【スクスクのっぽくん通信簿】vol.338／現在の読者数11,731人

「すくトレがNHK出演！是非ご覧ください！」 ゲストさん、こんにちは！
スクスクのっぽくんです。

先日、すくすくトレーニングがＮＨＫ教育から取材を受けました。

藤井隆さんが司会の「となりの子育て」という番組です。
（毎週土曜日よる9：30?10：00　再放送：毎週金曜日11：00?11：30）
http://www.nhk.or.jp/tonari/index.html

“子供の姿勢”は、身長の伸びはもちろん、学力だったり、集中力だったり、様々なところに影響を及ぼしますが、最近は子供たちの姿勢の悪さが顕著になってきているということで、今回特集されることになったそうです。

後藤トレーナーが、実際に子供にトレーニングする様子を撮影し、姿勢に関して色々とインタビューにお答えした形になりました。

トレーニングに来て頂いている方以外には、なかなかお見せすることができないすくすくトレーニングの一面を見て頂けるかと思います。


ちょっと緊張していましたが、温かくて素敵な後藤トレーナーの人柄も垣間見れると思いますので、ぜひご覧下さいね♪

※すくトレは、３月２５日発売のファミリーウォーカー・４月号（角川マーケティング）の、姿勢に関する「お役立ちコラム」でも監修します。
https://family.walkerplus.com/sns/
こちらも、ぜひご覧下さい。

栄養素と子供の健康
「炭水化物ーお子さんが大好きな甘みの素」 前回は、ブドウ糖などの「単糖類」が2個ついた「二糖類」のお話をしました。二糖類とは、ブドウ糖とガラクトースがくっついてできた「乳糖（ラクトース）」、ブドウ糖と果糖の「ショ糖（スクロース）」、ブドウ糖が２つくっついた「麦芽糖（マルトース）」の３種類です。

今回はお子さんたちが好きな甘みの素でもある「麦芽糖」や「ショ糖」についてお話しましょう。

「麦芽糖」は、ブドウ糖が2個くっついたものです。この名前のように大麦の芽に含まれていることからこのような名前がつきました。あとは、さつま芋や水あめに含まれています。

「ショ糖」 は、サトウキビなどから作られる砂糖の主成分です。砂糖が甘いのはこのショ糖が入っているからです。このショ糖はブドウ糖と果糖がくっついたものですが、この果糖は字のごとく、果物に多い栄養素です。

ここで、比較をしてほしいのですが、二糖類のショ糖（砂糖）と単糖類の果糖（果物）どっちの糖が体に吸収されやすく、即効性のあるエネルギーになると思いますか？

それは、単糖類の果糖です。二糖類のショ糖は単糖類に分解する時間が必要なので、果糖のほうが早く吸収されます。

糖の吸収は、ゆっくりであれば、ゆっくりであるほど良いです。そのほうが体に負担がかからないからです。吸収の早い果糖は、過剰にとると肥満の原因になるという記述もあります。

しかし、実際には果糖だけで食べることはあまりありません。果物には、後日お話する食物繊維やビタミン類が入っています。これらは、急激な糖の吸収を妨げ、摂取した糖をうまくエネルギーに変えてくれる栄養素です。そのため、砂糖をたくさんとったり、お菓子を食べたりするよりは、私は果物をおすすめします。

１つの栄養素でみると問題に思えることも、他の栄養素との兼ね合いや、いっしょに食べるものによっても、その効果は変わってきます。大事なのはどんな食品も偏って食べないようにし、いろんな食品をとることで、栄養素のバランスも良くなってきます。

「うちの子はまわりの子供より小さいのですが、病院に行ったほうが良いですか？」 子供の身長の伸びには個人差があります。

まずは、こちらの表で、お子様が現状どの位置にいるのかを確認してみてください。

男の子の平均身長表
女の子の平均身長表

標準偏差（ＳＤ値）が-2.0ＳＤ以下であれば、ソマトメジンの値や成長ホルモンの分泌においてなんらかの妨げがある可能性もありますので、一度小児科で診てもらうことをお勧め致します。

