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小さな島のお盆
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【スクスクのっぽくん通信簿】vol.361/現在の読者数13,007人
1時間目 担任のつぶやき |
小さな島のお盆 |
2時間目 お子様の成長に役立つ! 「のっぽくんQ&A」 |
残暑の中、快適に眠れる方法はありますか? |
2.5時間目 すくトレワンポイントレッスン |
Vol.65『体幹を安定させて素早く動く!【ニー・トゥ・チェスト】』 |
3時間目 プロフェッショナルに聞く! “生きる力”の育て方 |
スポーツジャーナリスト・青島健太さん:第6回 両親の教育 |
「小さな島のお盆」
ゲストさん、こんにちは!
スクスクのっぽくんです。
お盆は、いかがお過ごしになりましたか?
私は、今年も瀬戸内海に浮かぶ小さな島に帰省させて頂きました。
実家は、言い伝えによると300年近く続く家で、私が15代目にあたるそうです。
私は3人兄弟の長男ですので、行く行くは父からこの家を引き継がなければいけないのですが、どちらかというと、その現実から目を背けてここまできたような気がします。
実家は神道なので、先祖をまつる古い祭壇があって、先祖の写真たちの視線が少しこわかったのですが、思うところあって、思い切って祭壇の奥にある「御霊璽」と書かれた5つの箱を開けてみました。
ご先祖様に深くお辞儀して、緊張しながら開けてみると、そこには、たくさんの木簡が入っていて、それぞれに名前と没年・年齢が書かれています。
「安永」という文字が見えたので、調べてみるとなんと1772年!
自分たちのルーツがそこにあると、なんとなく父から聞いてはいたものの、実際に目にすると、たくさんの先人たちが引き継いでくれたものを、自分たちが受け継いでいるんだと、肌で感じてゾクゾクっとしました。
家には、それぞれの歴史があると思いますし、人によって立場もそれぞれ違うと思いますが、ご先祖様への感謝の気持ちを持ちながら、自分が果たすべき役割は何なのかと、私なりに真摯に向き合っていければいいなと思った、このお盆でした。
スクスクのっぽくんです。
お盆は、いかがお過ごしになりましたか?
私は、今年も瀬戸内海に浮かぶ小さな島に帰省させて頂きました。
実家は、言い伝えによると300年近く続く家で、私が15代目にあたるそうです。
私は3人兄弟の長男ですので、行く行くは父からこの家を引き継がなければいけないのですが、どちらかというと、その現実から目を背けてここまできたような気がします。
実家は神道なので、先祖をまつる古い祭壇があって、先祖の写真たちの視線が少しこわかったのですが、思うところあって、思い切って祭壇の奥にある「御霊璽」と書かれた5つの箱を開けてみました。
ご先祖様に深くお辞儀して、緊張しながら開けてみると、そこには、たくさんの木簡が入っていて、それぞれに名前と没年・年齢が書かれています。
「安永」という文字が見えたので、調べてみるとなんと1772年!
自分たちのルーツがそこにあると、なんとなく父から聞いてはいたものの、実際に目にすると、たくさんの先人たちが引き継いでくれたものを、自分たちが受け継いでいるんだと、肌で感じてゾクゾクっとしました。
家には、それぞれの歴史があると思いますし、人によって立場もそれぞれ違うと思いますが、ご先祖様への感謝の気持ちを持ちながら、自分が果たすべき役割は何なのかと、私なりに真摯に向き合っていければいいなと思った、このお盆でした。
スクスクのっぽくん 担任より
「残暑の中、快適に眠れる方法はありますか?」
睡眠と体温はとても密接な関係にあります。
人は、体温が高いままだとスーッと深い眠りに入っていくことはできませんし、逆に明け方、体温が低いままだとスッキリ目覚めることはできない生体リズムを持っています。
個人差はありますが、夏の理想的な睡眠環境は、室温26℃、湿度50~60%。
室温が29℃以上になると、ほとんどの人が寝苦しさを感じます。
日中から部屋に熱がこもらないよう、換気をしたり、直射日光を遮光カーテンや簾などで遮ったりしておくとよいでしょう。
特に西日が入る部屋は、夜も室温が高いままになりやすいので注意して下さい。
また、住まいの状況によってはエアコンや扇風機を使った方がよい場合もあります。
その場合は直接体に風が当たらないように気をつけ、就寝から2~3時間くらいでOFFになるように設定すると良いでしょう。
そうすれば生体リズムに合った室温調節ができ、「成長ホルモン」の分泌にも重要な、前半の深い睡眠を確保できます。
明け方は、体温を上げるべき時間帯なので、エアコンは使わないほうが良いでしょう。
人は、体温が高いままだとスーッと深い眠りに入っていくことはできませんし、逆に明け方、体温が低いままだとスッキリ目覚めることはできない生体リズムを持っています。
個人差はありますが、夏の理想的な睡眠環境は、室温26℃、湿度50~60%。
室温が29℃以上になると、ほとんどの人が寝苦しさを感じます。
日中から部屋に熱がこもらないよう、換気をしたり、直射日光を遮光カーテンや簾などで遮ったりしておくとよいでしょう。
特に西日が入る部屋は、夜も室温が高いままになりやすいので注意して下さい。
また、住まいの状況によってはエアコンや扇風機を使った方がよい場合もあります。
その場合は直接体に風が当たらないように気をつけ、就寝から2~3時間くらいでOFFになるように設定すると良いでしょう。
そうすれば生体リズムに合った室温調節ができ、「成長ホルモン」の分泌にも重要な、前半の深い睡眠を確保できます。
明け方は、体温を上げるべき時間帯なので、エアコンは使わないほうが良いでしょう。
Vol.65『体幹を安定させて素早く動く!【ニー・トゥ・チェスト】』
今回は体幹を安定させて、体を素早く動かすことができるようにするエクササイズをご紹介します。
見た目は簡単そうですが、リズム良く素早く動かすのは結構難しいですよ♪
これまでご紹介してきた数々の体幹トレーニングをやってからチャレンジしてみてくださいね。
⇒では、今回も張り切ってまいりましょう!!
