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主婦の力
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【スクスクのっぽくん通信簿】vol.235/現在の読者数7,913人
1時間目 担任のつぶやき |
「主婦の力」 |
2時間目 秋山先生の♪栄養マメ知識 |
「調理をしよう」 ~混ぜる、つぶす、こねる~ |
3時間目 お子様の成長に役立つ! 「のっぽくんQ&A」 |
「身長を伸ばす栄養素としては何が一番重要でしょうか?」 |
4時間目 プロフェッショナルに聞く! “生きる力”の育て方 |
「トップアスリート・池田久美子」 第3回~池田さんのお母さんが果たした役割~ |
「主婦の力」 ゲストさん、こんにちは!
スクスクのっぽくんです。
スクスクのっぽくんでは、定期的に主婦の方々にお手伝いを頂いて、新しいコンテンツを作ったり、ご意見を頂いたり、座談会を開いたりしているので、今日はちょっとその一部をご紹介致します。
のっぽくんグッズをお送りする際に、一緒にお送りしている「のっぽくん便り」(左図)は、毎月、主婦の方に興味を持っているテーマについて調べて頂き、手書きで作成してもらっています。
今月は、「こどもたちの夢 どんな夢?」というテーマで、純心なこどもたちの夢を考え、来月は、「裸足になってみよう!」というテーマで、“足の親指を鍛えるのが育児の原点”という視点から、「裸足」と「こどもの発育発達」の関わりについて探ってもらう予定です。
2児の元気ママ・彩(AYA)さんの力作ですので、ぜひお楽しみにして下さい♪
(書いてもらいたいテーマなどございましたら、ぜひご意見お寄せ下さい。)
また、絵がとっても上手な“しろくろクマ”さんには、子育てマンガブログ「『こそだて』あるあるチルドレン」を始めてもらいました。
ネネちゃんとケイくんの子育ての様子や、チャーミングな人柄が、かわいい絵に凝縮されていて、思わずクスっと笑ってしまいます。
「お弁当ネタ」は、私のお気に入り。
平日は、毎日更新されているので、ぜひ、ご覧下さいね♪
スクスクのっぽくんです。
スクスクのっぽくんでは、定期的に主婦の方々にお手伝いを頂いて、新しいコンテンツを作ったり、ご意見を頂いたり、座談会を開いたりしているので、今日はちょっとその一部をご紹介致します。
のっぽくんグッズをお送りする際に、一緒にお送りしている「のっぽくん便り」(左図)は、毎月、主婦の方に興味を持っているテーマについて調べて頂き、手書きで作成してもらっています。
今月は、「こどもたちの夢 どんな夢?」というテーマで、純心なこどもたちの夢を考え、来月は、「裸足になってみよう!」というテーマで、“足の親指を鍛えるのが育児の原点”という視点から、「裸足」と「こどもの発育発達」の関わりについて探ってもらう予定です。
2児の元気ママ・彩(AYA)さんの力作ですので、ぜひお楽しみにして下さい♪
(書いてもらいたいテーマなどございましたら、ぜひご意見お寄せ下さい。)
また、絵がとっても上手な“しろくろクマ”さんには、子育てマンガブログ「『こそだて』あるあるチルドレン」を始めてもらいました。
ネネちゃんとケイくんの子育ての様子や、チャーミングな人柄が、かわいい絵に凝縮されていて、思わずクスっと笑ってしまいます。
「お弁当ネタ」は、私のお気に入り。
平日は、毎日更新されているので、ぜひ、ご覧下さいね♪
スクスクのっぽくん 担任より
「調理をしよう」~混ぜる、つぶす、こねる~
お子さんにひとつの料理を全部作ってもらおうと思うと、できる料理に限りがあります。お子さんが安全に調理をできるように環境を整えたり、お子さんでもできるレシピを考えたりするのも、お忙しい中では難しいでしょう。
はじめは、料理に興味を持ってもらうために、お母さんのお手伝いをしてもらうほうが無理なくできると思います。お子さんの年齢や調理経験によってできることが違ってきますので、その子に合ったお手伝いをお願いしましょう。
