため、大学の2年間は、勉強をしながら一方で試合を回って、その後の地盤作りの時間に充てていたんです。

やっぱり、中高校時代が外と遮断されている環境だったので、あまり外のことがわからないんですよね。

よく言えば、『箱入り娘』的な環境なんですが、いざ外で戦おうとすると何をどうすればいいのか途方に暮れてしまって。

そのため、大学を辞めてプロになってからも最初はそのことにちょっと戸惑いがあったんです。

けど、ツアーを回っている先輩が周りにいたので、『試合のときはこうやって、毎日の生活はこうやっていくんだよ』とあらゆることを一から教えてもらっていました」

〜つづく〜

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(運営:有限会社ルーティ
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