お子様の成長に関わる情報を「スクスクのっぽくん通信簿」として、メールマガジンにて配信しております。
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1時間目 副担任のつぶやき |
「身長はまず姿勢から」 |
2時間目 秋山先生の♪栄養マメ知識 |
「食の言葉」 ~土用の丑の日~ |
3時間目 お子様の成長に役立つ! 「のっぽくんQ&A」 |
「サプリメントは有効ですか?」 |
4時間目 プロフェッショナルに聞く! “生きる力”の育て方 |
「登山家・大蔵喜福」 第1回~遊び場が小さな社会・好奇心のはじまり~ |
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スクスクのっぽくんです。
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もともと、椅子に浅く腰掛け、背もたれによりかかるように座っていましたが、最近は、深く腰掛け、背もたれは使わなくなりました。
この状態をキープするには、腹筋と背筋をバランスよく使わなければいけませんので、結構疲れるのですが、必要な筋力がついてくると楽になってきます。
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(写真はすくすくアカデミーのレッスン風景です。)
ある筋肉を少し鍛えたり、ストレッチしたりすることによって、身体のバランスが改善され、楽になったり、姿勢がよくなることは良くありますが、成長が著しい子供たちにとっては、非常に顕著にあらわれます。
すくすくアカデミーには、現在、幼稚園から高校生まで幅広い子供が訪れていますが、身体のバランスを少し改善するだけでも、姿勢が良くなったり、身体能力が上がったりすることがあります。
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私は、時々レッスンのサポートとして参加させてもらうだけですが、子供たちが大きく変わっていく姿を見ると、子供たちの大きな可能性を感じて嬉しくなります。
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私は、実際に体感してレッスンの良さを実感しているからこそ、多くの子供たちにすくすくアカデミーを経験して頂きたいと思います。
現在は、東京でのみしか行っておりませんが、ご興味のある方は、ぜひご連絡下さい。
⇒すくすくアカデミーのホームページはこちら
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まだ小さいので、身体の癖はあまりない子供たちですが、まずは運動を好きになって、よい姿勢を身に付けてもらうことに重点を置いています。
こちらも汗だくになりますが、毎回、元気な子供と会うのが楽しみです♪
⇒「よつばのクローバー保育スクール」での体験レポートはこちら
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スクスクのっぽくんでは、栄養・睡眠・運動の三大要素が充実した「のっぽくん的生活」を楽しく感じていただきたい、という思いを込めて、のっぽくんのキャラクターたちのかわいい待ち受け画像(携帯電話用)を無料でプレゼントしています。
どなたでもお使いいただけますので、お気軽にお試しください。
また、毎月、イラストを更新して、季節感溢れる最新版を配布しておりますので、是非チェックしてみてくださいね♪
⇒「のっぽくんオリジナル待ち受け」プレゼントページはこちら
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今年の「土用の丑の日」はいつかご存知ですか?
なんと、今年は2回もあり、7月24日と8月5日です。
「土用」とは立春、立夏、立秋、立冬の前18日間をさす言葉で、最近では立秋の前18日間だけを呼ぶことが多くなりました。「丑の日」とは、昔は日付けを十二支で表していたもので、今年は2回「土用の丑の日」があるようです。
「土用の丑の日」にうなぎを食べるようになったのには、いくつかの説があります。
その1つが、平賀源内が考えたという説です。
江戸時代に、発明家として有名な平賀源内が、近所のうなぎ屋さんに、夏場はうなぎが売れないので何とかしたいと相談を受けたそうです。
そこで源内は、店先に今日うなぎを食べるとよいという意味で『本日土用の丑の日』という看板を置いたところ、繁盛したことがきっかけだったそうです。
うなぎにはビタミンAをはじめ、B1、B2、E、カルシウム、EPA、DHAが多く含まれる栄養豊富な食品です。
暑い夏の時期、食欲が落ちてしまって、思うように栄養素をとれない時、うなぎを食べることは栄養補給にもつながります。
食欲が落ちることが夏バテの原因のひとつにもなります。
食欲不振でそうめんやおにぎり、パンなどで簡単に済ませてしまった場合、エネルギー源である炭水化物はとれますが、そのほかの栄養素が不足します。
うなぎに含まれるビタミンB1は、炭水化物をエネルギーに変えるときに必要栄養素で、不足すると炭水化物をうまくエネルギーに変えることができなくなります。
そればかりか、疲労物質である「乳酸」が貯まり、この乳酸が血液の循環が悪くなったり、治癒力が低下させ、疲れやすくしてしまうという悪循環になります。
「土用の丑の日」うなぎを食べるというのは、利にかなった発想なわけです。
今年は2回もありますから、1回はシンプルにうな丼や鰻飯に、2回目の8月5日には、新しい鰻料理に挑戦してみませんか?
