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冬休み明けは特に「カルシウム不足」が加速している?!
なぜ?冬休みにカルシウムの摂取量が少なくなる理由
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冬休みはどのように過ごされましたか?
お休みモードになっていた生活リズムもそろそろ通常モードに切り替え時期です!
実は、お休み期間中に不足しやすくなる栄養素があります。それが、「カルシウム」です。
不足のカギとなるのは、「給食」の存在!
学校給食では年齢によって必要な栄養素が定められており、そちらに従って栄養士が献立を立てます。
特に成長にも必要で不足しがちなカルシウムは十分に摂れるように配慮がされています。
しかし、お休みに入るとどうでしょう。
毎日ご自宅で、給食の時に出ていた牛乳やカルシウムの量のことを考えて献立をつくる・・・となると、なかなか難しいと思います。
さらに家族みんなが揃うと外食で好きなものを好きなだけ、という機会も増え、偏食になったり、就寝時間や起床時間の違いで欠食をする可能性も出てきます。
このようなことが重なると、カルシウムを中心に、様々な栄養バランスが崩れる可能性が出てきます。
大切なのは日々の食事を振り返り、改善点を見つけて実行することです。
日常でカルシウムを摂り入れるにはどうしたらよいの?
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カルシウムは牛乳や乳製品、小魚や海藻類に含まれています。
例えば朝食にヨーグルトを追加する、牛乳とゴロゴロとした野菜をあわせてクリームシチューにする、ミルクベースのポタージュやスープを汁物として取り入れる、ご飯にちりめんじゃこを混ぜたり、干しエビをチャーハンの具材にしたり、お味噌汁や小鉢に海藻を使用するなど。
いつものメニューに少し工夫をするだけでもカルシウム量を増やすことは可能です。
1度にたくさん摂るのはなかなか難しいと思いますので、少しずつでも様々なお料理にカルシウムを含む食材を使うことをおすすめします。
栄養補助食品を上手に活用することも
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毎日の食事からしっかり栄養を摂ることが一番大切ですが、お子様の好き嫌いや忙しい毎日のなかでは難しいこともあります。
そんな時には、手軽に栄養を補える栄養補助食品が強い味方となります。
不足してしまうことがないように毎日の食事のサポートとして、上手にご活用いただくことがおすすめです。
大切な成長期の可能性を広げるために、ぜひ今日から食生活をはじめとした生活習慣を見直して少しずつ、良い習慣を身につけていきましょう!
何かご不明点がございましたら、スクスクのっぽくん 成長アドバイザーがしっかりサポートいたしますので、いつでもお気軽にご相談ください。
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https://www.suku.jp/account/my_page_login監修:管理栄養士 磯村優貴恵
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