見た目は簡単そうですが、リズム良く素早く動かすのは結構難しいですよ♪
これまでご紹介してきた数々の体幹トレーニングをやってからチャレンジしてみてくださいね。
⇒では、今回も張り切ってまいりましょう!!
プロ野球のヤクルト・スワローズでプレーしたあと、スポーツジャーナリストとして活躍されている青島健太さん。豊富な知識と自らの経験を交えたわかりやすい解説で、TV番組のキャスターとしても活躍されています。どんな子供時代をすごし、どうやってプロ野球の選手になったのか、すくすくトレーニングの小澤康祐トレーナーを交えてお話を伺いました。
「両親の教育」 ご両親の教育は厳しかったですか?
「いや、放任でした(笑)。運動やスポーツをやるように、導かれたことは1度もありませんでしたよ。これは母親にとって自慢話なんですが、『私は自転車に乗れないのよ』って。いいところのお嬢さんは自転車なんて乗らないのよ、って意味らしいんですが、ようは母親は運動には縁がなかった人なんですね。どちらかというと、書道とか文化的なことを好む人だった。父親も大学の専攻が化学なんですよ」
それは意外ですね。
「父親は何か特定のスポーツに打ち込んでいたわけではないので、僕に何も勧めなかったんです。やりたいなら、やってもいいよって感じでした。積極的容認じゃなく、受動的容認。こんなことをやってみたいと言うと、受け入れて認めてくれる感じです」
勉強しろとは言われませんでしたか?
「そっちは結構ありました(笑)。まあ、勉強しろというより、まったく現実味のない話なんですが、子供の頃から『あなたは医者になりなさい』と吹き込まれ続けたんですよ。社会の役に立てる人間になるために、医者を目指せと。教育方針は、それ一本。医者になるための学力を見につけるように、ずっと言われていました」
それが、まさか野球選手になろうとは。
「そうですね。母親がそういう意味では、1番落胆したんじゃないですかね」
落胆なんて、そんな。
「母親はずっと医者になると思っていましたからね。そのために僕は県内の進学校(春日部高校)を選んだんですから。野球をやりたかったらもっと野球の強い高校に行っていたし、そもそも両親とは、高校生になったら野球部に入らない約束だったんです(笑)」
青島健太さんプロフィール
1958年4月7日、新潟県生まれ。 埼玉県の春日部高校から慶応大学へ進学。東芝の実業団チームを経て、1984年のドラフト会議でヤクルト・スワローズに入団。1985 年5月11日の阪神戦(神宮)で、プロ野球史上20人目となる公式戦初打席初本塁打を放った。1989年に引退し、オーストラリアへの留学を経験したあと、スポーツジャーナリストに転向。これまでにNHKの「BSスポーツニュース」やTBS系の「JNNスポーツ&ニュース」のキャスターを務めた |
「両親の教育」 ご両親の教育は厳しかったですか?
「いや、放任でした(笑)。運動やスポーツをやるように、導かれたことは1度もありませんでしたよ。これは母親にとって自慢話なんですが、『私は自転車に乗れないのよ』って。いいところのお嬢さんは自転車なんて乗らないのよ、って意味らしいんですが、ようは母親は運動には縁がなかった人なんですね。どちらかというと、書道とか文化的なことを好む人だった。父親も大学の専攻が化学なんですよ」
それは意外ですね。
「父親は何か特定のスポーツに打ち込んでいたわけではないので、僕に何も勧めなかったんです。やりたいなら、やってもいいよって感じでした。積極的容認じゃなく、受動的容認。こんなことをやってみたいと言うと、受け入れて認めてくれる感じです」
勉強しろとは言われませんでしたか?
「そっちは結構ありました(笑)。まあ、勉強しろというより、まったく現実味のない話なんですが、子供の頃から『あなたは医者になりなさい』と吹き込まれ続けたんですよ。社会の役に立てる人間になるために、医者を目指せと。教育方針は、それ一本。医者になるための学力を見につけるように、ずっと言われていました」
それが、まさか野球選手になろうとは。
「そうですね。母親がそういう意味では、1番落胆したんじゃないですかね」
落胆なんて、そんな。
「母親はずっと医者になると思っていましたからね。そのために僕は県内の進学校(春日部高校)を選んだんですから。野球をやりたかったらもっと野球の強い高校に行っていたし、そもそも両親とは、高校生になったら野球部に入らない約束だったんです(笑)」
発行人:スクスクのっぽくん
(運営:有限会社ルーティ)
鎌田貴俊
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鎌田貴俊
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