小学校の遠足♪服装やお弁当で気をつけたいことは?

小学校の遠足でリュックと水筒はどんなものがいい？

あらかじめ、事前準備をしておけるリュックと水筒ですが、まずリュックは可愛いボタンタイプよりも、口をファスナーでしっかり止めることができるタイプを選びましょう。
例えば転んだり落としたり、お友達とふざけあったりしたときに中身をバラまいてしまうことがなく安心です。

また、大きさですが小学校のうちは使えるようにとあまり大きいサイズを買うよりも、子供の身体にぴったり合う軽くて背負いやすい物が◎。
水筒は、フタをコップにするタイプよりも直飲みタイプで肩から下げることができるものを選びましょう。とくに歩くことが多い遠足の場合は、こまめに水分補給をすることになるので、飲みやすいタイプの水筒を選んであげましょう。

小学校の遠足に持って行くと便利な物や、持ち物の工夫とは？

●エチケット袋：いざというときにあると安心なエチケット袋。自分で作る場合は可愛い紙袋などの中にポリ袋を入れて作ることができます。しかし、エチケット袋やケアバックなどの名前で市販されているものは、中に凝固剤が入っていたり、ニオイ対策がされていたり、顔の形状に袋の口がフィットしやすく、周りに飛び散らせることがないものが多いので、酔いやすい子供は市販品を使用すると、周りにあまり迷惑をかけずに済むので良いかもしれません。また、これらはおうちにあると、例えば体調不良や食あたりで吐いてしまう場合も、これを自宅で使用すれば吐瀉物をそのまま捨てられて便利です。そして車に酔いやすい子供はあらかじめ酔い止めを飲ませておくと本人も安心してバスに乗ることができて良いかもしれません。

●レジャーシート：一人用より、二人用くらいの大きめの物を持って行くとお友達と座ったり、荷物を置くのに便利。また、使ったレジャーシートを入れるビニール袋もあると、汚れたシートをそのままリュックに入れてリュックの中や、中に入っている物が汚れずに済むので、ぜひ入れておきましょう。

●ビニール袋：上記で紹介したレジャーシートを入れる袋の他にもゴミを入れたり、汚れてしまったものを入れたりできて便利。しかも軽くてかさばらないので何枚か入れておくと◎。

●ウェットティッシュ：お弁当を食べる前だけでなく、手が汚れたときに持っていると便利。もちろん普通のティッシュも忘れずに。

●レインコート：ランドセル対応のキッズレインコートなら、リュックを背負ったまま着用できるのでおすすめ。しかもランドセル対応タイプなら、ふだんの登校時にも使えるのでこれからの梅雨時に重宝します。

●フェイスタオル：急な雨で濡れた時やたっぷり遊んで汗をかいたときにハンカチの他にタオルがあると便利です。

●絆創膏：ちょっとした怪我をした場合、あると便利。

遠足のお弁当は何がいい?

可愛いキャラ弁もいいけど、ハイキングや歩くことが多い場合、型くずれがおきてしまい、せっかく可愛く作ったのに、開けた時になんだかグチャグチャで何を表現したかったのか分からないなんてことも。また、初めての遠足で興奮してお友達とはしゃぎながら食べて、お弁当をこぼしてしまっては大変。さらにお弁当箱の場合、あまりしっかりとフタをしめるタイプも開けるときにこぼしてしまう可能性もあります。

そんなことにならないように、小さめのおにぎりを可愛らしいおにぎりラップシートで一個ずつ包んであげるのはいかがでしょうか。これなら食べやすく、落としたときも安心。このごろは100均などで、可愛らしいおにぎりラップシートが販売されているのでぜひチェックを。おにぎりを中心に、おかずやデザートをそれぞれ小さな容器に入れてあげると型くずれも起きにくく、食べるときも食べやすくて安心です。

他にもお箸やスプーンも落としてしまうこともあるので、少し余分に入れておいてあげると良いでしょう。

他に暑い日に山登りやハイキングなどに行く場合は、水筒の中身と同じ種類の凍らせたペットボトルのドリンクを持たせてあげると、水筒の中が減った時に補充したり、暑い山登りの最中に背中がひんやりして快適なうえに、お弁当の近くに入れておけば、保冷剤としての役割も果たしてくれるので、暑い日も安心です。

いかがでしたか？初めての遠足は子供にとってとても大切で楽しみな行事。楽しい思い出をいっぱい作るためにも、事前の準備や持ち物をしっかりチェックしてあげてくださいね。きっと、ママががんばって準備すればするだけ、お子さんは大きな笑顔とたくさんの楽しいお土産話を持ち帰ってくれるはず。