【スクスクのっぽくん通信簿】vol.297／現在の読者数10,118人

「もう一度、記録出す！」 ゲストさん、こんにちは！
スクスクのっぽくんです。

先日、競泳男子200ｍ背泳ぎで、入江陵介選手が世界新記録を出しましたが、水着が認可されず、記録とは認められないというニュースを見ました。

選手は、当然認可されることを前提として水着を着用していますので、メーカー側の不手際も大きいと思いますが、入江選手の記者会見でのコメントを聞いて、驚きました。

「悔しさもあるが、ゼロに戻れたことでうれしい部分もある。もう一度、世界記録を作るチャンスを頂いた。」（入江選手）

自分が努力してきた成果が、否定されたような状況になってしまい、本当に悔しい思いをしていると思います。

それが世界記録となると、一生を左右する大事態かもしれません。

しかし、若干19歳の若者は、その悔しさを、次の目標へのモチベーションへと変える、謙虚で前向きな考え方を持っていました。

世の中には、「結果がすべてだ」という考え方があります。

しかし、結果を出すことで慢心してしまったら、次にくる試練に耐えられないかもしれません。

スポーツは、目標を設定して、それを超えていく作業の連続です。

そういう意味でいうと、結果を出すことは、スポーツの大きな目的ですが、同時に、常に謙虚に前向きに取り組む姿勢を培うことも、大きな目的の一つなのだと思います。

入江選手のような素晴らしい考え方を持っていれば、また世界記録も塗り替えてくれると思いますし、水泳に限らず、この先どんな困難が来ても、乗り越えていかれるんだろうと思います。

そんな大げさな話ではないのかもしれませんが、入江選手のニュースを見て、私も前を向いて進まなきゃと思いたくなるような、嬉しい気持ちにさせてもらいました。

陰ながら、応援させて頂きます。

みなさまの質問にお答えします！ Q：子供に食べさせる食事は、手作りのほうかいいのでしょうか？ A：お母さんのできる範囲でいいと思います。 お子さんには、できれば手作りにしてほしいです。
でも、それはお母さんのできる範囲でいいと思います。

主婦の仕事はいろいろあります。また、子供のとの関わりは食事を作ってあげることだけではないですよね。

お母さんは、家の仕事と育児だけでも十分な仕事量があります。まして、小さなお子さんが何人かいれば、買い物も調理も大変でしょう。

また、仕事をしているお母さんは、台所に立つ時間を確保するために、時間のやりくりをされているのではないでしょうか？

大事なことは、お母さんの役目として何を大事にするかです。料理を手作りするために、部屋の中がすごい状態で、お子さんが体調を崩しやすいのでは意味がありません。

また、頑張りすぎのストレスで、笑顔で家族と接することができなければ、食事の内容よりもお子さんに影響がでてくるかもしれません。

要するに、食事のことだけではなく、他のことも考えた上でできる範囲で手作りをしていただけるといいと思います。

確かに、手作りすることには良い面があります。既製品は味が決まってしまいますが、手作りは味の調整ができます。

また、手作りは、親から子へ、その家庭の味を伝承することができます。既製品は、味が均一化していますが、はずれがないことがメリットでもあり、味に違いがないということがデメリットでもあります。

手作りならでる、材料本来の味を感じられない可能性があるのも加工品のデメリットです。また、保存を考えて添加物などが入っていることも、加工食品の気になってしまう１つの理由です。

加工品のメリットは、調理時間が短縮できることです。調理時間を短くすることは決して悪いことではありません。

その分、お子さんと話す機会を作ったり、お母さん自体がリフレッシュする時間に当てたりと料理をする以外のこととのバランスを考えることをおすすめします。

次回は、加工食品を使わなくても、短い時間で食事が作れる工夫をご紹介したいと思います。

「低身長の基準を教えてください。」 身長がまわりより低いからといって、低身長とは限りません。
お子様の身長が、成長曲線の中で、同じ年齢の平均身長とどの程度離れているかを見て、判断します。

平均身長早見表（男子）
平均身長早見表（女子）

成長曲線で使われるSDというのは、標準偏差（Standerd　Deviation）の略で、平均からどのくらい離れているかを表します。

身長の場合には、マイナス2SD、マイナス1SD、プラス1SD、プラス2SDという表現で評価されます。マイナス数値が大きくなるほど低身長、プラスの数値が大きくなるほど高身長です。専門的には、マイナス2SD以下を低身長と考えて、検査の対象となります。

