夏休みのイベント花火大会!子供も安心♪テーマパークの花火大会が◎
夏の夜!
子供も大人も楽しめる花火大会。
しかし子連れで鑑賞するのなら、有名花火大会よりもテーマパークの花火大会のほうがおすすめ。
なぜなら有名花火大会は開催日程が夏の一日だけなのに対して、テーマパークで開催される花火大会は夏休み期間の週末ごとに開催されたり、お盆の期間毎日開催されたりするので、
有名な花火大会のようにものすごい混雑とまではいかないからです。
そして、花火の打ち上げ数は少なくても時間も短いうえに、打ち上げ場所もテーマパーク内なので、
花火の時間は迫力のある光景を間近で楽しめます。
とくに子供にはテーマパークで開催される平均時間の20分くらいがちょうど良いかも。
さらにもし迷子になったときも迷子センターなどの設備もしっかりしているので安心。
また、行きは朝から出かけて施設で遊ぶ方や、帰りも花火大化の後も遊ぶ方も多いので、
行き帰りの交通機関もそれほど混雑せずに済み、疲れているパパとママにも嬉しい限り。
そんな、家族で一日たっぷり遊んで、最後に花火で大きな思い出を作れるテーマパークの花火大会での注意点や、あると便利なグッズに、関東のおすすめスポット3選の紹介です。
テーマパークで花火大会が開催される日の注意点!迷子になった場合など
有名花火大会のような混雑とはいきませんが当然、平日に比べると花火大会が開催される日は混雑します。
行き帰りの時間をどうするか、テーマパーク内のどこで花火を見るかなど、あらかじめしっかり計画を立てておくと当日スムーズに動けます。
なかには有料観覧席を設けている施設もあります。
ゆっくり観覧したいのなら、これらの席を利用するのも◎。
とくに人混みの中からだと子供には見えにくい仕掛け花火なども、有料の席からだと見やすくなっているうえに、有料の席はテーマパークの中でも当然花火が良く見えるスペシャルエリアとなっているので、
たまには家族で贅沢にゆったり花火観覧はいかがでしょうか。
ただし事前予約が必要なところもあるので、早めにホームページをチェックしておきましょう。
他に、毎年夏に花火大会が開催されているテーマパークは過去に訪れたことのある方の口コミやブログが参考になります。
行くスポットを決めたら、公式サイト以外の口コミサイトや旅行記、ブログをチェックしてみましょう。
花火大会のおすすめ鑑賞場所などお得な情報を見つけることができるかもしれませんよ。
また当日、子供とはぐれてしまうことも考えて、迷子になった場合どうすればよいのか、子供に教えておきましょう。
例えばテーマパークの係のお兄さん、お姉さん、近くのショップの店員さんに親とはぐれたことを伝えるなど、具体的に迷子になったときの行動を教えておくといざというときに役立ちます。
なお、以下の持ち物のコーナーでも紹介してありますが、迷子札を作って洋服につけておいたり、首から下げておいたりするとより安心です。
服装やあると便利な物は?
