理数に親しもう:身長を伸ばそう!スクスクのっぽくん通信簿

スクスクのっぽくん通信簿

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【スクスクのっぽくん通信簿】vol.398
スクスクのっぽくん通信簿
1時間目
担任のつぶやき
理数に親しもう
2時間目
お子様の成長に役立つ!
「のっぽくんQ&A」
これから夏になると寝苦しくなりますが、快適に眠れる方法ってありますか?
2.5時間目
すくトレワンポイントレッスン
O脚改善
3時間目
プロフェッショナルに聞く!
“生きる力”の育て方
五輪日本代表 伊藤みき選手
第4回:子ども時代の食生活
「理数に親しもう」 ゲストさん、こんにちは。
スクスクのっぽくんです。

先日、新聞のコラムにノーベル物理学賞をとった小柴教授のお話がありました。

小柴教授は、若者の理数離れを危惧されていて、

「大学院で勉強している学生が、出身中学などで理科を一定期間教えさせて、その分、奨学金の返還を免除してやればどうか」

というような提案をされていました。

言われてみれば、教わる先生によって、理科や数学が好きになるか嫌いになるか分かれるような気がします。

私も、中学校の理科の先生が面白かったので、理科は好きでした。成績の良し悪しは別ですが。笑

本当にやりがいを感じて勉強している人から教わること、また、それが年が近い人であることによって、教わる学生が興味を持つ可能性が高まるかもしれません。

それに、人に分かりやすいように伝えることは、自分がやっていることを客観的に整理する作業が必要ですので、大学院生のスキルアップにもつながります。

また、現場の先生たちが刺激を受け、相乗効果をもたらすかもしれません。

とっても良いアイデアだなと思ったら、実際にカナダなどでは実施されており、子供たちの理数離れは起きていないとのことでした。

もちろん、これだけでは解決にはならないかもしれませんし、日本ではうまく機能しないかもしれませんが、現場の先生の創意工夫以外でも、少しでも理科や数学に親しめるような取り組みは必要かもしれませんね。

理数に限らず、子供たちが何かに興味を持って、自発的に取り組めるきっかけが、どんどん増えればいいなと思います。

スクスクのっぽくん 担任より

「身長の伸びには、深い睡眠が大切だとききました。これから夏になると寝苦しくなりますが、快適に眠れる方法ってありますか?」 睡眠と体温はとても密接な関係にあります。
人は寝る少し前から深部体温(体の内側の温度)が下がっていき、起きる少し前から体温が上がっていく生体リズムを持っています。逆に、夜、体温が高いままだと・・・

→つづきはこちらから
https://www.suku-noppo.jp/sleep/sleep_003.html

睡眠改善インストラクターに聞く「グッスリ睡眠のススメ」はこちら
https://www.suku-noppo.jp/sleep/



O脚改善 今回のテーマはずばり「O脚改善!」です

O脚になる仕組みや日常生活での注意事項などもご紹介しています。

動画もありますのでぜひトライしてみてくださいね♪

オンラインレッスン「O脚改善トレーニング」より】

1.まずはスクワットから
普通のスクワットと違う点は膝の間にクッションなどを挟みながら行う点です。こうすることで良い姿勢を保つのに必要な内転筋などの筋肉たちをトレーニング出来ます。

2.踵上げ
カーフレイズというトレーニング種目になりますがここでさらにO脚改善の為の工夫があります。まず一つは踵と踵を離さずに行うという点、そしてもう一つはタオルなどを挟んで落とさないように踵を上げていく点です。
こうすることで上の「1」と同様に良い姿勢を保つために必要な筋肉たちをしっかりとトレーニング出来ます。

3.ヒップリフト(O脚改善Ver.)
動画のO脚改善エクササイズその3を見てみてましょう。
ヒップリフトというお尻と太もも後ろ側のトレーニングの一つですが、ここでも膝の間にクッションなどを挟むことによってよりO脚改善の為のトレーニングが出来ます。

良い姿勢は一生の宝物です。
毎日少しでも続けていくことでより良い姿勢を手に入れて、心も晴れやか清々しく過ごしていきましょう!

では、今回も張り切ってまいりましょう!!


モーグル女子日本代表として、2006年のトリノ五輪と2010年のバンクーバー五輪に出場した伊藤みきさん。3年後のソチ五輪でのメダル獲得が期待されています。伊藤さんの姉と妹もモーグルの選手として活躍しており、日本スキー界で“伊藤三姉妹”は有名な存在。両親からどんな教育を受けたのか、伊藤さんに話を聞きました。

伊藤みき選手プロフィール
伊藤みき 161cm、48kg
高校教師の両親の下、滋賀県蒲生郡に生まれる。
1990年 3歳のときにスキーを始める。
2005年 高校2年生のとき、ワールドカップ入賞。
高校3年生のとき、トリノ五輪出場。20位。
2006年 中京大学に入学。
全日本選手権で2冠を達成。
2010年 バンクーバー五輪出場。12位。
2010年 北野建設入社。

「子ども時代の食生活」 食事面で気をつけていたことはありますか?

「ごはんをちょっと残したりすると、『そういうのは良くない。ちゃんと全部食べて』と言われていました。あとはスキーから帰る途中、よく牛乳を買って飲んでいました」


おやつに煮干しが出たりしました?

「それはなかったですけど(笑)、冷蔵庫にヨーグルトは常備されていました。あと、途中からお米が白米から玄米になりました」

いつくらいですか?

「中学校くらいです。それ以来、ずっと私は玄米を食べています。あと、冷蔵には常に納豆もありました」

お菓子は?

「お菓子は小さいときから『あんまり食べたらあかん』て言われていて、さらに小学校2年生くらいのときに、勝手に『うちはお菓子は買わない』って決まってしまって。でも、スキーに行く車の中だけはOKなんですよ。実はお菓子が食べたくて、スキーが好きになったんです(笑)」

他に何か気をつけていたことは?

「小さいときから、たくさん食べるように言われていましたね。私、中学校のときは陸上部だったんですよ。夏はトレーニングをするために陸上部で中距離をやって、その合間にスキーの練習に行く。そのときに食べていたのに細すぎて、貧血になってしまったんですよ。で、中学校のナショナルチームの血液検査で、鉄欠乏貧血って言われた。これはもっと食べなきゃあかんぞと」

鉄分を摂れと?

「そうですね。あと、筋肉を作るためには肉を食べなきゃあかん、スジを強くするにはスジを食べなきゃあかんって両親が言って、その2つをよく食べました。今でもそう信じています」

スジを食べろというのは?

「牛スジです(笑)。あとレバーもあんまり好きじゃなかったんですけども、好き嫌いを言っている場合じゃないなって」

両親は好き嫌いに厳しかったですか?

「厳しかったです。もし『嫌い』という言葉を口に出したら、1ヵ月それしか出さないと言われてました。そうしたら『嫌い』なんて絶対言えないじゃないですか。おかげで滋賀名物の鮒寿司も最初は嫌いだったんですが、好きになりましたよ(笑)」


発行人:スクスクのっぽくん
(運営:有限会社ルーティ)
鎌田貴俊
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