そうでなければ、定期的に身長の記録を取り、毎年どのくらい身長が伸びているのかを確認してみて下さい。

こちらの、各年代の平均年齢・標準偏差でご確認下さい。
（下のページに飛びましたら、お子様の年齢をクリックしてご覧頂けます）

男子年齢別平均身長表
女子年齢別平均身長表

毎年の身長の伸びが、平均より著しく悪ければ、何らかの原因がある可能性がありますので、こちらも小児科にて一度確認してもらうことをお勧め致します。

睡眠・栄養・運動といった生活習慣を改善して、身長が伸びる可能性を高めて下さい。

vol.42『肩の動きを柔軟にする！【ねじねじ体操】』 今回は、肩から肩甲骨にかけての連動性を高めるエクササイズです。

野球、バレーボール、テニスなど、腕を振るスポーツでは特に必要となる動きですので、このエクササイズで肩とその周辺の関節の動きをスムーズにして、パフォーマンスを高めましょう！

肩こりや五十肩、四十肩にも効果的なエクササイズですから、大人の方にもお勧めです♪

⇒では、今回も張り切ってまいりましょう！！

※「すくすくトレーニング」では、お試し体験会も実施中ですので、お気軽にご参加下さい。

今年１月に行われたバスケットボール天皇杯で３連覇を果たし、日本バスケ界で今最も注目される若手のひとりである竹内公輔さん。身長205cmという高さを生かしたプレーで、双子の弟・譲次さんとともに日本代表での活躍も期待されています。いつ背が伸びたのかといった身長の話や、バスケットボールの話を中心に、すくすくトレーニングの後藤トレーナーを交えて伺いました


「チーム選びのポイント」 慶応大学を卒業後、アイシン・シーホースを選んだ理由は何ですか？

「出場時間を、重視しました。トヨタ、松下、三菱からもオファーを頂いたんですが、一番アイシンがプレー時間をもらえると考えたんです」


天皇杯３連覇という結果を見る限り、現時点では良い選択だったのではないですか？

「そうですね。今年も優勝できましたからね」

プロになってから、全てが順調に行っていますか？

「最近は、慣れて来た、っていう危機感を感じています。うちのチームには良いメンバーがたくさんいるので、自分が活躍していなくても勝てるなって、いう感覚があり、それがひっかかっていて。もうちょっと自分が頑張らないと勝てないチームも、面白いんじゃないかなと思い始めています」

国外への挑戦も視野にあるんですか？

「……それも僕の野望というか、夢のひとつではあります」

具体的な国はありますか？

「現時点では、そういうのはないんですけどね。今、JBLではコートに外国人が１人しか立てないルールになっていて、外国人とマッチアップする機会が減ってしまった。そういうのは、僕はあまりおもしろくない。
自分より上手い相手、特に海外の選手と試合するのがおもしろいと感じているので。チームにいる外国人のレベルはとても高いんですが、試合という真剣勝負の場でもっとアメリカ人や外国人とマッチアップしたい」

フィギュアスケートと身長の関係は？ 先日閉会したバンクーバー五輪では、

フィギュアスケートでアジア勢が大活躍しましたね！

キム・ヨナ選手、浅田真央選手、高橋大輔選手がメダルを獲得、計９名のアジア系選手が入賞を果たしました。

今回の大会で入賞した選手の身長を比べてみると、

女子
１位　キム・ヨナ…164cm
２位　浅田真央…163cm
３位　ロシェット…160cm
４位　長洲未来…160cm
５位　安藤美姫…162cm
６位　レピスト　…164cm
７位　フラット 　…157cm
８位　鈴木明子…161cm

男子
１位　ライサチェック…188cm
２位　プルシェンコ…176cm
３位　高橋大輔 …165cm
４位　ランピエール …175cm
５位　チャン…168cm
６位　ウィアー…175cm
７位　織田信成…164cm
８位　小塚崇彦…170cm

（オリンピック公式ホームページ参照）

上記入賞者の平均身長は、女子161cm、男子172cm。

アジア人選手の強さの一つとして、「重心の低さ」が挙げられていますが、身長がフィギュアスケートにとって、バランスのとりやすい高さなのかもしれないですね。

日本人の平均身長は、男性170cm、女性158cmですから、「平均身長プラスアルファ」で、アジア人の体格に合ったスポーツと言えるのではないでしょうか。

次回オリンピックも、日本選手の活躍が楽しみですね。

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