これってもしかして…?風邪と花粉症の見極めかた
まだまだ寒い…と思いきや、思わぬところで春の足音が…。
私は1月下旬から、すでに花粉症を発症しております。第二子妊娠中に突如はじまった花粉症。いままで「これは風邪だ」と自分に言い聞かせるようにしていましたが、ついに認めざるを得ない日がやってきました。
とはいえ風邪と花粉症って何が違うのか?初めての人にはわかりませんよね。
今回はその見極めかたについてご紹介してまいります。
花粉症チェックポイント
花粉が多く飛ぶ時期は風邪の流行期と重なっていることも多く、風邪と花粉の見分けがつきにくいことがあります。自分で花粉症だと認識していない人にとっては、どちらか悩ましいですよね。
環境省による花粉症環境保健マニュアル2014によると、こんなことが書いてあります。
これに加えて花粉症は、
こんな特徴もあります。
花粉症の予防と対策
「花粉症かな?」と思ったら、予防と対策をするのも大切です。花粉を避けること、家に花粉を持ち込まないことです。
最近では天気予報やスマホのアプリなどで、簡単に花粉飛散情報を知ることができます。花粉が多く飛んでいる日や時間帯は外出を控えたり、外出時はマスクやメガネで防いだりすること。
また帰宅したらうがい、洗顔まですることがオススメです。のどに流れた花粉や鼻や眼のまわりについた花粉をしっかりと落とします。
家に100%花粉を持ち込まないというのは難しいので、掃除もきちんと行いましょう。換気をするときは窓を大きく開けすぎず、カーテンもこまめに洗濯することが推奨されています。
正常な免疫機能をたもつためには、規則正しい生活習慣も必要です。睡眠をしっかりととり、栄養バランスのとれた食事をするようにしましょう。
「花粉症かな?」と思ったら
花粉症と自己判断するのではなく、ひどい場合はきちんと病院へ行きましょう。
私自身、耳鼻科に行ったときに、先生に鼻の中を見られてすぐに「アレルギーの鼻だね」と言われました。専門の人から見ればすぐにわかることもあるようです。
耳鼻咽喉科や眼科、内科、アレルギー科、子どもの場合は小児科でもOK。血液検査をすれば何に反応しているのかもすぐにわかります。
薬で治療することができるので「これって花粉症? つらすぎる!」という人は早めに病院へ行くことをオススメします。
- この記事の先輩ママ:
- 横山かおり
- プロフィール:
- フリーライター。独身時代はモデルをしており、現在は一男一女、二児の母として昼間は子育てに励みながら、子どもたちが寝た後に執筆を行っている。日常が楽しくなるような情報をお届けできるよう模索中。趣味は、料理、映画鑑賞、食べること、ダイエット。【資格】調理師免許。
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