【スクスクのっぽくん通信簿】vol.310／現在の読者数10,540人

「親の都合」 ゲストさん、こんにちは！
スクスクのっぽくんです。

先日、仕事でお世話になっている方とお話をしていたときのこと。

この方は、60歳くらいのコワモテの大先輩なのですが、とっても優しい方で、その会社の最上階に住む、社長さんのお孫さん（3歳）を、我が子のように可愛がっています。
（社長さんのご家族を中心とした、アットホームな会社です）

そのお孫さんが、大きなビニール製の起き上がり人形を持って、お風呂に入ろうとしたところ、お母さんが、違う小さな人形を持ってきて、交換してあげたそうなんです。

大きな人形は、お風呂に持って入っても、大き過ぎて何もできないだろうなぁと思って見ていたそうなんですが、お母さんが有無を言わさず交換してしまったことに、「やらしてあげりゃいいのに」とポツリとおっしゃいました。

確かに、私がお母さんの立場でも、子供が怪我してはいけないし、人形を濡らしてしまうと片付けが大変だし、忙しい中での判断であれば、そうしたかもしれません。

「他人だからいえることなんだけどね」

とその方がおっしゃるように、その環境にいる人しか分からないことではありますが、小さい頃にやりたいことをやってみることが、好奇心を育んでいく手段だとすれば、子供のためを考えると、やらせてあげたほうがよかったのかもしれません。

とっても些細で、取るに足らないエピソードでしたが、「子供のため」と思ってやっていることが、実は「親の都合」になっていることが、気付かないところであるのかもしれないなぁと、考えされられた出来事でした。

みなさまの質問にお答えします！ Q：子どもの肥満が気になります。 A：少しずつ、改善してみましょう。 大人も子どもも太ってしまうのは、日々の生活の積み重ねです。それを簡単に解消することはできません。

そのため、ダイエットは長期間になることを覚悟しなければいけません。ダイエット終了後、また以前と同じな生活を送ってしまったら、また体重が増えてしまいます。「ダイエット」＝「生活の改善」なのです。

お子さんは、これから成長するので、さまざまな栄養素が必要です。そのため、体重を落とすための厳しい食事制限はおすすめできません。朝昼夕の食事を厳しく制限する前に、他に太ってしまった原因を見直してみましょう。

ひとつは、間食です。甘いお菓子や油っぽいスナック菓子などをたくさん食べ、３回の食事もしっかり食べていれば、間食分のエネルギーは保管分、つまり脂肪になってしまいます。

お子さんの年齢にもよりますが、いくら体のためといっても、大好きはおやつの時間をなくすのは大変なことでしょう。それに、小さいお子さんにとっておやつは、栄養補給の意味もあります。

まったくなくすのではなく、お菓子ではなく軽食のようなものがおすすめです。その理由は、具の入ったおにぎりやサンドイッチのような軽食には、たんぱく質や脂質、ビタミン類がとれますが、お菓子は糖質と脂質が多く、ビタミンやたんぱく質があまり含まれていません。

糖質や脂質を体の役立たつように作り変えるには、ビタミンやミネラルが必要なのですが、それがお菓子にはいっしょに入っていないため、うまく使われず脂肪として体に蓄積されやすくなります。

どうしても甘いものを食べたがるお子さんには、ケーキやスナック菓子ではなく、ゼリーや果物など、カロリーの低いものやビタミンがとれるようなものにしてあげましょう。

また、食べ物を食べる時間帯も注意してみてください。

寝る直前に食べてはいませんか？
お子さんは夕食頃になると疲れてしまって、食べたらすぐ寝てしまうお子さんもいるのでは？

そんな場合は、食事はできれば軽めにしてください。

また、同じ食事でも、ちゃんと噛まずに食べてしまうと満腹にならずに、どんどん食べてしまって太りやすくなります。よく噛んで食べるようにすると、食事の量を減らしても満腹感があるので、ストレスを感じずに減量ができるでしょう。

「太っている子は身長の伸びが 早く止まるというのは本当ですか？」 確かにその傾向はあります。 幼児期及び少年少女期に肥満であった場合、思春期を早く迎えてしまう傾向があります。

