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ドーナツ屋さんから思うこと
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【スクスクのっぽくん通信簿】vol.274/現在の読者数8,719人
1時間目 担任のつぶやき |
「ドーナツ屋さんから思うこと」 |
2時間目 秋山先生の♪栄養マメ知識 |
「この時期、気になる食事の話」 ~風邪予防の食事~ |
3時間目 お子様の成長に役立つ! 「のっぽくんQ&A」 |
「現在の中学生の平均身長を教えて下さい。」 |
4時間目 プロフェッショナルに聞く! “生きる力”の育て方 |
フランス料理シェフ三國清三さん:第5回 「子供の味覚を育てるためには?」 |
課外授業 身長最新ニュース |
平成っ子、体格向上 |
「ドーナツ屋さんから思うこと」
Photo By Salim Virji
ゲストさん、こんにちは!
スクスクのっぽくんです。
先日、あるドーナツ屋さんのお話がテレビで放映されていました。
そのドーナツ屋さんは、金融業界で華々しい活躍をし、楽天で取締役もつとめていた方が、その地位をすてて、ゼロからスタートしたお店ということでした。
その番組を見て、とっても興味深いと思ったことが2つあります。
ひとつは、その方が
「実体のある“ものづくり”に関わってみたい」
とおっしゃっていたこと。
金融機関で数百億のお金を動かしたり、M&Aでいろんな会社を買収したりしても、そこに何か虚しさを感じていたのかもしれません。
数百円のドーナツひとつにも、どれだけ美味しく作って、どれだけ多くの人に食べてもらえるかということを追求すると、果てしなく考えるべきことがでてきます。
仕事において感じる満足感や達成感は、扱う金額や規模の大きさよりも、実際にモノやサービスを作って流通させるところに近いほど、大きいのかもしれないと思いました。
もう一つは、その方の父親が、子育てで大切にしたことは
「いろんなスポーツを経験させること。特に山登り」
とおっしゃっていたこと。
いろんなスポーツを経験することで、常に新しいことにチャレンジする精神を学んで欲しかったそうですが、特に山登りは、高い山に登って、綺麗な景色を眺めても、必ず降りてこなければならないので、(地位や名誉など)“何かにしがみつくことのないように”ということを感じて欲しかったそうです。
実際に、輝かしい経歴を持ちながら、それにこだわらず、新しいことにチャレンジしていくその方の姿勢は、ご両親の教育によるところが大きいのではないかと思います。
目標を定めること、その目標を達成するために努力すること、達成したら次の目標を定めること、そんな循環が身体に染みついているんだろうなぁと思いました。
新しいことにチャレンジしているとき、脳が最も活性化されるといわれます。
派手に見えなくてもいいので、コツコツと新しいことにチャレンジしていければいいですね♪
そんなことを考えながら、今まで食べたことのなかったような甘めのドーナツを、最近食べまくっています。
Photo By Salim Virji
スクスクのっぽくんです。
先日、あるドーナツ屋さんのお話がテレビで放映されていました。
そのドーナツ屋さんは、金融業界で華々しい活躍をし、楽天で取締役もつとめていた方が、その地位をすてて、ゼロからスタートしたお店ということでした。
その番組を見て、とっても興味深いと思ったことが2つあります。
ひとつは、その方が
「実体のある“ものづくり”に関わってみたい」
とおっしゃっていたこと。
金融機関で数百億のお金を動かしたり、M&Aでいろんな会社を買収したりしても、そこに何か虚しさを感じていたのかもしれません。
数百円のドーナツひとつにも、どれだけ美味しく作って、どれだけ多くの人に食べてもらえるかということを追求すると、果てしなく考えるべきことがでてきます。
仕事において感じる満足感や達成感は、扱う金額や規模の大きさよりも、実際にモノやサービスを作って流通させるところに近いほど、大きいのかもしれないと思いました。
もう一つは、その方の父親が、子育てで大切にしたことは
「いろんなスポーツを経験させること。特に山登り」
とおっしゃっていたこと。