全部作らなくても、「 ここは私が作った。」 「 母さんにありがとうと言われた」 というように感じてもらえるだけでも十分意味があると思います。
今回は「 こねる・つぶす・混ぜる」調理法をお手伝いしもらいたいと思います。はじめの頃は、火を使わず包丁などの道具を使わない作業がいいでしょう。
例えば、お子さんの好きなハンバーグ。玉ねぎをみじん切りにするところなどは、お子さんに見せてあげてください。白い細かいものが玉ねぎなんだと認識させるためには、材料の部分から見せてあげることが大切です。
ボールにひき肉、玉ねぎ、卵、パン粉、塩、こしょうなどを入れるところを見せます。「こねる」 のはお子さんの出番です。できれば、直接手でこねて感触を得てほしいところですが、使い捨てのビニールの手袋を使ってもいいです。
もうひとつの方法が、少し丈夫はビニール袋に、手のひらにのる程度の具を入れてあげ、口の部分を結んであげます。それを「 もむ」 ようにして混ぜます。
混ざったら、俵型にしてハンバーグにしてもいいですし、ピーマンやしいたけに詰めて焼いてもいいでしょう。自分で調理をしたら、嫌いなピーマンも食べるかもしれません。
「 つぶす」という動作も同様に、ボールに入れてつぶしてもらってもいいですが、お子さんの場合、飛び散らす可能性もあるので、ビニール袋を使うのもよい方法です。
こねる・混ぜる作業でもっと力がいるものもあります。例えば、手打ちうどんやクッキーです。そのような場合は、丈夫なビニール袋を二重か三重にし、小さいお子さんなら足で踏んでもらうか、テーブルや直接床に置き、体重をかけて手でこねてもらいましょう。
「混ぜる」は大きなお子さんでしたら、火にかけた鍋をかき混ぜたる作業をお願いしたいですが、小さいなお子さんでしたら、手作りドレッシングを混ぜたり、調味料を合わせたものを混ぜてもらってみましょう。
はじめは、料理に興味を持ってもらうために、お母さんのお手伝いをしてもらうほうが無理なくできると思います。お子さんの年齢や調理経験によってできることが違ってきますので、その子に合ったお手伝いをお願いしましょう。
全部作らなくても、「 ここは私が作った。」 「 母さんにありがとうと言われた」 というように感じてもらえるだけでも十分意味があると思います。
今回は「 こねる・つぶす・混ぜる」調理法をお手伝いしもらいたいと思います。はじめの頃は、火を使わず包丁などの道具を使わない作業がいいでしょう。
例えば、お子さんの好きなハンバーグ。玉ねぎをみじん切りにするところなどは、お子さんに見せてあげてください。白い細かいものが玉ねぎなんだと認識させるためには、材料の部分から見せてあげることが大切です。
ボールにひき肉、玉ねぎ、卵、パン粉、塩、こしょうなどを入れるところを見せます。「こねる」 のはお子さんの出番です。できれば、直接手でこねて感触を得てほしいところですが、使い捨てのビニールの手袋を使ってもいいです。
もうひとつの方法が、少し丈夫はビニール袋に、手のひらにのる程度の具を入れてあげ、口の部分を結んであげます。それを「 もむ」 ようにして混ぜます。
混ざったら、俵型にしてハンバーグにしてもいいですし、ピーマンやしいたけに詰めて焼いてもいいでしょう。自分で調理をしたら、嫌いなピーマンも食べるかもしれません。
「 つぶす」という動作も同様に、ボールに入れてつぶしてもらってもいいですが、お子さんの場合、飛び散らす可能性もあるので、ビニール袋を使うのもよい方法です。
こねる・混ぜる作業でもっと力がいるものもあります。例えば、手打ちうどんやクッキーです。そのような場合は、丈夫なビニール袋を二重か三重にし、小さいお子さんなら足で踏んでもらうか、テーブルや直接床に置き、体重をかけて手でこねてもらいましょう。
「混ぜる」は大きなお子さんでしたら、火にかけた鍋をかき混ぜたる作業をお願いしたいですが、小さいなお子さんでしたら、手作りドレッシングを混ぜたり、調味料を合わせたものを混ぜてもらってみましょう。
「身長を伸ばす栄養素としては何が一番重要でしょうか?」
やはり、基本的にはバランス良く、まんべんなく栄養を摂取して頂くことをお薦め致します。
