睡眠を優先できない・・・は「質」でカバー!
こんにちは!睡眠改善インストラクターの鈴木です。
成長段階のお子様の脳や身体には「十分な睡眠時間」と「質の良い睡眠」が不可欠です。
しかし、実生活においては、いろいろな理由で睡眠時間の確保が難しいのが現状です。
そんなお悩みを一緒に解決していければと思っています。
睡眠の質を落とさない
「通学、部活動、塾、習い事などで、夜、寝るのが遅くなってしまう。どうすればよいですか?」という質問を非常に多くお寄せいただいています。
立場的には「睡眠を優先してください」と申し上げたいところですが、現実的には睡眠ばかりを優先する訳にはいかないですよね。
そんな時は、睡眠の質を落とさないよう、生体リズムが乱れないようにするという考え方がとても大事です。
日中と夜間のメリハリが大事
「一日の生体リズムにメリハリをつけ、そのリズムが乱れないようにしていく」タネ明かしをしてしまうと、睡眠改善の根本的な考え方はこれだけです。
日中は活動的に過ごし、夜間はしっかり休む・眠るというリズムを保ち続けることが重要であり、逆に、日中、活動的に過ごせていれば、しっかり眠れているという証になるのです。
日中、眠くならずに過ごすことを目標に、睡眠の質を確保していきましょう。
睡眠の質を落とさないための具体的な3つの方法
同じ時間に朝日を浴びる
生体リズムに最も強い影響を与えるのは「光」。人間は朝日を浴びることにより、体内時計(生体リズム)をリセットし、1日の生活をスタートさせる仕組みを持っています。
休日でも、普段と起きる時間が変わらないようにし、同じ時間に朝日を浴びる生活を保ってください。
食事の時間を変えない
生体リズムに2番目に影響を与えやすいものは「食事」。朝日を浴びるのと同じように、休日でも朝昼夕の食事の時間をなるべく一定にしてください。
また、塾や習い事で夕食を同じ時間に食べられない場合は、夕食を真っ二つに分け、塾や習い事の前に半量、後に半量食べるようにしてください。
そうすることで生体リズムが乱れにくくなり、睡眠に与える悪影響を最小限に留めることができるのです。
どうしても日中に眠くなる場合は正しい昼寝を
いわゆる「睡眠不足」になって、日中に眠気が強く出る場合は、15時を絶対に超えないよう、長くても20分までの昼寝をしてください。
生体リズムを乱さず、夕方のパフォーマンスも上げられます。
昼寝の時は、暗く静かにするのはNG。脳が「夜だ!」と錯覚しないように、明るく騒がしい環境の方がむしろ良いくらいなのです。
スクスクのっぽくんでは、お子様の睡眠環境をサポートするスクスクピローやスクスクマットレスも取り扱っております。夏の快適な睡眠に、ぜひ、スクスクのっぽくんオンラインショップもご覧ください。
※睡眠には個人差があります。生活習慣を変えることで睡眠が改善されない場合は、医師や専門家にご相談ください。
スクスクのっぽくんオンラインショップ
https://suku-noppo.shop/LINE
https://line.me/ti/p/%40nep1636oメールマガジン
https://www.suku.jp/account/my_page_loginCopyright © 2024 スクスクのっぽくん All Rights Reserved.
「スクスクのっぽくん®」は(有)ルーティの登録商標です。