熱中症に気をつけよう:身長を伸ばそう!スクスクのっぽくん通信簿

スクスクのっぽくん通信簿

お子様の成長に関わる情報を「スクスクのっぽくん通信簿」として、メールマガジンにて配信しております。
このホームページ上でも毎週最新のメルマガとバックナンバーをご覧頂けます。

【スクスクのっぽくん通信簿】vol.405
スクスクのっぽくん通信簿
1時間目
担任のつぶやき
熱中症に気をつけよう
2時間目
お子様の成長に役立つ!
「のっぽくんQ&A」
現在15歳で身長の伸びが鈍っていますが、高校からグーんと伸びる人がいるって本当ですか?
2.5時間目
すくトレワンポイントレッスン
足下から「歩く」を変えてみよう
3時間目
プロフェッショナルに聞く!
“生きる力”の育て方
元サッカー日本代表 三浦淳宏さん
第3回:サッカーって面白い!と実感した中学校時代
「熱中症に気をつけよう」 ゲストさん、こんにちは。
すくすくトレーニングの小澤です。

7月に入り、これからますます暑さが増してきますね。

6月の後半にはすでに埼玉の熊谷で39.7度を記録するなど、去年に引き続き猛暑が続くのではないかと思われます。

暑くなってくると心配なのが、子供達やご年配者の熱中症です。例年にはなく6月に熱中症で病院に運ばれたケースが多く、25日には三重県で16人が運ばれたとニュースになっていました。

しっかりとした対策を、早めに取っておきたいものですね。皆様はどのような対策を取られていますか?
すくすくトレーニングからも、対策方法を提案させていただきます!

最も大切なのは、正しく水分補給を行うことです。体から汗を出せなくなることで、熱を溜めてしまうことが原因だからです。

まずはこまめに水分補給を行うことが重要なのですが、飲料によっては熱中症を悪化させてしまう危険性があります。

子供達にとって、砂糖の入った甘いジュースやスポーツドリンク等は、濃度が高いために余計のどが乾いてしまいます。
のどが乾けばまた水分が必要になり、また甘いものを飲み・・・と繰り返し、血糖値が不安定になることで、多くの健康への被害をもたらす原因にもなってしまうのです。

すぽーつ麦茶」は、熱中症対策としてもオススメです!
砂糖が含まれていないことや、自然の素材にこだわっているため、体への負担をかけません。
さらに麦に含まれる成分が、体温を下げてくれる働きがあり、夏の暑さで体に溜まった熱を逃がします。
他にもビタミンやミネラルが豊富に含まれる素材を使用しているので、夏バテや疲れの原因となる栄養不足を補います。

この夏は「すぽーつ麦茶」で乗り越えましょう!

スクスクのっぽくん
iPhoneアプリリリースのお知らせ

この度、スクスクのっぽくんは、iPhoneで楽しめる待望のアプリ「身長診断アプリ」をリリース致しました。
お子様の身長と平均身長との比較が出来る『身長計算機』や、ご両親の身長からお子様の身長を予測計算する『最終身長予測』、身長に関する用語を網羅した『身長用語辞典』等、お子様の成長に関する情報を、アプリ内で楽しく学べる内容となっております。
現在AppStoreより無料での配布となっておりますので、iPhoneをお持ちの方は、お子様やお友達と一緒に是非お楽しみください。
アプリについて詳しくはこちら!(AppStore)

スクスクのっぽくん 担任より

「現在15歳で身長の伸びが鈍っていますが、高校からグーんと伸びる人がいるって本当ですか?」 現在15歳ということですが、身長の伸びにはかなり個人差があります。

骨の両端にある、骨端線という軟骨の部分が膨張することによって身長は伸びるのですが、骨端線が固まる時期は、平均的には男の子は18歳前後です。

ただし、20歳になってもまだ骨端線が固まらず、身長が伸びる人もいらっしゃいますので、一概には言えません。

ここ一年間でどれだけ伸びたがが重要です。

最近の伸びがほとんどなければ、骨端線が固まりつつある可能性がございます。
骨端線の状態は、小児科にて簡単に調べてもらうことができますので、一度確認してみてもよろしいかと思います。

