連載:年間行事のお役立ち情報
今回のテーマ
海の日は実は歴史に由来していた?!子供と学ぶ日本の祝日
海の日について
梅雨明け頃に「海の日」がきて、さらに学校も夏休みに入ります。そんなこともあり、海の日になると、本格的な夏の始まりを感じる方も多いのではないでしょうか。
ところで海の日って、いつから始まったんだっけ? 確か以前は7月20日じゃなかった? 海の日に関してそんな疑問を感じている方もいると思いますが、果たして海の日の由来とは?
海の日はもともとは7月20日だった
この由来は後ほど詳しく紹介しますが、なぜ海の日が7月20日から第3月曜日になったのかというと、これは「ハッピーマンデー」という平成12年に導入された制度によるものです。
この頃には週休二日制が浸透していたので、月曜日を祝日にすれば、土・日・月曜日と3連休になるので、より多くの人に休暇活動をより楽しんでもらえます。そのため国が「ハッピーマンデー」という制度を決めたのです。
海の日もこの制度により、平成15年(2003年)から第3月曜日になり、子供たちの夏休みのはじめに家族揃って連休を楽しめるようになったのです。
海の日の由来とは?
また、祝日になる前はこの日は「海の記念日」という記念日でした。これは昭和16年(1941年)に制定され、その由来は明治までさかのぼります。
元々は歴史に由来する記念日だった
このように本来は歴史に由来する記念日だったのですが、最近では海の日には全国各地で様々な海に関する賑やかなイベントが行われるようになりました。
いかがでしたか?海の日を含めた3連休、ぜひ楽しんでくださいね!
- この記事の先輩ママ:
- ゆか
- プロフィール:
- 東京在住でお出かけ大好き♪ イラスト、ライターのお仕事をしながら、ママたちに役立つ情報を集めています。ママたちの毎日が今よりもっと充実するためのお手伝いができれば嬉しいです!
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