いろんなスポーツを経験することで、常に新しいことにチャレンジする精神を学んで欲しかったそうですが、特に山登りは、高い山に登って、綺麗な景色を眺めても、必ず降りてこなければならないので、(地位や名誉など)“何かにしがみつくことのないように”ということを感じて欲しかったそうです。
実際に、輝かしい経歴を持ちながら、それにこだわらず、新しいことにチャレンジしていくその方の姿勢は、ご両親の教育によるところが大きいのではないかと思います。
目標を定めること、その目標を達成するために努力すること、達成したら次の目標を定めること、そんな循環が身体に染みついているんだろうなぁと思いました。
新しいことにチャレンジしているとき、脳が最も活性化されるといわれます。
派手に見えなくてもいいので、コツコツと新しいことにチャレンジしていければいいですね♪
そんなことを考えながら、今まで食べたことのなかったような甘めのドーナツを、最近食べまくっています。
スクスクのっぽくん 担任より
「この時期、気になる食事の話」
~風邪予防の食事~
Photo by Kanko*
今年も、風邪による学級閉鎖の話題を耳にする季節となりました。
街ではマスクをしている人をよく見かけます。
私たちの体はとても精巧にできていて、風邪の原因になるウィルスが体内に入らないような仕組みをもっています。
しかし、湿気の少ないところや栄養状態が悪い時などは、体の機能がうまく働かず、ウィルスが体の中に入ってしまって風邪をひきます。
風邪をひかないためには、体の中にウィルスを入れないことと、入ってしまっても早めに出すことです。
まずは「手洗い」です。
手をきれいに洗わずに食べ物をつかんで食べてしまうと、そこからウィルスが体に入ってしまいます。
もう1つは「うがい」です。
なるべく喉の奥まで行い、ウィルスを洗い流すようにしましょう。
喉は、外気を吸い込むので、直接影響を受けやすいところです。
喉の粘膜はビタミンAが不足すると、乾燥して硬くなります。
粘膜が硬くなると傷がつきやすく、ウィルスが進入しやすくなります。
ビタミンAは、レバーや色の濃い野菜(緑黄色野菜)に多く含まれています。
粘膜を良い状態にしておくためには、ビタミンAを含む食品を食べるように心がけましょう。
また、ビタミンCは粘膜を強くする働きがあります。
ビタミンCは脂溶性であるビタミンAと違って、水溶性のビタミンのため、人間の体に貯蔵できないビタミンです。
そのため、ビタミンCは毎回の食事でとっていただきたい栄養素です。
ビタミンCは果実類や野菜などに含まれています。
火に弱いビタミンですので、できれば生でとりましょう。
冬の代表的な果物のみかんは、ビタミンCが多いのでおすすめです。
風邪予防ということであれば、煮たりゆでたりしたお野菜よりも、生で食べるサラダのほうが、効率よくビタミンCをとることができます。
もうひとつは、加熱してしまうとビタミンCは減ってしまいますが、たくさんの野菜をとってビタミンCを補うという方法もあります。
体が温まるので、野菜がたくさん入った鍋がいいでしょう。
人間の体には、自分で外敵から身を守るシステムを持っています。
その働きを「免疫力」と言います。
免疫力を高めるためには、睡眠をしっかりとり、食事もバランスよくとるという規則正しい生活をすることが大切です。
年末年始は、仕事もプライベートでも忙しくなる時期に、生活のリズムが乱れやすくなるので気をつけましょう。
~風邪予防の食事~
Photo by Kanko*
街ではマスクをしている人をよく見かけます。
私たちの体はとても精巧にできていて、風邪の原因になるウィルスが体内に入らないような仕組みをもっています。
しかし、湿気の少ないところや栄養状態が悪い時などは、体の機能がうまく働かず、ウィルスが体の中に入ってしまって風邪をひきます。
風邪をひかないためには、体の中にウィルスを入れないことと、入ってしまっても早めに出すことです。
まずは「手洗い」です。
手をきれいに洗わずに食べ物をつかんで食べてしまうと、そこからウィルスが体に入ってしまいます。
もう1つは「うがい」です。
なるべく喉の奥まで行い、ウィルスを洗い流すようにしましょう。
喉は、外気を吸い込むので、直接影響を受けやすいところです。
喉の粘膜はビタミンAが不足すると、乾燥して硬くなります。
粘膜が硬くなると傷がつきやすく、ウィルスが進入しやすくなります。
ビタミンAは、レバーや色の濃い野菜(緑黄色野菜)に多く含まれています。
粘膜を良い状態にしておくためには、ビタミンAを含む食品を食べるように心がけましょう。
