連載:年間行事のお役立ち情報
今回のテーマ
「母の日」に伝えたいのは?色で異なる、カーネーションの花言葉
母の日といえば、カーネーションを贈るのが風習になっていますよね。なぜ、母の日にカーネーションを贈るようになったのか、御存知ですか?
母の日の起源
もっとも有名な説としては、1900年代のアメリカヴァージニア州が起源といわれています。
1905年5月9日、アンナ・ジャービスという人の母親が亡くなりました。彼女は、「亡き母を追悼したい」という想いから、命日に教会にて記念会を開催。
そこで母親の好きだった白いカーネーションを参列者に配りました。
この風習がアメリカのほとんどの州に広まり、亡き母には白いカーネーションを、存命の母には赤いカーネーションを贈るようになったそうです。
日本でも、赤いカーネーションを贈ることが一般的となっていますね。しかし、現在は様々な色のカーネーションがあります。
色ごとに花言葉があり、伝えたい気持ちにそって選んでみるのも良いかもしれません。
色ごとに異なる、母の日のカーネーションの花言葉
赤:「母への愛」「情熱」「真実の愛」「愛情」
白:「尊敬」「純潔の愛」「亡き母を偲ぶ」「わたしの愛情は生きている」
ピンク:「感動」「感謝」「熱愛の告白」「美しい仕草」
黄色:「美」「軽蔑・侮蔑」「嫉妬」「愛情の揺らぎ」「友情」
紫:「誇り」「気品」
青:「永遠の幸福」
いかがでしたか?ぜひ、参考になさってくださいね。
- この記事の先輩ママ:
- ゆか
- プロフィール:
- 東京在住でお出かけ大好き♪ イラスト、ライターのお仕事をしながら、ママたちに役立つ情報を集めています。ママたちの毎日が今よりもっと充実するためのお手伝いができれば嬉しいです!
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