【4月版】平均身長はどのくらい?!年齢別の身長をチェック!:スクスクのっぽくん
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【4月版】平均身長はどのくらい?!年齢別の身長をチェック!

4月の身長測定の結果と平均身長を比較!

お子様の身長測定の結果はいかがでしたか?4月時点での年齢別平均身長は以下の通りです。


4月の平均身長一覧(男子編/年齢毎)

生まれ月によっても身長の伸び率は異なりますので、あくまで目安としてご覧ください。

全年齢男の子-2SD
幼稚園年少98.090.5
幼稚園年中104.6101.8
幼稚園年長111.1107.7
小学校1年生117.7104.3
小学校2年生123.4113.0
小学校3年生129.0118.5
小学校4年生134.5122.9
小学校5年生140.1127.5
小学校6年生146.6132.0
中学校1年生154.1138.1
中学校2年生160.9145.9
中学校3年生166.0153.2

4月の平均身長一覧(女子編/年齢毎)

全年齢女の子-2SD
幼稚園年少97.189.8
幼稚園年中103.995.8
幼稚園年長110.6101.6
小学校1年生116.8107.0
小学校2年生122.7112.3
小学校3年生128.5117.1
小学校4年生134.6122.0
小学校5年生141.4127.8
小学校6年生147.9134.9
中学校1年生152.6141.0
中学校2年生155.4144.6
中学校3年生156.9146.3

※-2SD以下は、医学的には低身長と考えられています。お子様の年齢と身長を確認し、-2SD以下の場合は、早めに一度小児科にてご相談されることをお勧めします。



次回の身長測定は?9月の平均身長一覧(年齢・性別毎)

今年の9月の身長測定では、どのくらい伸びるでしょうか?9月の平均身長は以下の通りです。

※現在の年齢の欄をご確認ください。(例) 4月現在、小学3年生のお子様は小学3年生の欄をご確認ください。

全年齢男の子4月からの平均成長率(cm)
幼稚園年少107.3+2.8
幼稚園年中113.9+2.7
幼稚園年長120.1+2.8
小学校1年生125.8+2.4
小学校2年生131.3+2.4
小学校3年生136.8+2.3
小学校4年生142.7+2.3
小学校5年生149.7+2.6
小学校6年生157.0+3.1
中学校1年生163.2+2.9
中学校2年生167.3+2.3
中学校3年生169.5+1.3

全年齢女の子4月からの平均成長率(cm)
幼稚園年少100.0+2.9
幼稚園年中106.7+2.8
幼稚園年長113.3+2.7
小学校1年生119.2+2.4
小学校2年生125.1+2.4
小学校3年生131.0+2.5
小学校4年生137.5+2.9
小学校5年生144.3+2.9
小学校6年生150.0+2.1
中学校1年生153.9+1.3
中学校2年生156.1+0.7
中学校3年生157.1+0.2

※こちらのデータは、小児分泌学会資料による平均身長データより独自の計算式にて算出しています。参考としてご覧ください。


もっと可能性を伸ばしたい!成長に効果的な栄養素とは?

骨端線(成長線) 子供の骨には、両端に骨端線(成長線ともいう)と呼ばれる軟骨部分があり、この骨端線の部分が成長することにより身長は伸びます。

しかし、大人になると、骨端線は硬い骨になってしまい、骨は伸びなくなるのです。

個人差はありますが、男子の場合17〜18歳歳前後、女子の場合15〜16歳前後くらいで思春期を終え、骨端線が閉じてしまいます。骨端線が固まる前に、最善の対処をしてあげてください。

骨の成長のために特に重要な栄養素は、カルシウム・マグネシウム・ビタミンD・たんぱく質(コラーゲン含む)が挙げられます。

栄養相関図

~骨の成長に大切な栄養素について~

  1. まず、骨を形作り、土台となるのがたんぱく質(コラーゲン)。その土台の上にCa(カルシウム)P(リン)がくっつくことにより、硬く・丈夫な骨になります。
  2. Mg(マグネシウム)は骨の強度や弾力性を調整することにより、骨の健康維持の役割があります。
  3. Vt.D(ビタミンD)は小腸でのCaの吸収を促進します。
  4. Vt.K(ビタミンK)は骨の土台にCaをくっつける「石灰化」を促進するとともに、骨からCaが出ていく「骨吸収」を抑制します。
  5. Cu(銅)Mn(マンガン)Vt.C(ビタミンC)たんぱく質の生成に関わります。
  6. 血液中の酸素を運ぶヘモグロビンに含まれるFe(鉄)Vt.C(ビタミンC)によって吸収が高まります。
  7. 葉酸Vt.B12(ビタミンB12)Vt.B6(ビタミンB6)は、コラーゲン同士をしっかりと組み立てることにより、丈夫な土台を作る役割があります。


成長に影響?カルシウムの不足と重要性

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カルシウムは、骨や歯の形成に必要な栄養素で、骨を強くするはたらきを担っています。

しかし、日本人のカルシウム摂取量は先進国の中で最も低く、これは日本人の食生活が中途半端に欧米化したことが原因になっています。

日本古来からのカルシウム源である海草、小魚、豆腐などをあまり食べなくなったにもかかわらず、それに代わる乳製品の摂取が少ないためです。

発育期にしっかりカルシウムを摂って強い骨をつくっておかないと、成人になってから骨粗鬆症になり、骨折しやすくなるという問題も起きてきますので、今のうちから十分にカルシウムを摂取するようにしましょう。

<カルシウムが豊富な食品>
・乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズなど)
・海産物(わかめ、しらす干し、ワカサギ、干しえび、うなぎなど)
・野菜(小松菜、切干大根、大根菜、野沢菜、チンゲン菜など)
・大豆製品、ごま(豆腐、油揚げ、納豆、ごまなど)

カルシウムの推奨量(mg/日)
性別/年齢(歳) 1~2 3~5 6~7 8~9 10~11 12~14 15~17 18~29
男の子 450 600 600 650 700 1000 800 800
女の子 400 550 550 750 750 800 650 650

※参考:日本人の食事摂取基準2015年版

栄養は食事からしっかりとバランスよく摂ることが理想的ですが、なかなか十分な食事を摂れないこともあると思います。特にカルシウムは食材によって吸収率がバラバラで安定して摂るのが難しい栄養素です。

そのような場合には、子供向けの栄養食品などを上手に活用することもおすすめします。栄養が不足してしまうと成長にも大きく影響が出ますので、なるべく毎日十分な量の栄養が摂れるよう心がけていきましょう。

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カルシウムグミは、成長期に不足しがちな栄養素をぎゅっと凝縮したグミタイプの栄養機能食品です。普段の食事プラスαで手軽に補給ができるため、成長期のお子様に大人気。

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食事以外の生活習慣にを目を向けて

また、健やかな成長のためには食事だけを気をつけていたら良いわけではありません。スクスクとした成長のためには、上質な睡眠や適度な運動も大切です。

新学期の4月から、気持ちを新たに「健やか生活習慣」を目指してコツコツ努力していきましょう!

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