また、ビタミンCは粘膜を強くする働きがあります。
ビタミンCは脂溶性であるビタミンAと違って、水溶性のビタミンのため、人間の体に貯蔵できないビタミンです。
そのため、ビタミンCは毎回の食事でとっていただきたい栄養素です。
ビタミンCは果実類や野菜などに含まれています。
火に弱いビタミンですので、できれば生でとりましょう。
冬の代表的な果物のみかんは、ビタミンCが多いのでおすすめです。
風邪予防ということであれば、煮たりゆでたりしたお野菜よりも、生で食べるサラダのほうが、効率よくビタミンCをとることができます。
もうひとつは、加熱してしまうとビタミンCは減ってしまいますが、たくさんの野菜をとってビタミンCを補うという方法もあります。
体が温まるので、野菜がたくさん入った鍋がいいでしょう。
人間の体には、自分で外敵から身を守るシステムを持っています。
その働きを「免疫力」と言います。
免疫力を高めるためには、睡眠をしっかりとり、食事もバランスよくとるという規則正しい生活をすることが大切です。
年末年始は、仕事もプライベートでも忙しくなる時期に、生活のリズムが乱れやすくなるので気をつけましょう。
「現在の中学生の平均身長を教えて下さい。」
中学生の平均身長といっても年齢(学年)や男子、女子などの違いでかなり差があります。
以下、現在の中学生の平均身長を一覧で記しましたので参考にして下さい。
以下、現在の中学生の平均身長を一覧で記しましたので参考にして下さい。
13歳 | 標準 | -2SD | -2.5SD | 標準 | -2SD | -2.5SD |
---|---|---|---|---|---|---|
1ヵ月 | 155.1 | 139.5 | 135.6 | 153.1 | 141.9 | 139.1 |
2ヵ月 | 155.7 | 140.1 | 136.2 | 153.4 | 142.2 | 139.4 |
3ヵ月 | 156.3 | 140.9 | 137.1 | 153.6 | 142.6 | 139.9 |
4ヵ月 | 157.0 | 141.6 | 137.8 | 153.9 | 142.9 | 140.2 |
5ヵ月 | 157.6 | 142.2 | 138.4 | 154.2 | 143.4 | 140.7 |
6ヵ月 | 158.2 | 142.8 | 139.0 | 154.4 | 143.6 | 140.9 |
7ヵ月 | 158.8 | 143.4 | 139.6 | 154.7 | 144.1 | 141.5 |
8ヵ月 | 159.3 | 144.1 | 140.3 | 154.8 | 144.2 | 141.6 |
9ヵ月 | 159.8 | 144.8 | 141.1 | 155.0 | 144.4 | 141.8 |
10ヵ月 | 160.2 | 145.4 | 141.7 | 155.1 | 144.5 | 141.9 |
11ヵ月 | 160.7 | 145.9 | 142.2 | 155.3 | 144.7 | 142.1 |
12ヵ月 | 161.2 | 146.6 | 143.0 | 155.4 | 144.8 | 142.2 |
14歳 | 標準 | -2SD | -2.5SD | 標準 | -2SD | -2.5SD |
1ヵ月 | 161.7 | 147.3 | 143.7 | 155.6 | 145.2 | 142.6 |
2ヵ月 | 162.1 | 147.9 | 144.4 | 155.7 | 145.3 | 142.7 |
3ヵ月 | 162.6 | 148.4 | 144.9 | 155.8 | 145.4 | 142.8 |
4ヵ月 | 163.1 | 149.1 | 145.6 | 156.0 | 145.6 | 143.0 |
5ヵ月 | 163.6 | 149.8 | 146.4 | 156.1 | 145.7 | 143.1 |
6ヵ月 | 164.0 | 150.4 | 147.0 | 156.3 | 145.9 | 143.3 |
7ヵ月 | 164.5 | 151.1 | 147.8 | 156.4 | 146.0 | 143.4 |
8ヵ月 | 164.8 | 151.4 | 148.1 | 156.5 | 146.3 | 143.8 |
9ヵ月 | 165.1 | 151.9 | 148.6 | 156.5 | 146.3 | 143.8 |