低身長には、さまざまな要因が考えられますので、病院での検査の結果によって、対策が変わってきますが、なるべく早期の発見が大切です。

「vol.2　『姿勢が悪いと、体が動きにくい～！』を体感しよう！」 内股にして、体をひねってみましょう。
ちゃんと、うしろを向けますか？

もしかすると、女の子の中には、あまりうしろを向けない子が多いかもしれません。

今回は、自分の体が、どんなくせを持っているか、体感しましょう！
こちらから、いろんな姿勢で、体の動きを確認てみてね！

※「すくすくトレーニング」では、お試し体験会も実施中ですので、お気軽にご参加下さい。

姿勢チェック方法の詳細はこちらから！

ハンドボールの日本代表選手として活躍するだけでなく、人気番組『スポーツマンNo.1決定戦』で史上初の２連覇を成し遂げた宮崎大輔さん。

「中東の笛」で注目された昨年１月の北京五輪・アジア予選再試合において、エースとして奮闘した姿を覚えている人も多いはず。

「走る・跳ぶ・投げる」の全ての能力に秀でたスーパーアスリートは、いかにして生まれたのか。宮崎さんがスペインに旅立つ直前、大崎電気ハンドボール部の体育館で、睡眠改善インストラクター・鈴木伸彦さんを交えてお話をうかがいました。


「本場のハンドボールの魅力とは」 宮崎さんは以前から「五輪に出るのが夢」と公言しています。そのためには五輪予選を突破しなければいけません。日本と世界の強豪の差は、どんなところにあるんですか？

「たとえば、ボールへの執着心。世界のトップクラスではボールが転がったときに、そのボールを自分のものにするかしないかで、この業界に生き残れるかが決まる、という気持ちでやっていると思うんですよ。日本だったら普通に手を伸ばしてこぼれ球を拾いにいくところを、スペインだったら滑り込んで取ろうとする。２メートル級のでかい選手が滑り込むんですよ！

スペインでそれを見たときに『すげえ』と思いました。そのプレーに対して、観客は拍手喝采ですよ。自分のプライドもかかっているし、家族の生活もかかっている。選手がそこまで追い込まれた環境が、トップクラスの国にはあるんです。

だから、観ているほうもおもしろいんですよね。２メートルの人がぶつかり合いながら、ボールを取り合ってるんですから。まるで子供のケンカですよ（笑）。すごく試合が盛り上がります」


2009年のハンドボールの世界選手権では、フランス代表が優勝しましたね。優勝国フランスをどう見ていますか？

「全員プロで、世界でトップの選手がずらりとそろっています。スーパープレイヤーばかりなので、やることもスーパーですよ」

宮崎さんが見ても、驚くようなプレーが出てくる？

「めちゃくちゃありますよ。対戦しても、驚くことばかり。スカイプレイ（ゴールエリア内に出されたボールを、飛び込んだ選手が空中でキャッチし、そのままシュートするプレイ）というのがあるんですけど、普通はノーマークでないとできない。

強豪国はそれをマークがいてもやってしまう。ボールがゴールエリア内に浮いた瞬間に『何をやるのかな』と思ったら、誰かが空中でキャッチしてバンと打ったりとか。他にもバスケットボールみたいなノールックパスが、普通の球回しでどんどん出てくる。

また、パスひとつにも思いやりがあるんです。ハンドボールは手を使う競技なので、うまく投げればボールにスピンをかけられる。回転をかけて取りやすくしてあげるんです。今でも僕は、これができません（笑）。たとえばスピンをかけて、自分の味方の前でワンバウンドさせるパス。

回転をかけてなかったら、前にぽーんと行ってしまうんですが、回転をかけてあるので狙ったかのようにボールにブレーキがかかる。今何でボールが止まったんだろうとスロー再生して見ると、ちゃんとパスにスピンがかかっているんです。ホント、びっくりさせられます」

そういうポイントを知ると、ハンドボールを見るのがもっとおもしろくなりそうですね。

「あとは、ある選手がシュートを打てたのも、他の選手が動いていたから、ということにも注目して欲しいですね」

身長の高さで収入が決まる！？ 身長の高さによって、収入に差がでるという調査結果

オーストラリアの研究グループは、オーストラリア人の収入に関する調査で、身長が高い男性の年収は多くなる傾向があり、5センチの差で平均950豪ドル（約6万7000円）の差が現れることが分かったと発表しました。

身長が高いと、見た目の印象がよく、給料が高い会社に入りやすいからでしょうか？
それとも、身長が高いことで自信を持ち、仕事がうまくいくからでしょうか？

身長が高くない人にとっては、なんとしても身長が高い人に勝ちたい気持ちにさせてもらえるニュースですね。
ちなみに、体重の違いは、収入には関係しないそうです。

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