子どものための自然体験ツアー トムソーヤ村・南牧の魅力!:スクスクのっぽくん&トムソーヤクラブ
料理好き、集まれ~!
南牧村のクッキングキャンプに参加すれば、
キミも料理の鉄人だ!
1日目、みんなも私も緊張してなかなか仲良くできませんでした。でも、一緒に夕食の「カレーライスづくり」をしたり、「夜の森の散歩」に行ったら、段々うちとけてきました。寝るころには「おしゃべりしないでちゃんと寝れるのかな~?」って心配になっちゃうぐらいです。
「夜の森の散歩」では、「懐中電灯をつけずに夜の森を探検してみよう」と、まっくら闇の森を歩きました。怖くない!と強がっている子、手をつないでくる子。静かな森には、みんなの足音や、虫の声、風の通る音・・・。なぜか、みんなの絵日記も夜の森の散歩のことばかり。コワイながらも楽しかったようです。
- 夜の森探検で初めて暗い森を歩いた。よく虫の声が聞こえた。
2日目は、「オカリナづくり」「ピザづくり」「星空コンサート」(キャンプファイヤー)とプログラムが盛りだくさん。
「オカリナづくり」では、真っ白なオカリナに、自分の好きな色をぬったり、絵を描いたり。完成したオカリナでさっそくみんな音階をならって、曲の演奏にチャレンジ!
オカリナのやさしい音色が山に響きわたります。
「ピザづくり」では、粉をまぜての生地作りから挑戦です。全身の力をこめて?!粉をこねている子ども、粉の入ったボールをしっかりと押さえる子ども。自然とみんなで力をあわせる光景があちこちでみられるのも、野外料理のときならではです。
夕食のピザをお腹いっぱい食べた後は、お待ちかねの「星空コンサート」。コンサートへの入場切符は、今日作ったオカリナです!
3日目。クッキングキャンプの最後は、手打ちうどんづくり。大きなボールに粉と水を少しづついれて、こねます。ピザの生地づくりと似ているかな?
班のメンバーは、順番にこねて、ほど良い固さになったかどうか、地元の名人にみてもらいます。OKがでたら、めん棒で少しづつ大きくのばしていく作業へ。分厚かった生地が、あっという間に1枚の布のように広がりました。大きな包丁を使って、生地を切るのもドキドキ。
できあがった麺は、すぐにお昼のメニューとして調理してもらいます。コシがあっておいしいうどんにみんなも大満足です。
今回は、キャンプ中にトムソーヤクラブリーダーが参加者のお友達に直撃インタビューをしました!
- あなた学年とキャンプネームを教えてください。
レナ(小3)です。
しゅんすけ(小2)です。 - キャンプに参加して、何人ぐらい、新しいお友達ができましたか?
レナ:8人くらいかな?
しゅんすけ:8人~9人。 - おいしかった料理は何ですか?
レナ:オープンサンド!
しゅんすけ:ホットドッグ - このキャンプで「自分はチャレンジした!」と思うことはありますか?
レナ:ハイキングをがんばった。辛かったけど。
しゅんすけ:料理にいっぱい、チャレンジした。 - 自然の中で遊んで、発見したことや驚いたことはありますか?(それはどんなこと?)
レナ:虫がいっぱいいてびっくりした。図鑑で見たことのないような新しい草があった。
しゅんすけ:友達の大きな声にびっくりした。クヌギの木がいっぱいあることを発見。 - キャンプ中の楽しいハプニングや、リーダーがしらないみんなの出来事を、こっそり教えてください。
レナ:キャンプファイヤーが楽しかった。夜、秘密で「まくら投げ」をしたこと。
しゅんすけ:リーダーに秘密でこっそりお菓子を食べちゃった。