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熱中症に気をつけて
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【スクスクのっぽくん通信簿】vol.397
1時間目 代表のつぶやき |
熱中症に気をつけて |
2時間目 お子様の成長に役立つ! 「のっぽくんQ&A」 |
プロテインは、身長を伸ばすために必要ですか? |
2.5時間目 すくトレワンポイントレッスン |
No.101「いきものシリーズ~股関節の動きをよくする【ダチョウ】」 |
3時間目 プロフェッショナルに聞く! “生きる力”の育て方 |
五輪日本代表 伊藤みき選手 第3回:学校の勉強の仕方 |
「熱中症に気をつけて」
ゲストさん、こんにちは。
スクスクのっぽくんです。
春もあっという間に過ぎて、そろそろ夏に向かって暑くなり始める頃です。夏になってもお子様たちに外に出て元気にスポーツを楽しんでほしいですね。
ただ、毎年気になるのが熱中症です。
熱中症の主な原因は、多量の汗をかくことで身体の水分が減って、汗と一緒に熱を放出出来なくなってしまい、体温の調節が出来なくなって身体が熱くなりすぎてしまいます。
2010年の統計では毎年50,000人を超える方々が救急搬送されているということです。(内171人の方が亡くなっています。)
そこで今年もお子様たちにに楽しく夏を過ごして頂くために、今年も予防法を提案したいと思います。
まずは水分補給をきちんと行う、日なたにいる時間をある程度制限する、帽子をなるべくかぶる、色の濃い服装は熱を帯びやすいので避ける、などの事に注意して頂ければと思います。
もし、症状を起こしてしまった場合には、応急処置として、日かげの風通しの良い場所に寝かせる、濡れタオルで身体を拭くなどして、なるべく体温を下げるようにして下さい。
すくすくトレーニングでは、スポーツに適した「すぽーつ麦茶」をお勧めしております。
これから暑くなりますが、水分補給その他、対策をきちんとして、元気にスポーツを楽しんで下さい。
→スポーツ時の水分補給法について、詳しくはこちら!
スクスクのっぽくんです。
春もあっという間に過ぎて、そろそろ夏に向かって暑くなり始める頃です。夏になってもお子様たちに外に出て元気にスポーツを楽しんでほしいですね。
ただ、毎年気になるのが熱中症です。
熱中症の主な原因は、多量の汗をかくことで身体の水分が減って、汗と一緒に熱を放出出来なくなってしまい、体温の調節が出来なくなって身体が熱くなりすぎてしまいます。
2010年の統計では毎年50,000人を超える方々が救急搬送されているということです。(内171人の方が亡くなっています。)
そこで今年もお子様たちにに楽しく夏を過ごして頂くために、今年も予防法を提案したいと思います。
まずは水分補給をきちんと行う、日なたにいる時間をある程度制限する、帽子をなるべくかぶる、色の濃い服装は熱を帯びやすいので避ける、などの事に注意して頂ければと思います。
もし、症状を起こしてしまった場合には、応急処置として、日かげの風通しの良い場所に寝かせる、濡れタオルで身体を拭くなどして、なるべく体温を下げるようにして下さい。
すくすくトレーニングでは、スポーツに適した「すぽーつ麦茶」をお勧めしております。
これから暑くなりますが、水分補給その他、対策をきちんとして、元気にスポーツを楽しんで下さい。
→スポーツ時の水分補給法について、詳しくはこちら!