ただ、あえて挙げるとすれば、カルシウム、タンパク質、マグネシウム、亜鉛などが重要な栄養素と言えるでしょう。
カルシウムは、骨を強くするはたらきを担っています。
しかし、日本人のカルシウム摂取量は先進国の中で最も低く、これは日本人の食生活が中途半端に欧米化したことが原因になっています。
日本古来からのカルシウム源である海草、小魚、豆腐などをあまり食べなくなったにもかかわらず、それに代わる乳製品の摂取が少ないためです。
最近、その重要性が注目されているのがマグネシウムです。
特に大切なのはカルシウムとのバランスです。
マグネシウムは、カルシウムと1:2の割合で働くミネラルですので、一緒に摂取する必要があります。
亜鉛は身長が伸びるために必要な微量元素です。
亜鉛は、ホルモンなどの原料になるタンパク質や、遺伝子をつくる酵素に含まれています。また、骨の成長に直接関与しています。亜鉛を全く与えずに育てられたネズミは、ほとんど大きくならず、寿命も短くなるという実験結果もでています。
タンパク質は、英語ではプロテインと言いますが、これはギリシャ語で「最も重要」を意味します。タンパク質は、骨や筋肉などの材料になり、また、成長ホルモンの分泌を促す作用もあります。
ただ、あえて挙げるとすれば、カルシウム、タンパク質、マグネシウム、亜鉛などが重要な栄養素と言えるでしょう。
カルシウムは、骨を強くするはたらきを担っています。
しかし、日本人のカルシウム摂取量は先進国の中で最も低く、これは日本人の食生活が中途半端に欧米化したことが原因になっています。
日本古来からのカルシウム源である海草、小魚、豆腐などをあまり食べなくなったにもかかわらず、それに代わる乳製品の摂取が少ないためです。
最近、その重要性が注目されているのがマグネシウムです。
特に大切なのはカルシウムとのバランスです。
マグネシウムは、カルシウムと1:2の割合で働くミネラルですので、一緒に摂取する必要があります。
亜鉛は身長が伸びるために必要な微量元素です。
亜鉛は、ホルモンなどの原料になるタンパク質や、遺伝子をつくる酵素に含まれています。また、骨の成長に直接関与しています。亜鉛を全く与えずに育てられたネズミは、ほとんど大きくならず、寿命も短くなるという実験結果もでています。
タンパク質は、英語ではプロテインと言いますが、これはギリシャ語で「最も重要」を意味します。タンパク質は、骨や筋肉などの材料になり、また、成長ホルモンの分泌を促す作用もあります。
日本の女子の陸上界を一手に背負って立つほどの注目を集める選手がいる。池田久美子さんだ。最近はしばしば、彼女にまつわる情報を様々なメディアを通じて目にしたり、耳にしたりする。彼女はどのようにして成長してきたのか。
今回は忙しい中で時間を作ってくださった池田さんのお話を紹介します。
「池田さんのお母さんが果たした役割」 池田さんのお父さんは常に、走り幅跳びで7メートルを跳ぶんだ、と言って池田さんを鼓舞してきた。それに対して、お母さんは「あっさりしていた」と池田さんは語る。だが、そんなお母さんの存在がときに心強くもあったという。
「例えば、お父さんとお母さんが二人ともアスリートだと子供は苦しくなると思うんですよ。最初はいいと思うんですよ、やり始めは。でも、子供なので例えばふっと遊びたいときがあると思うんです。そんなときに(両親がかつてはアスリートだった場合は)『ダメ』って言いそうな感じがしますよね」
池田さんのお母さんに関する面白いエピソードがある。お母さんは、今でもよく池田さんの試合を見に来るそうなのだが、その際に男子の人気選手の応援の方に熱が上がることもよくあるそうだ。
池田さんのお母さんは、池田さんが悩んでいるときにも、『そんなの気にしちゃだめよ』と言って、肩の力を抜いてくれるのだ。池田さんの長い競技人生の中で、ときにはお父さんの指導に息がつまりそうなることもあったが、そんなときにお母さんの存在が大きかった。
「お母さんにはよく愚痴を言っていましたね。『お父さんはいつも口うるさく言うの』とか……」
