花粉症が子供に遺伝?!今、ケアすべきは「腸」だった
アンケートで判明!幼児期の花粉症が深刻化?!
今回、ママたちにアンケート調査を行ったところ、なんとお子様の「花粉症」も深刻化していることが判明しました。
※アンケート:回答者数255名、0歳〜20歳のお子様を持つ親御様対象。期間:2017年12月27日〜2018年1月7日
約半数のお子様が「花粉症」と回答!
「花粉症かもしれない」を含めると、実に約半数のお子様が花粉症にかかっていることがわかりました。ここ数年、国民病とも呼ばれるほどに拡大している花粉症は、例外なく子供たちにまで影響を及ぼしているようです。
そのうち、85%が10歳前に発症
「花粉症にかかっている」「花粉症かもしれない」と答えた人のうち、なんと約85%の方が10歳未満で花粉症を発症しています。
驚くべきは、乳幼児(0歳〜3歳)で症状を感じている人が全体の3割をしめているということ。
親が花粉症だと子供もなりやすい?
お子様が「花粉症にかかっていない」と答えた人の約6割は、親御様も「花粉症にかかっていない」と回答。
対して、お子様が「花粉症にかかっている(もしくは花粉症かもしれない)」と答えた人の約8割が親御様も「花粉症にかかっている(もしくは花粉症かもしれない)」との回答結果が。
一概には言えませんが、遺伝や生活環境も花粉症に大きく影響しているのかもしれません。
実施している花粉症対策について
ご家庭で行っている花粉症対策についての質問には、「手あらい・うがい」「マスク」が全体の20%前後と多かったものの、食事・食品での予防については約4%に留まり、内側対策への意識はやや低い傾向にありました。
しかし、「ヨーグルトや発酵食品って効くの?」など、多くの方が「食事での対策」について興味を持っているとの結果に。
実際に対策になる食事や食材はあるのでしょうか?管理栄養士の磯村さんにお答えいただきました!
食事で対策!ポイントは、「バリア」と「戦うチカラ」(管理栄養士監修)
花粉対策として初めに思い浮かぶ「マスク」や「メガネ」といった外側からのケア。マスクやメガネで守っている部分は身体への入り口でもあるため、「花粉を体内に入れない」という意味ではこれらの対策はとても有効です。
しかし、どんなに外的なケアをしていても、花粉は体内に入ってきてしまいます。そこで気にしたいのが「粘膜」のケアです。
粘膜のケアで侵入をガード!
特に目や鼻、喉は外界とも接することが多く粘膜がむき出しの状態です。
この部分が乾いていると傷がつきやすく、花粉やその他の菌も侵入しやすくなります。
粘膜の潤いを保つには、いわゆる「ねばねば食材」や「ビタミンA(βカロテン)」をしっかり摂ることが大切です。
「ビタミンA(βカロテン)」は、緑黄色野菜に多く含まれていますので、この時期はより意識して摂取するようにしましょう。
侵入者を攻撃するなら!腸内を健康に!
そして、最後のバリアのキーワードは「腸」にあります。
私たちの体は、免疫細胞によって守られています。実は、免疫細胞のうち約80%が「腸」に存在していると言われています。
負けないチカラをつけるためにも、腸内環境を常に良い状態に整えておきましょう。そのための第1歩として「腸内の善玉菌を優位にする」ことが挙げられます。
善玉菌とは、「乳酸菌」を代表とした体にとって有益な働きをするものを指します。乳酸菌は、ヨーグルトやお漬物などの発酵食品から摂ることも可能です。
さらに、乳酸菌のエサとなる食物繊維をしっかり摂ることも大切です。
毎日の食事で身体に「スキ」を与えないこと
花粉も風邪も大切なのは「毎日のケア」です。症状が重い場合や普段と身体の様子が違うなと感じたら、迷わず病院にかかることも大切な選択肢の一つです。
しかし、毎日のちょっとしたケアが対策として役立ちますので、是非実践してみてくださいね。
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- 監修:管理栄養士 磯村優貴恵
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