スクスクのっぽくん 代表より
「プロテインは、身長を伸ばすために必要ですか?」
プロテインは、ギリシャ語で「最も重要」という意味を持ち、タンパク質のことです。
骨端線を成長させる栄養素としては、タンパク質・カルシウム・マグネシウム・亜鉛などが大切といわれていますが、中でもタンパク質は、骨や筋肉の材料となって骨を大きくし、成長ホルモンの分泌を促す作用も持っています。
タンパク質が不足している子が、十分なタンパク質をとるようになれば、身長の伸びは良くなります。
ただ、一般的には普段の食事で必要量が摂れている場合が多く、特に無理をして摂取する必要はないことがほとんどです。
> 一日に必要なタンパク質の量はこちら
一方、骨を丈夫にするためのカルシウムは、腸からの吸収率が悪く、牛乳をたくさん飲んでいるお子様でも、実は必要量に達していない場合もございます。
(国民栄養調査でも、日本人に最も足りていない栄養素となっています。)
> 一日に必要なカルシウムの量はこちら
普段の食事で、バランスのよい栄養素を摂ると同時に、カルシウム・マグネシウム・亜鉛など、身長の伸びに必要な栄養素をバランスよく含んだカルシウムグミをお勧め致します。
骨端線を成長させる栄養素としては、タンパク質・カルシウム・マグネシウム・亜鉛などが大切といわれていますが、中でもタンパク質は、骨や筋肉の材料となって骨を大きくし、成長ホルモンの分泌を促す作用も持っています。
タンパク質が不足している子が、十分なタンパク質をとるようになれば、身長の伸びは良くなります。
ただ、一般的には普段の食事で必要量が摂れている場合が多く、特に無理をして摂取する必要はないことがほとんどです。
> 一日に必要なタンパク質の量はこちら
一方、骨を丈夫にするためのカルシウムは、腸からの吸収率が悪く、牛乳をたくさん飲んでいるお子様でも、実は必要量に達していない場合もございます。
(国民栄養調査でも、日本人に最も足りていない栄養素となっています。)
> 一日に必要なカルシウムの量はこちら
普段の食事で、バランスのよい栄養素を摂ると同時に、カルシウム・マグネシウム・亜鉛など、身長の伸びに必要な栄養素をバランスよく含んだカルシウムグミをお勧め致します。
No.101「いきものシリーズ~股関節の動きをよくする【ダチョウ】」
今回はいきものシリーズの第4弾です。
「ダチョウさん」の登場です。倶楽部じゃありませんよ(笑)
今回は、ダチョウさんの長~い脚をイメージしていますのでなるべくおしりの位置を高くして動いてみてください。
腰痛の方は、無理をなさらないようにしてくださいね。
これからも楽しくて実になるトレーニング方法をたくさんお伝えしていきますのでどうぞお楽しみに♪
⇒では、今回も張り切ってまいりましょう!!
「ダチョウさん」の登場です。倶楽部じゃありませんよ(笑)
今回は、ダチョウさんの長~い脚をイメージしていますのでなるべくおしりの位置を高くして動いてみてください。
腰痛の方は、無理をなさらないようにしてくださいね。
これからも楽しくて実になるトレーニング方法をたくさんお伝えしていきますのでどうぞお楽しみに♪
⇒では、今回も張り切ってまいりましょう!!
モーグル女子日本代表として、2006年のトリノ五輪と2010年のバンクーバー五輪に出場した伊藤みきさん。3年後のソチ五輪でのメダル獲得が期待されています。伊藤さんの姉と妹もモーグルの選手として活躍しており、日本スキー界で“伊藤三姉妹”は有名な存在。両親からどんな教育を受けたのか、伊藤さんに話を聞きました。
「学校の勉強の仕方」 モーグルをやりながらピアノを小1から高3まで続けたということですが、さぼろうとすると両親は怒るんですか?
「怒るっていうか、軽蔑するんですよ。『だからあなたはダメなんや』って感じで。モーグルの結果が出ないことには怒らないんですけども、その原因を自分で考えないようなときにはすごく怒りましたね」
勉強面でも厳しかったですか?
「自分にとって大きかったのは、学校の勉強の仕方を教えてくれたことですね。両親は『点数が取れなかったら、それは勉強したことにならない』っていう考え方で。だから、点数を取るための勉強を徹底的に教えてくれたんです」
具体的には?
