スクスクのっぽくんはお子様の心と体の成長を応援します:身長を伸ばそう!スクスクのっぽくん通信簿
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スクスクのっぽくん通信簿

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【スクスクのっぽくん通信簿】vol.390
スクスクのっぽくん通信簿
1時間目
代表のつぶやき
スクスクのっぽくんはお子様の心と体の成長を応援します
2時間目
お子様の成長に役立つ!
「のっぽくんQ&A」
夜更かしすることが多いのですが、夜遅く食事をすると身長の伸びは悪くなりますか?
2.5時間目
すくトレワンポイントレッスン
No.94「ダンサーにオススメ!!【ハムストリング・カール】」
3時間目
プロフェッショナルに聞く!
“生きる力”の育て方
監督 品村敏明:第2回
叱って伸ばす日本、褒めて伸ばすヨーロッパ
「スクスクのっぽくんはお子様の心と体の成長を応援します」 ゲストさん、こんにちは。
スクスクのっぽくんです。

地震が発生してから9日間が経ちました。

読者の皆さま、そしてお子様におかれましては健やかに過されます様、スタッフ一同心から願っております。

今週からまたあらためて、お子様の心と体の健やかなご成長を願って「のっぽくん通信簿」を配信させて頂きます。

また、引き続き被災地の一刻も早い復興を強く祈っております。

スクスクのっぽくん 代表より

「夜更かしすることが多いのですが、夜遅く食事をすると身長の伸びは悪くなりますか?」 最近は、夜更かししてついつい夜食をとってしまうお子さんや、習い事などの時間的都合で、食事が寝る直前になってしまうお子さんが増えているようです。

お子さんの成長には欠かせない成長ホルモンの分泌は、実は寝る直前に食事をすると悪くなってしまいます。ですので、夜遅くに食事をすると、身長の伸びは悪くなる可能性があると言っていいかと思います。

成長ホルモンを分泌させるための条件の一つに、血糖値がある程度下がっているということがあります。 夜遅くに食事をすると、血糖値が上がり、成長ホルモンの分泌が悪くなります。

ですので、就寝時刻の2時間前には食事は済ませたいところです。ただ、どうしても現在の環境がそうできない場合は、夜よりも朝に重点を置いて、夜は少し軽めで、甘いものなどは出来るだけ控え、朝食をしっかりとるということも考えられるかと思います。

お子さんは身体は小さいわりに、日中に多くのエネルギーを必要とします。ですので朝食に重点を置いた方が、効率良く活動できるということもあります。


No.94「ダンサーにオススメ!!【ハムストリング・カール】」 お尻と太ももの付け根の筋肉は身体を支えるのにも、足を後ろに蹴り上げるにもとっても重要な部分です。

また、お休みしがちな部分でもありますのでここを強化することで動けるようになるだけでなく身体をしっかり安定させることも出来るようになります。

クラシックバレエでいうところの「ターンアウト」に必要な筋肉でもありますのでダンスをされているお子様はぜひぜひトライしてみましょう!

またこの状態でバランスを取るのがとっても難しいので、まずは手で床をしっかり押さえるところからスタートして慣れてきたら手を外せるか試してみましょう。

また、ボールを少し押さえてあげるなどサポートしてあげるとより安全かつ、効果的にトレーニングが行えますのでぜひ親子で一緒に体幹のトレーニングをしてみてくださいね♪

次回はどんなトレーニングが出てくるかな??

また次回のトレーニングもお楽しみに♪

では、今回も張り切ってまいりましょう!!


スクスクのっぽくんは、「子どもたちに心も体も大きく成長してもらいたい!」との願いをこめて、会員様にお送りしている情報誌、「スクスクのっぽくん通信」において、“ジュニアサッカー 欧州遠征レポート”をお届け致しました。日本とヨーロッパのサッカー教育について、遠征に同行した品村総監督に伺ったお話をお届け致します。

品村敏明さんプロフィール
日本人として初めてドイツにサッカー留学を果たし、帰国後は読売サッカークラブでプロ選手として活躍。引退後は日本サッカー協会にて、長年にわたり少年サッカーの育成委員やU12日本選抜監督などを務めた。

「叱って伸ばす日本、褒めて伸ばすヨーロッパ」 日本とヨーロッパのサッカーでは、指導法などは違いますか?

「全然違いますね。まず選手側の意識ですけれど、日本では、“チームのために”、“学校のために”というように、組織のために勝つ気持ちで戦っているでしょう。それに対して、欧米の子供たちは“自分のために”戦っている。自分が楽しむためにサッカーをしているんです。」


選手の価値観がまず大きく違うんですね。

「そうですね。だから指導方法も当然違ってくるわけです。ドイツの指導者を見ていると、「こうやったらもっと上手にできるよ。もっと楽しいよ。」というような教え方をする。そして上手くいくとすごく褒める。単調な練習をする中でも、常に楽しむ雰囲気を忘れないですね。」

日本のチームとは少し違う雰囲気ですね。日本の監督は褒めるより怒っているイメージがあります(笑)

「日本だと、良いプレーをしても「まだ足りない、もっとがんばれ」となりがち。良いところをあまり褒めないでしょう。日本が叱って伸ばすタイプなのに対して、欧米は褒めて伸ばすタイプ。指導法については、そこが一番大きく違うと思います。」

叱咤激励タイプの日本と褒めて伸ばすタイプのヨーロッパ。そこには選手たちの国民性も関係していたんですね。では、具体的な指導方法はどのように違うのでしょうか? 次回をお楽しみに!

発行人:スクスクのっぽくん
(運営:有限会社ルーティ)
鎌田貴俊
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