Ｏ脚は、後天的な原因によって生まれます。 実は、人は生まれた時は誰でもＯ脚なのですが、それが２歳前後で消えて、一旦Ｘ脚になった後７-１０歳頃に正常な脚の形になります。

主なＯ脚の原因は何気なくしている普段の動作の中にあります。 横座りをしたり、足を組んだり、片足に体重を乗せて立っていたりする人がＯ脚になってしまう事が多いです。

これらの動作が徐々に関節にねじれやひずみを生んでしまい、身体自体は曲がっていないのに、正面から見ると脚がＯの形に開いてしまうO脚になってしまうのです。

Ｏ脚になると、見た目の身長が、本来の身長よりも低くなってしまいますが、これらのゆがみやねじれを改善させていけばO脚は改善することができます。