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秋山里美プロフィール 管理栄養士 病態栄養専門師 数々の著書を執筆し、現在もセミナーや講演などで活躍中! ■ひとこと! 「子どもとお父さんの料理教室」を8月3日(日)に行います。 今回はピザの2回目です。 ⇒子どもとお父さんの料理教室「ピザ」のご案内はこちら |
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しかし、食の細いお子さまに対して、栄養のバランスを考えるあまり、嫌いなものを無理強いするのは逆効果になりかねません。
そういう意味では、まずは食べることがストレスにならない環境を作った上で、足りない部分を補うという意味でサプリメントを摂ることはお薦め致します。
サプリメントを摂るメリットは2つあります。
ひとつは、サプリメントなら食の細い子でも負担を感じずに摂取できること。
もうひとつは、カロリーを抑えて摂取できることです。
成長ホルモンに対する感受性は、太っている子供より、そうでない子供のほうが高いことがわかっています。
つまり、太った子は成長ホルモンに対する体の反応が鈍く、身長の伸びが悪くなる傾向があります。
したがって、太らないように気をつけながら、成長に必要な栄養を十分摂るという栄養指導の観点からも、サプリメントの利用はお薦めしております。
ただし、安全性に対しては、十分に検討の上、ご利用ください。
「安心安全マーク」を取得しているスクスクカルシウムは、スクスクのっぽくんが自信を持ってお薦めするサプリメントです。
子ども達のための栄養バランス、飲みやすさを考慮したスクスクカルシウムを是非お試しください。
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ヒマラヤなど数々の登山隊の遠征で活躍した登山家でもあり、打ち立てた登頂記録も数多いが、一方で子供たちへ自然の楽しさや素晴らしさを教える伝道師という一面も持っている。
まさに“生きる力”のかたまりという感じの大蔵さんは、どのように幼少期を過ごし、現在はどのような考え方をもって子供たちと接しているのか、お話を伺った。
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大蔵喜福さんプロフィール
・1951年 長野県飯田市に生まれる ・1965年 本格的登山を始める ・1971年 ヨーロッパアルプス初挑戦 ・1979年 世界初のヒマラヤ縦走登山 ・(ダウラギリV~III~II 峰7,000m峰3山縦走) チョモランマ北壁に2度挑戦。打ち立てた厳冬期最高到達地点記録(8,450m)は、いまだ破る者はない。 マッキンリー18回登頂や、カヌーでの瀬戸内海初横断などユニークな記録も持つ。 多くの登山仲間を亡くした冬の北米大陸最高峰マッキンレーを調査するために気象観測装置を設置し毎年登頂。 貴重なデータを集めた功績で秩父宮記念山岳賞を受賞。日本山岳会自然保護委員会やHAT-Jなどでも理事を務め、山における環境保護の問題にも取り組んでいる。 |
「遊び場が小さな社会 ~好奇心のはじまり~」
- のっぽくん
- まず、大蔵さんは小さい頃はどんなお子さんだったのですか?
- 大蔵さん
長野県の飯田市という、中央アルプスと南アルプスの間を流れる天竜川の中流あたりで育ちました。
周りを見渡せば、自然ばかりだったから、とにかく山や川で遊びましたね。
やっぱり、川が一番面白い!当時は、団塊の世代だったから、とにかく子供が多くてね。中学生から小学生、その下くらいの世代までが一緒になって遊ぶわけ。
地域のガキ大将みたいなのに、みんなついていって遊ぶんだけど、いつもそこには試練があるんだよね。川をジャンプしたり、潜ったり。当然、上級生たちはみんな先に進んでいくんだけど、それを自分もクリアできると、本当に嬉しいんですよ。
川に入ると、深さや水の強さなど、いろんなことを感じて、自分ができるかどうかを判断するんです。
そう考えると、あのころの川での経験が、私の冒険登山の糧になっていると思いますね。- のっぽくん
- 中学生から幼稚園児までが一緒に遊べるなんて、すごいですね
- 大蔵さん
私の頃は、昭和30年代で、『3丁目の夕日』と、ちょうど同じ時代ですよ。
自然と近所の子供達が集まってね、私がいた飯田では、川といえば松川、まわりが田んぼだらけで、一段高いところに町があったんだけど、竹やぶをサーッと降りていって、みんなで隠れ家を作ったりして遊びましたね。
夕飯時にはテレビがある友達の家にいってね。
テレビもあまり普及していなかったから、先方も、来られると夕飯をご馳走しないわけにはいかないから、夕飯まで頂いて帰る。笑
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大蔵さん主催、お父さんの会キャンプの様子
- のっぽくん
- そこだけで、社会性を身につけるには十分役立ちそうですね。笑
山登りに興味を持ったのは、いつぐらいからだったのですか? - 大蔵さん
父親が、近くの山へ山菜やきのこ採りに行っていたんですが、それによく付いていってたんです。
私は遊びたい盛りだから、チョロチョロといろんなところを通っているうちに、親とはぐれてしまうんだけど、どうやったら帰れるか考えるんですね。
ゴミが落ちていればしめたもの、人のものを探しながら行けば大丈夫というのは、当時も分かっていました。その頃から、頂上へ行く面白さを知ったと思います。
それと、小学校2、3年の頃だったと思いますが、すごく地図に興味があったんです。
地図を見つけては、食い入るように眺めていました。それで、高い山に登れば、地図のとおりになっているか確かめられるだろうと思ったのも、山登りに興味を持った1つのきっかけですね。
(運営:有限会社ルーティ)
鎌田貴俊
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