10ヵ月 | 165.4 | 152.4 | 149.2 | 156.6 | 146.4 | 143.9 |
11ヵ月 | 165.6 | 152.8 | 149.6 | 156.7 | 146.5 | 144.0 |
12ヵ月 | 165.9 | 153.1 | 149.9 | 156.7 | 146.5 | 144.0 |
15歳 | 標準 | -2SD | -2.5SD | 標準 | -2SD | -2.5SD |
1ヵ月 | 166.2 | 153.6 | 150.5 | 156.8 | 146.6 | 144.1 |
2ヵ月 | 166.5 | 154.1 | 151.0 | 156.9 | 146.7 | 144.2 |
3ヵ月 | 166.8 | 154.6 | 151.6 | 156.9 | 146.7 | 144.2 |
4ヵ月 | 167.1 | 154.9 | 151.9 | 157.0 | 146.8 | 144.3 |
5ヵ月 | 167.3 | 155.3 | 152.3 | 157.1 | 146.9 | 144.4 |
6ヵ月 | 167.6 | 155.8 | 152.9 | 157.1 | 146.9 | 144.4 |
7ヵ月 | 167.9 | 156.3 | 153.4 | 157.2 | 147.0 | 144.5 |
8ヵ月 | 168.0 | 156.4 | 153.5 | 157.2 | 147.0 | 144.5 |
9ヵ月 | 168.2 | 156.6 | 153.7 | 157.3 | 147.1 | 144.6 |
10ヵ月 | 168.3 | 156.7 | 153.8 | 157.3 | 147.1 | 144.6 |
11ヵ月 | 168.4 | 156.8 | 153.9 | 157.3 | 147.1 | 144.6 |
12ヵ月 | 168.6 | 157.0 | 154.1 | 157.4 | 147.2 | 144.7 |
身長が伸びるということは、骨が伸びるということです。
骨の両端にある、骨端線という軟骨の部分が膨張することによって身長は伸びるのですが、骨端線が固まる時期は、平均的には男の子は17歳前後、女の子は16歳前後です。
ただし、20歳になってもまだ骨端線が固まらず、身長が伸びる人もいらっしゃいますので、一概には言えません。
ここ一年間でどれだけ伸びたがが重要です。
最近の伸びがほとんどなければ、骨端線が固まりつつある可能性があります。
骨端線の状態は、小児科にて簡単に調べてもらうことができますので、一度確認してみてもよろしいかと思います。
まだ少しでも伸びていれば、骨端線は完全には固まっていない状態だと思いますので、睡眠・栄養・運動・愛情といった生活習慣に気をつけてみてください。
偏食気味のお子様には、スクスクカルシウムをお勧め致します。
身長の伸びに必要な栄養素を、バランスよく配合してありますので、普段の食事プラスアルファとして、ご利用下さい。
「世界のミクニ」として、日本だけでなく世界をまたにかけて活躍するフランス料理シェフ・三國清三さん。約10年前からは全国の小学校の子供たちを対象に「KIDSシェフ」という味覚を育てる教室を開催し、食育の重要な担い手として活動をされています。
食を通じてたくさんの子供たちと触れあってきた三國さんが、味覚や食が子どもの成長をいかに左右するのか、そんなことを教えてくださいました。
「子供の味覚を育てるためには?」 味覚を育てるために必要なことはなんですか?
「“本物の味を知ること”です。本物の味とは天然の味のこと。人間の体はすごくよくできていて、人工的に作られたものはすべて排出してしまうんです。言ってみれば人間も自然界の一部で、人工的なものではない。だから自然からできたものしか吸収しない。そして吸収したら、その味も記憶に残る。
僕はよく子供たちに『本物の苦い味を知ってる?』って聞くんですが、すぐに答えられる子はなかなかいない。正解のひとつとしてゴーヤを挙げると、みんななるほど!ってわかるんだけど、やっぱり身に染みついていないから、即答はできないんですよね。
小さいうちからできるだけ自然に近いものを食べていれば、味覚は確実に鍛えられていきます。僕はこのようなことに加えて、五味をベースとした味蕾の開花を基本に、味覚の授業を行っています」
では具体的に味覚を鍛えるためには何をすればいいのでしょうか?
