ココロの成長を大っきくサポート!成長応援プログラム こじゃず
子ども達の健やかな成長を応援する「スクスクのっぽくん」は、子ども達がスクスクと丈夫な体で育つとともに、「様々なことに興味を持ち、自分で考え行動できる大人に成長してもらいたい」「自分自身の価値を育み、世界で活躍できる人間になってもらいたい」という願いを持って活動しています。
そんな私たちが出会った「こじゃず」。株式会社マゼル・ジャパンから企画主旨を伺い、同時に過去数回に渡り大盛況を収めたという「こども寄席」のお話等、その理念や活動内容に共感し、スクスクのっぽくんでも是非この活動を広めたく思い、この度の「こじゃず」の活動に、微力ながらお手伝いさせて頂くことになりました。記念すべき第8回公演を控えたこの「こじゃず」。今回も子ども達だけでなく、音楽/ジャズが好きな親御さんにも喜んで頂ける企画となりました。開催の機会も徐々に増えつつある「こじゃず」を皆様も是非お楽しみください。
スクスクのっぽくん スタッフ一同
2015年8月1日(土)にこじゃずvol.8が開催され、午前・午後ともに満員のお客様を迎えることができました。
◆公演前(スタート1時間前)
今回で8回目をむかえた音と対話するコミュニケーションライブ「こじゃず」。
全席自由ということもあって、早めにおこしになるご家族が多いので、開演前に小1時間ほど、スタッフ主導のワークショップを開催しています。
今回の公演前ワークショップは、チャンキー松本が描いた「こじゃもじくん」に自分なりの装飾を加えてオリジナルこじゃもじを完成させるというもの。
子どもたちの感性はとても豊かで、思いもよらない想像を広げていき、こちらはただ素材を説明するだけでした。
さぁ、このこじゃもじを持って、あとで踊りますよと言うと、嬉しそうな顔を見せる子供たち、後半の「こじゃもじ音頭」への期待が膨らみます。
セロニアス・モンクの「I mean you」の、思わず体が動いてしまうような軽快なリズムでスタート。会場の表情もゆるみ、そのサウンドを楽しんでいるようでした。
その後、童謡「赤とんぼ」が続き、ジャジーなサウンドが会場を包み込み、いざ本番スタート!
大人のためのオープニングジャズが終わると、子どもたちも大いに参加できる、こじゃずバンドのメインボーカリストでもある「西尾賢の時間」がスタート。
子どもだけがニコニコと思ったら大間違い。ビーバップじゃんけんでは、大人もすごい勢いで参加。お馴染みのオリジナルソング「たことおじさん」の振りつけも全員参加で盛り上がりました。
10分間の休憩をはさんで、西尾賢のオリジナルオープニングソングでスタートしたこじゃずオリジナル紙芝居「こじゃもじくん」(作/チャンキー松本)。
日々、辛いこと、楽しくないこともある毎日の中にいるこじゃもじくん。
そんな中、踊りに誘われる。踊りのルーツは神様への感謝の気持ちを伝える行為であり、自然の恵みに感謝して、みんなで仲良く踊ろうという、子供も大人も心あたたまる内容となっていました。
紙芝居の途中、こじゃもじ音頭をみんなで踊ることに。踊りの先生である橋本フサヨ先生がステージに登場し、何度かの練習のあと、こじゃもじ音頭を大人も子どもも一緒になって踊りました。
この「こじゃもじ音頭」の振り付けの中には、「すくすくトレーニング」監修の子供の姿勢改善に繫がる動きも取り入れました! 他の盆踊りから比べると、そこそこエネルギーも消費する内容のこじゃもじ音頭に仕上がりました。
終わった後は身体を動かした充実感も合わさり自然と拍手が沸き起こりました!
紙芝居が終わって、そのままラストの演奏へ。最後はお馴染みの「聖者の行進」で〆。子どもをあやしてなのか、自然と体が動いてしまったのか、席を立って、体でリズムをとって生演奏を楽しんでいるママ、パパの姿も多く見ることができました。
株式会社マゼル・ジャパン
ちゃいるどEYEぷろじぇくと こじゃず担当/田村紀子 080-3228-4971
nori@mazeru.com
こじゃずに関する詳しい情報は
http://www.mazel-japan.co.jp/childeye/jazz/
フェイスブックもはじめました
http://www.facebook.com/jazzkko