長距離のコツは「肩甲骨で足を動かす」!
こんにちは、すくすくトレーナーの小澤です。
春を感じられる陽気になり、緑も増えましたね。
これから外で思いっきり体を動かそう!という気持ちになる季節になりました。
今回は学校の体育でもお馴染みの「長距離走」をテーマに運動のちょっとしたコツをお伝えしたいと思います!
嫌いな子も多い長距離走ですが、体の使い方を意識すればスイスイ走れるようになりますよ♪
ポイントは上半身!
自転車のスピードを楽に上げてスイスイ走るためには、ハンドルを握って上半身のバランスを保たないとうまく力がペダルに伝わらないですよね。
実は走ることにおいても、どれだけ頑張って足で地面を蹴ろうと思っても、上半身が上手に使えなければ上手くスピードに乗っていくことができないのです。
肩甲骨の動きを意識しよう!
今回紹介する運動は、走る時の上半身の中でも特に重要な、肩甲骨の動きを改善するエクササイズです。
家でも練習できて、実際に走りながらも練習ができる、肩甲骨の動かし方を覚えるものですので、ぜひいろんな場所で意識的に行って、走るのが苦手な子もこっそり克服しちゃいましょう♪
長距離走のタイムアップに!「肩甲骨フリフリ体操」
やってみよう!肩甲骨フリフリ体操
- 1. 椅子に座って胸を張り、腰骨を少しだけ反らすようにして骨盤を立てます
- 2. 両肘を外に曲げ、両手の甲をわき腹につけます
- 3. 肘を交互に軽く前後させ、肩甲骨から体が捻られることを感じましょう
- 4. <応用>この動きに慣れたら、腕を振る代わりに肘を前後に振って走る練習をしましょう!
肩甲骨の開閉を意識的に使う!
肩甲骨は背中側に付いていますが、実はべったり固定されているのではなく、筋肉で支えられながらいろんな方向に自由に動くことが出来る骨なのです。
走るときにこの肩甲骨が左右にスライドしながら使われることで、「腕を振る」という仕事を少なくしても効率よくエネルギーを生んでバランスが取れるようになるのです。
姿勢を良くすることも大切
肩甲骨の運動をスムーズにするためのポイントとして、姿勢を保つことも実は大切です。
駅伝の選手が走っているのをテレビで見ても、背中が丸くなって顎が上がっている選手はいません。
もちろん反りすぎる必要はありませんが、空に向かってまっすぐに伸びる姿勢を維持することも、肩甲骨の動かせる範囲を広げるために大切な要素ですので、エクササイズ中から意識してみてください♪カルシウム、マグネシウム、亜鉛、ビタミンDなど、成長期に不可欠な栄養素のバランスを考えてつくられたカルシウムグミを、毎日のお食事では補いきれない不足分の栄養補助にお役立てください。→詳しくはこちら
スクスクのっぽくんオンラインショップ
https://suku-noppo.shop/LINE
https://line.me/ti/p/%40nep1636oメールマガジン
https://www.suku.jp/account/my_page_login- すくすくトレーナー:小澤康祐
Copyright © 2024 スクスクのっぽくん All Rights Reserved.
「スクスクのっぽくん®」は(有)ルーティの登録商標です。