「可能な範囲でいいので、ファストフードや化学調味料を使った食べものではなく、天然の素材を使った料理をたくさん食べさせてあげてください。天然のものって必ず五味が揃っています。
例えばトマトなんかがそうでしょ? 甘さもあれば酸っぱさもあり、苦みやうま味も感じつつほのかに塩っぽさも感じる。1個で五つの味がキャッチできるので、いい味覚の鍛錬になります。さらに日本人はうま味という五つ目の味もキャッチできるので、日本食だともっと味覚が発達するんです。
味覚の気づきは小学校3年生くらいから始まりますが、その前からでも感覚として染み付くので、小さいうちからどんどん食べさせてください」
食を通じてたくさんの子供たちと触れあってきた三國さんが、味覚や食が子どもの成長をいかに左右するのか、そんなことを教えてくださいました。
三國清三さんプロフィール
1954年 北海道に生まれる 1969年 15歳で料理人を志し、札幌グランドホテルにて修業を始める。その後、帝国ホテルに移り、修業を続ける。 1974年 20歳でスイスの軍縮会議日本政府代表部大使付きの料理長に就任。ローザンヌの「ジラルデ」、ロアンヌの「トロワグロ」など、スイス、フランスなどの三ツ星レストランで修業を重ねる。 四ッ谷に「オテル・ドゥ・ミクニ」を開店。 ルレ・エ・シャトー協会の世界5大陸トップシェフに選ばれる。 九州・沖縄サミット福岡蔵相会合の総料理長を務める。 またこの頃から、味覚を通して子供の感性を育てる「KIDSシェフ教室」を開催。以降、食育の普及に力を注ぐ。 |
「子供の味覚を育てるためには?」 味覚を育てるために必要なことはなんですか?
「“本物の味を知ること”です。本物の味とは天然の味のこと。人間の体はすごくよくできていて、人工的に作られたものはすべて排出してしまうんです。言ってみれば人間も自然界の一部で、人工的なものではない。だから自然からできたものしか吸収しない。そして吸収したら、その味も記憶に残る。
僕はよく子供たちに『本物の苦い味を知ってる?』って聞くんですが、すぐに答えられる子はなかなかいない。正解のひとつとしてゴーヤを挙げると、みんななるほど!ってわかるんだけど、やっぱり身に染みついていないから、即答はできないんですよね。
小さいうちからできるだけ自然に近いものを食べていれば、味覚は確実に鍛えられていきます。僕はこのようなことに加えて、五味をベースとした味蕾の開花を基本に、味覚の授業を行っています」
では具体的に味覚を鍛えるためには何をすればいいのでしょうか?
「可能な範囲でいいので、ファストフードや化学調味料を使った食べものではなく、天然の素材を使った料理をたくさん食べさせてあげてください。天然のものって必ず五味が揃っています。
例えばトマトなんかがそうでしょ? 甘さもあれば酸っぱさもあり、苦みやうま味も感じつつほのかに塩っぽさも感じる。1個で五つの味がキャッチできるので、いい味覚の鍛錬になります。さらに日本人はうま味という五つ目の味もキャッチできるので、日本食だともっと味覚が発達するんです。
味覚の気づきは小学校3年生くらいから始まりますが、その前からでも感覚として染み付くので、小さいうちからどんどん食べさせてください」
~つづく~
平成っ子、体格向上
親世代の30年前と比べると、各段に体格が上回る
今年度の学校保健統計調査によると、現在の岐阜県の子どもたちの身長・体重は、祖父母世代の60年前、親世代の30年前と比較すると各段に上回っているようです。 特に、祖父母世代との比較で顕著だったのは、身長が男子13歳で19.3cm、女子12歳で15.8cm高くなり、体重が男子14歳で16.1kg、女子12歳で11.9kgと大幅に増加しています。
今年度の学校保健統計調査によると、現在の岐阜県の子どもたちの身長・体重は、祖父母世代の60年前、親世代の30年前と比較すると各段に上回っているようです。 特に、祖父母世代との比較で顕著だったのは、身長が男子13歳で19.3cm、女子12歳で15.8cm高くなり、体重が男子14歳で16.1kg、女子12歳で11.9kgと大幅に増加しています。
発行人:スクスクのっぽくん
(運営:有限会社ルーティ)
鎌田貴俊
(運営:有限会社ルーティ)
鎌田貴俊
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