子供がスポーツをやっているときには親としてサポートする必要があるだろうが、それは必ずしも「頑張れ、頑張れ」と励ますことばかりではない。池田さんのお母さんのように、せっぱつまっている娘をリラックスさせてあげることも、大切な役割なのだ。池田さんのお母さんの性格はひょっとしたら天性のもので、意識的にではなく、無意識にそのような態度をとっていた部分もあるのかもしれない。ただ、そのような接し方が子供にとって重要であるということは間違いない。
ここまで池田さんのお母さんの人となりについて話を進めてきた。しかし、お母さんはそれ以外にも、食事の面で池田さんの成長を大きく助けてくれたという。「すくすくアカデミー」で運動プログラムを担当している鶴渕氏が子供のころによく食べたものについて話題をふると、池田さんは「ハンバーグの匂いをかぐと今でも、お母さんの味を思い出すんですよね」と語って顔をほころばせた。次回からは、池田さんのお母さんが作ってくれた食事についての話に移っていこう。
~続く~
今回は忙しい中で時間を作ってくださった池田さんのお話を紹介します。
池田久美子さんプロフィール
1981年 山形県生まれ 1993年 酒田第三中学校に入学。中学1年生から全日本中学選手権の走り幅跳びで3連覇を果たす 1996年 日本大学山形高校に入学。そのご仙台育英高校に転校 1999年 福島大学に入学。 2001年 世界ジュニア選手権の走り幅跳びで第3位に輝く。 2003年 スズキ株式会社に入社。陸上競技部に所属する。 2006年 国際グランプリ陸上大阪大会2006で6m86cmという日本記録を樹立。 今年の夏に開かれる北京オリンピックでの活躍が期待されている。 |
「池田さんのお母さんが果たした役割」 池田さんのお父さんは常に、走り幅跳びで7メートルを跳ぶんだ、と言って池田さんを鼓舞してきた。それに対して、お母さんは「あっさりしていた」と池田さんは語る。だが、そんなお母さんの存在がときに心強くもあったという。
「例えば、お父さんとお母さんが二人ともアスリートだと子供は苦しくなると思うんですよ。最初はいいと思うんですよ、やり始めは。でも、子供なので例えばふっと遊びたいときがあると思うんです。そんなときに(両親がかつてはアスリートだった場合は)『ダメ』って言いそうな感じがしますよね」
池田さんのお母さんに関する面白いエピソードがある。お母さんは、今でもよく池田さんの試合を見に来るそうなのだが、その際に男子の人気選手の応援の方に熱が上がることもよくあるそうだ。
池田さんのお母さんは、池田さんが悩んでいるときにも、『そんなの気にしちゃだめよ』と言って、肩の力を抜いてくれるのだ。池田さんの長い競技人生の中で、ときにはお父さんの指導に息がつまりそうなることもあったが、そんなときにお母さんの存在が大きかった。
「お母さんにはよく愚痴を言っていましたね。『お父さんはいつも口うるさく言うの』とか……」
子供がスポーツをやっているときには親としてサポートする必要があるだろうが、それは必ずしも「頑張れ、頑張れ」と励ますことばかりではない。池田さんのお母さんのように、せっぱつまっている娘をリラックスさせてあげることも、大切な役割なのだ。池田さんのお母さんの性格はひょっとしたら天性のもので、意識的にではなく、無意識にそのような態度をとっていた部分もあるのかもしれない。ただ、そのような接し方が子供にとって重要であるということは間違いない。
ここまで池田さんのお母さんの人となりについて話を進めてきた。しかし、お母さんはそれ以外にも、食事の面で池田さんの成長を大きく助けてくれたという。「すくすくアカデミー」で運動プログラムを担当している鶴渕氏が子供のころによく食べたものについて話題をふると、池田さんは「ハンバーグの匂いをかぐと今でも、お母さんの味を思い出すんですよね」と語って顔をほころばせた。次回からは、池田さんのお母さんが作ってくれた食事についての話に移っていこう。
~続く~
(文・三村祐輔)
発行人:スクスクのっぽくん
(運営:有限会社ルーティ)
鎌田貴俊
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