もうすぐ新学期!最後の週は生活のリズムを整えよう -年間行事のお役立ち情報
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もうすぐ新学期!最後の週は生活のリズムを整えよう

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夜遅くまでイベントに参加したり、田舎に家族で遊びに行き、つい夜更かしをしてしまったり、夏休みはどうしても生活のリズムが乱れがちになります。


しかし、そのままで新学期を迎えてしまうと体調不良や、学校に行くこと自体イヤになってしまうこともあるそうなので注意が必要です。

新学期がスタートして慌てないようにするためには、遅くとも新学期がはじまる一週間前には、しっかりと生活のリズムを戻すことが大切。

そこで、夏休み最後の一週間の過ごし方の提案です。

夏休みに生活のリズムが乱れるとこんな悪影響が!

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夏休みは夜遅くまで花火大会などのイベントがあったり、家族で海外旅行に出かけたり、

ふだん会えないおばあちゃんやおじいちゃんと一緒に遊んだり。

楽しいことが多いぶん、つい生活のリズムが乱れがちに。


すると子供の中の体内時計もいつの間にか狂ってしまい、新学期がはじまっても夜眠れなくなったり、

朝起きられなくなったりします。

体内時計がうまく機能しないと、子供でも睡眠障害になってしまうことも。

そして睡眠障害は子供のやる気の低下につながり、学力にも悪影響をおよぼすだけでなく、

肥満や生活習慣病、さらにうつ病の発症率を高めてしまうこともあるので要注意です。


そこで、夏休みの最後の一週間を利用して生活のリズムを治しましょう。

最後の一週間はなるべく遠出は避けて、いつも通りの生活をすることが大切。

学校の時間に合わせて、早寝早起きをしたり、朝ご飯もいつもの時間に食べたり、昼ご飯も給食の時間に合わせたりしましょう。

しかしパパの休みの関係でどうしても田舎に行くのが最後の一週間しかない場合もあります。

そんな時は、滞在先で早寝早起きの習慣をきちんとつけておきましょう。

早寝早起きで体内時計を整えよう!

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最低でも新学期がはじまる1週間前からは早起きを心がけ、夜は早く寝るようにしましょう。

これは家族全員で協力することが大切。

とくに最後の一週間で田舎に帰ったり、親戚の家に遊びに行った場合、子供だけ先に寝かせようとしても、

大好きなおばあちゃんやおじいちゃん、年上の従兄弟たちが起きていたら寝るのを嫌がり、

布団に入ったとしても楽しい居間の様子が気になって眠れないかもしれません。


また、おばあちゃんやおじいちゃんも、なかなか会えない孫と少しでも一緒に過ごしたいと、

つい夜遅くまで起きていることを許してしまう場合もあります。

生活習慣の乱れが、新学期がスタートしてからの体調不良や不登校などにつながることをよく説明し、

理解してもらい、みんなで協力して早寝早起きの生活を取り戻すようにしましょう。

眠れない場合はどうすればいい?

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子供が眠くないと言っても、寝る時間を決めたらその時間にみなで布団に入り室内を暗くしましょう。

なお、寝る前にパソコンやスマホ、テレビなどの明かりを見ると交感神経が刺激され、寝付きが悪くなります。

しかも、これらの光は体内時計を狂わせてしまうこともあるので、寝る1時間前には見ないようにしましょう。

室内の明かりもできれば寝る1時間前には間接照明などの薄明かりがおすすめ。

暗くなることで、睡眠ホルモンとも言われているメラトニンが多く分泌され眠くなってくるからです。

他にもホットミルクなどを飲むと寝付きがよくなるので、寝る1時間前に家族でホットミルクを飲みながら

お話をしたりして過ごすと寝付きがよくなり、早きにもつながります。


なお、コーヒーにカフェインが含まれており、寝る前にカフェインを飲むと睡眠に悪影響を与えることは

よく知られていますが、カフェインはコーヒーばかりではありません。

緑茶や紅茶、また子供が好きなコーラやココアにも含まれているので夕方以降はこれらの飲料の摂取は控えましょう。

他に寝る前の甘い物もできればやめましょう。

甘い物を食べると血糖値が上昇し、それを下げるためにインシュリンが分泌され低血糖状態になります。

すると今度はアドレナリンが分泌され、興奮して眠れなくなってしまいます。

中でもチョコレートはカフェインまで含まれているので要注意です。

早起きを心がけ朝ご飯をしっかり食べる習慣を取り戻そう

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とくに早起きは大切。

体内時計を整えるのには早起きをして太陽の光を浴びることが一番。

なので起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。

直接太陽を見るのではなく、窓から外を見て脳の松果体に朝が来たことを教えてあげることが大切です。

脳の松果体が朝だと判断すると、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌をとめてくれます。

なのでいくら早起きしても、ダラダラと暗い室内で過ごしていたら体内時計を合わせる意味がありません。


また、夏休みの間は朝食と昼食を一緒にしたブランチで過ごしていたり、家族みんなで寝坊をしてしまい

朝ご飯を食べなかったりしていた場合、なるべく早めに朝ご飯を食べる習慣を取り戻すようにしましょう。

こうして、生活のリズムと体内時計をきちんと整えておけば、新学期がスタートしたときに、元気に学校に通えます。

そうそう、夏休みの宿題もきちんと終わらせておくことも大事です。

宿題が終わっていないといくら生活のリズムが整っても、学校に行くことがイヤになってしまうので、

宿題は早めに終わらせるようにしておきましょうね。

yuka
この記事の先輩ママ:
ゆか
プロフィール:
東京在住でお出かけ大好き♪ イラスト、ライターのお仕事をしながら、ママたちに役立つ情報を集めています。ママたちの毎日が今よりもっと充実するためのお手伝いができれば嬉しいです!
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