子供と花火大会が開催されるテーマパークに行く際、あると便利な物をリストアップしました。
● 服装&バッグなど
当日の服装はもちろん歩きやすい格好が一番。
また花火大会はレジャーシートを敷いて座ることが多いので、パンツスタイルが◎。
子供と一緒に人ごみを歩く場合、両手が空いていると便利。
しかし、リュックにお財布を入れておくのもやはり人混みだと心配なことも。
そこで、貴重品はウエストポーチ、上着や飲料などはリュックと使い分けを。
● 迷子札
首から下げておいたり、ワッペンのように服にとめたり工夫しましょう。
書いておきたい内容は、子供の名前、親の名前と携帯電話の番号。
ただし人が多いところだと電話が通じないこともあるのでメールアドレスも書いておくと◎。
● ビニール袋
長時間遊んでいるとゴミも多くなり、しかしゴミ箱を探しにくいこともあるので、
何枚かビニール袋を持っているとゴミの仕分けもできて便利。
● 日焼け対策グッズ
花火大会の日は夜に目が行きがち。
午後から出かける場合でもまだまだ日差しは強いので日焼け対策を忘れずに。
● 熱中症対策グッズ
同じく涼しげなイメージの花火大会。
しかし人ごみの中にいるとやはり暑いし、昼間から遊ぶことも多いテーマパークでは、
飲料や濡らして首に巻くひんやりグッズなど、熱中症対策グッズを忘れずに。
● 虫除けグッズ
テーマパークに行くとなると忘れがちな虫除けグッズ。
刺されてから後悔しないように気をつけて。
● レジャーシート&大きめのバスタオル
夜は意外と寒くなることも。
バスタオルはママのヒザ掛けにしたり、寝てしまった子供にかけたり、
またはレジャーシートの上に敷いてクッションにしたり、使い道は色々あります。
● 雨具
急に雨が降る場合もあるので念のためあると便利。
カサよりもレインコートやポンチョの方が周囲への迷惑にもならないし、両手が使えて◎。
関東近郊のテーマパークのおすすめ花火大会情報
八景島シーパラダイス「花火シンフォニア」(神奈川県)
神奈川県八景島シーパラダイスは日本最大級の規模を誇る水族館や、アトラクション、レストラン、アミューズメント、さらにホテルまで揃っている1日ではとても遊びきれない充実したテーマパーク。
昨年の夏は花火の開催日は、本格バーベキューレストラン「海のバーベキュー 焼屋」で花火観覧特等席とバーベキューがセットになったプランや、海上から花火鑑賞を楽しめる「花火観覧クルージング」などのイベントも開催されたので、今年もホームページをチェックして、早めの予約を。
八景島シーパラダイス(神奈川県)
- 開催期間:2016年7月16〜17日、8月11日~16日
- 打ち上げ数:2500発
- 打ち上げ時間:約10分
- http://www.seaparadise.co.jp/index.html
那須りんどう湖「LAKE VIEW 花火大会」(栃木県)
動物とのふれあいやジュニアサーキット、バギー、ゴーカートなどの乗り物や、湖上をワイヤーでターザンのように滑空する「ジップライン~KAKKU~」は片道220mもあり、日本最長クラス。
しかも湖上滑空は世界初というワクワクするようなアトラクションなど、たっぷり楽しめるファミリー牧場では夜になると湖上花火を楽しめます。
とくに8月はわりと長い期間楽しめるので旅行計画を立てる際、コースに入れてみるのも良い思い出になりそう。
那須りんどう湖(栃木県)
- 開催期間:2016年7月16日~18日、8月6日~21日
- 打ち上げ数:1500発
- 打ち上げ時間:約20分
- http://www.rindo.co.jp/index.html
西武園ゆうえんち花火大会(埼玉県)
昨年は花火鑑賞をしながら食事を楽しめる有料のビアガーデンが開催され大好評。
乗り物も子供向けのアトラクションも多くあり、さらに夏は波のプールや流れるプールなどプールも充実しているので、午前中に遊園地で遊んで、暑い昼間に楽しく泳いで夜はゆったり食事をしながら花火鑑賞♪そんな思い出に残る一日を過ごせそう。
西武園ゆうえんち(埼玉県)
- 開催期間:2016年8月全土日祝日
- 打ち上げ数:2000発
- 打ち上げ時間:約20分
- http://www.seibuen-yuuenchi.jp/
いかがでしたか?家族の夏のお出かけの際には、ぜひ参考にしてみてください♪
※2016年6月現在の情報です。
※各写真はイメージです。
- この記事の先輩ママ:
- ゆか
- プロフィール:
- 東京在住でお出かけ大好き♪ イラスト、ライターのお仕事をしながら、ママたちに役立つ情報を集めています。ママたちの毎日が今よりもっと充実するためのお手伝いができれば嬉しいです!
Copyright © 2024 スクスクのっぽくん All Rights Reserved.
「スクスクのっぽくん®」は(有)ルーティの登録商標です。