寒さに負けるな!ウイルスに打ち勝てる体のポイントは2つ!
みなさん、こんにちは!スクスクのっぽくん 管理栄養士/幼児食アドバイザーの磯村です。
だんだんと気温が下がり、乾燥が気になる時期になってきましたね。
この時期、毎年のようにやってくるのが「インフルエンザ」の話題。
皆さんはどのような対策をしているでしょうか。
今回はインフルエンザをはじめとした寒い時期ならではの体ケアについてご紹介します。
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大切なのは外側のケア?内側のケア?
風邪予防、インフルエンザの予防にはどのようなことをしていますか?
マスクを着用する、外から帰ってきたらうがいや手洗いをしっかりする、など。
これらは「外側のケア」としてとても大切なことです。
しかし、もっと大切なことは「内側のケア」です。
内側のケアと聞くと、とても難しいように思えますが、仕組みはとってもシンプルです。
内側のケアって何をすればいいの?
菌やウイルスなどは外から体の内側へ入ってきます。
しかし、体は本来、それらの侵入を防ごうとバリアを張っています。
そのポイントとなるのが「粘膜」です。
予防にとって大切なのは、この粘膜が「潤っていること」です。粘膜といっても鼻や喉だけではありません。目や胃にも粘膜がありますので、体の内側の潤いも大切になります。
乾燥の季節は、粘膜も乾燥しがちです。つまり、内側も外側もバリア機能が弱くなりやすい時期であり、体調管理には十分気をつけなければなりません。
ビタミンAが潤いを保つ!
粘膜の潤いを保ってくれる働きをするのがビタミンA(βカロテン)です。
ビタミンAはレバーやウナギなどの多く含まれます。βカロテンはかぼちゃ、にんじん、ほうれん草、ブロッコリーといった緑黄色野菜に多く含まれます。
実際にレバーやウナギを毎日食べることは難しいかもしれませんが、緑黄色野菜なら温野菜サラダ、シチューなどの煮込み料理、スイーツなどと様々なバリエーションで楽しみながら摂ることができます。
知ってた?「腸内は体内最大の免疫器官」!
ビタミンA(βカロテン)で粘膜の潤いを保つのはもちろんですが、もう一つポイントがあります。
それは「腸」です。
腸内では栄養や水分を吸収するだけでなく、不要なものを排出する働きがあります。
つまり、身体に入ってきてもきちんと戦う力が備わっていることで上手に追い出すことができ、回復がスムーズになる、重症化の予防になる可能性もあります。
このことからも、腸内は体内最大の免疫器官とも呼ばれています。 免疫を高めるためには、腸内が健康な状態であることが非常に重要となってきます。
乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌を十分に摂りいれることで腸内環境を整えましょう。
また、善玉菌を増やすためには善玉菌のエサとなるような食物繊維やオリゴ糖を含む食材を積極的に摂ることも大切。野菜もしっかり補えると良いですね。
栄養補助食品を上手に活用することもおすすめです
毎日の食事からしっかり栄養を摂ることが一番大切ですが、お子様の好き嫌いや忙しい毎日のなかでは難しいこともあります。
そんな時には、手軽に栄養を補える栄養補助食品が強い味方となります。
おすすめなのが、「こどもフルーツ青汁」。
「こどもフルーツ青汁」は、野菜が苦手なお子様、小食で栄養が偏りがちなお子様でも美味しく栄養を補っていただけるよう開発されました。
お野菜だけでなく、乳酸菌が140億個、ビフィズス菌が6億8千万個も入っているのが特徴!この時期の体調管理に、選ばれ続けている理由です。
無料サンプルもございますので、まずは一度お試ししてみてはいかがでしょうか?
今年の冬は粘膜と腸のダブルケアで、今から「打ち勝てる体作り」を始めましょう!
何かご不明点がございましたら、スクスクのっぽくん 成長アドバイザーがしっかりサポートいたしますので、いつでもお気軽にご相談ください!
- 監修:管理栄養士 磯村優貴恵
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