一般的に、思春期を終えると身長の伸びは鈍化し、止まってしまうので、身長の伸びが止まる時期も早まるということになります。

肥満である場合、身長が伸びる時期が、そうでない場合と比べて短いということですね。 また、肥満ですと成長ホルモンの分泌自体も悪くなることが多いのです。

この２つの点、そして健康面においても良いことはないですので、なるべく早く解消することをお勧め致します。

方法としては、過激なダイエットなどではなく、毎日適度に運動をすることが良いでしょう。 運動によって脂肪が燃焼され、さらに、運動によって成長ホルモンの分泌が高まり、そして、その成長ホルモンが脂肪を溶かす役割も果たします。

運動をすることで、良い睡眠も得ることができるので、さらに成長ホルモンを分泌させることができ、骨を成長させると同時に、痩せることにもつながります。

お子さんが肥満であるのであれば、早速今日から運動を始めましょう。

vol.14　『ストレッチポールで姿勢を良くしよう！　その２』 ストレッチポール。
先週に引き続き、続編です。

このストレッチポールは、以前テレビで藤原紀香さんも紹介していましたが、これをやると、体の奥の深層筋を緩めたり、強化したりできます。
体のゆがみを解消して、正しい姿勢を取り戻すことができるんです♪

これでエクササイズをした後に、仰向けになると、する前よりも、自分の背中が明らかにペタンと床に密着しているのがわかります。
これは、背骨まわりの筋肉が緩んで、正しい位置に戻ったからなんですよ♪

ぜひ、みなさんも一度ストレッチポールを体感してみて下さいね♪

※「ストレッチポール」に興味ある方、欲しい方はお問合せ下さい。

ストレッチポールを使ったレッスン方法はこちらから！

※「すくすくトレーニング」では、お試し体験会も実施中ですので、お気軽にご参加下さい。

サッカーのＪリーグは知っていても、フットサルのＦリーグの存在を知っている人は少ないだろう。
だが、そのフットサル界で秘かに話題になっているイケメン選手がいる。フットサル日本代表の稲葉洸太郎選手だ。
昨年にブラジルで開催されたフットサル・ワールドカップにも出場し、名実ともにＦリーグを代表する選手となった。フットサル界でスターとして輝く稲葉選手に、子供時代から振り返ってもらった。


「日本代表としてプレーする重み」 高３でサッカー部を引退したあとに、フットサルを始めたことを前回伺いました。卒業後は具体的にはどうやって活動をされていたんですか？

「大学（武蔵大学経済学部）に通いながら、サークルには入らず、暁星サッカー部のＯＢで作ったチームでフットサルをしていました。これと平行して、渋谷ユナイテッドというチームに助っ人で参加したりして。そうこうしているうちにステップアップして、現在のバルドラール浦安にいたったんです」


フットサルのプロになるなんて想像つきましたか？

「いや、全く想像していませんでした。フットサルのリーグができることすら、想像していませんでした（注：Ｆリーグは2007年に新設された）。プレーしているうちに、世間でフットサルが盛り上がってきて、いろいろな可能性が出てくるかも、と少しずつ感じたというのが正直なところです」

日本代表に実際選ばれてどんなお気持ちでしたか？

「重かったですね。ずっしり肩に乗っかった感じ（笑）。予選も勝たなければいけないし、君が代を歌っているときはものすごくプレッシャーを感じました。すごいところにいるな、しっかりやらなきゃ、と」

2008年にはブラジルで開催されたフットサルのＷ杯に、日本代表として出場しました。しかし、初戦のブラジル戦で退場になってしまいましたね……。

「人生初の退場でした。それがまさかＷ杯の舞台で出るとは……。この試合は大会の開幕戦で、さらに開催国のブラジルとの対戦。あの雰囲気は異常でした。完全にアウェーでした」

ブラジル代表は強かったですか？（注：日本は１対12でブラジルに負けた）

「差を感じましたね。全員がいろんなことできる。日本の場合、攻撃が得意だけど守備はだめ、守備は得意だけど攻撃はだめ、という選手がいっぱいいる。それがブラジルの場合、全員がパスも、シュートも、ドリブルもうまいんです」

カルチャーショックを受けたんですか？

「試合の途中からですね。最初は、まだ行けるんじゃないかと思って……。だんだん点差が開いてきて、やばいなと」

しかし、稲葉選手は、退場から戻った試合（対キューバ）で２点も決めました。

「思うところがありましたからね。悔しかったし、Ｗ杯という大舞台で点も取りたかった」

この代表メンバーの中に暁星の同級生もいましたよね？

「１人いました。名古屋オーシャンズのキャプテンの北原亘です。小中高とずっといっしょにやってきた大親友です。家族より長くいるんじゃないかな（笑）。その同級生が、代表でともにプレーしているんだから、不思議ですよね」

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