「もし教科書を読んでも眠くなるだけだったら、問題を解きなさいと言うんです。ただ、問題集を1度やっても覚えないから、コピーしてからやりなさいと。そのために家にコピー機を買ってくれました(笑)」
贅沢ですね~。
「まず、新品の問題集を2枚ずつ、コピーしていくんです。1枚は白紙のまま、1枚は赤ペンで答えを書き込んでいく。そして答えを覚えていきます。覚えたと思ったら、お父さんとかお姉ちゃんに赤ペンで書いたものを渡して、私が答えを言っていく。間違ったところはチェックしてもらいます。あとはその繰り返しですね」
なるほど。
「数学、英語、社会……という感じで全科目を順番にやって、あとは間違えたのだけやるようにします。もう1回間違えたら、違う色のペンでチェックしてもらって。それをやったら自分の穴がなくなるじゃないですか。しかもスキー場への行き帰りの車の中でもやるんです(笑)」
それは効率的ですね。
「小学校のとき、百人一首を覚えなくちゃいけなくて、車の中でずっとテープを流していました。70首くらいまで行けましたね。そういうところは、普通の家庭じゃないなあと感じていました」
スキー場に行く車内が、実は勉強の場にもなっていたとは。
「車内が強制的に勉強する部屋みたいな感じで。テスト前は特にそうでした」
テスト前もスキーへ?
「そうなんです。テスト前だろうが、全然関係なく行ってました。でも、勉強を疎かにすることは絶対に許さない。自分たちがスキーをやるっていうことはまわりの人に迷惑がかかるから、それを『あの子やったら応援してあげよう』って思われる人にならなあかんっていう教育でした」
伊藤みき選手プロフィール
伊藤みき 161cm、48kg 高校教師の両親の下、滋賀県蒲生郡に生まれる。 1990年 3歳のときにスキーを始める。 2005年 高校2年生のとき、ワールドカップ入賞。 高校3年生のとき、トリノ五輪出場。20位。 2006年 中京大学に入学。 全日本選手権で2冠を達成。 2010年 バンクーバー五輪出場。12位。 2010年 北野建設入社。 |
「学校の勉強の仕方」 モーグルをやりながらピアノを小1から高3まで続けたということですが、さぼろうとすると両親は怒るんですか?
「怒るっていうか、軽蔑するんですよ。『だからあなたはダメなんや』って感じで。モーグルの結果が出ないことには怒らないんですけども、その原因を自分で考えないようなときにはすごく怒りましたね」
勉強面でも厳しかったですか?
「自分にとって大きかったのは、学校の勉強の仕方を教えてくれたことですね。両親は『点数が取れなかったら、それは勉強したことにならない』っていう考え方で。だから、点数を取るための勉強を徹底的に教えてくれたんです」
具体的には?
「もし教科書を読んでも眠くなるだけだったら、問題を解きなさいと言うんです。ただ、問題集を1度やっても覚えないから、コピーしてからやりなさいと。そのために家にコピー機を買ってくれました(笑)」
贅沢ですね~。
「まず、新品の問題集を2枚ずつ、コピーしていくんです。1枚は白紙のまま、1枚は赤ペンで答えを書き込んでいく。そして答えを覚えていきます。覚えたと思ったら、お父さんとかお姉ちゃんに赤ペンで書いたものを渡して、私が答えを言っていく。間違ったところはチェックしてもらいます。あとはその繰り返しですね」
なるほど。
「数学、英語、社会……という感じで全科目を順番にやって、あとは間違えたのだけやるようにします。もう1回間違えたら、違う色のペンでチェックしてもらって。それをやったら自分の穴がなくなるじゃないですか。しかもスキー場への行き帰りの車の中でもやるんです(笑)」
それは効率的ですね。
「小学校のとき、百人一首を覚えなくちゃいけなくて、車の中でずっとテープを流していました。70首くらいまで行けましたね。そういうところは、普通の家庭じゃないなあと感じていました」
スキー場に行く車内が、実は勉強の場にもなっていたとは。
「車内が強制的に勉強する部屋みたいな感じで。テスト前は特にそうでした」
テスト前もスキーへ?
「そうなんです。テスト前だろうが、全然関係なく行ってました。でも、勉強を疎かにすることは絶対に許さない。自分たちがスキーをやるっていうことはまわりの人に迷惑がかかるから、それを『あの子やったら応援してあげよう』って思われる人にならなあかんっていう教育でした」
発行人:スクスクのっぽくん
(運営:有限会社ルーティ)
鎌田貴俊
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