まだ少しでも伸びていれば、骨端線は完全には固まっていない状態だと思いますので、睡眠・栄養・運動・愛情といった生活習慣に気をつけてみてください。

骨端線が成長する要素としてはいくつかありますが、最も重要な要素は、成長ホルモンを分泌させる深い睡眠、タンパク質、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などの栄養素、骨端線に適度な刺激を与える運動、親や周りから受ける愛情などです。

また、ストレスやフラストレーションをためない生活を送ることも重要です。

また、普段の姿勢も非常に大切です。
姿勢が悪い人は、内臓や脈管を圧迫しているため、血流が悪く、身長の伸びに支障をきたす場合があります。

姿勢を矯正することで、グンと身長が伸びたという方もたくさんいらっしゃいますので、正しい姿勢を心がけてみてください。

カルシウムグミもお勧め致します。
https://www.calciumgumi.jp

普段の食事プラスアルファとして、ぜひ、ご利用下さい。
(身長の伸びに必要な栄養素を、バランスよく配合してあります。)


足下から「歩く」を変えてみよう 今週のトレーニングは「歩く」です。
普段何気なくしているこの「歩く」という動作を足元から変えていくトレーニングをお伝えします。
日常生活の動きの質が高くしていくことが体にとって一番良いトレーニングだと思います。
わざわざトレーニングの時間を取らなくても日々の生活でしっかり身体を使えるようになれば素晴らしいことだと思います。
では早速エクササイズをしてみましょう!

~オンラインレッスンNo.91「グーパー足指鍵盤」より~
https://www.suku-training.jp/online/lesson91.html
まずは準備運動!と言いたいところですが、この足指の使い方はとっても重要ですのでしっかりと行いましょう。
足が体にとっては土台になりますので、この部分をしっかりエクササイズすることで姿勢はもちろんのこと、動作の質にも大きく関わってきます。 普段足の指をグーにしていることがどうしても多くなりがちですので、しっかりパーにすること、足の指をバラバラに使うことに集中してここではエクササイズしていきましょう!

~オンラインレッスンNo.87「ハーフ・スタンドアップ」より~
https://www.suku-training.jp/online/lesson87.html
土台が出来たら今後は簡単なスクワット「ハーフ・スタンドアップ」を行います。
先ほどエクササイズした足を使って地面をしっかり押してスクワットの姿勢をキープします。
このスクワットという動作は「立つ・座る」の動作の基本になりますので、この動作の質を高めることによって良い筋肉を刺激し、日常生活のイスから立つ・座るなどの動きが良くなっていきます。

~オンラインレッスンNo.35「BBスプリット・スクワット」より~
https://www.suku-training.jp/online/lesson35.html
今回最後にお伝えするのはちょっと難しいですが「BBスプリット・スクワット」です!
普段何気なく行っている「歩く」という動作は必ず片脚が地面に着き、もう片方の脚は地面から浮いています。
「片脚でしっかり身体を支えられる」ということが何よりも求められるものになります。
ここで片脚で立つ為に必要な体幹の強さを養うことで安定した歩行の為の基礎を手に入れましょう!

今週のオンライントレーニングはいかがでしたか?
「普段の動きの質を高める」というのは意外にも忘れがちな部分ですので、今回改めて日常の動作を見直し、よりよい身体の使い方をマスターしていきましょう!
また来週のオンライントレーニングもぜひお楽しみに♪


サッカー日本代表として活躍し、FKの名手として名を馳せた三浦淳宏さん(引退後に三浦淳寛に改名)。現役時代から理論的なプレーにこだわり、コンディション管理を徹底していることで知られていました。いったいどんな子供時代をすごしたのか、話を聞きました。

三浦淳宏プロフィール
三浦淳宏(引退後に三浦淳寛に改名)
1974年、埼玉県生まれ。小学校1年生のときに大分県に引っ越し、小3までは野球をやっていたが、先生からの熱心な誘いでサッカー部に入部。中学卒業後は長崎県の名門国見高校に全国高校選手権で2度優勝した。青山学院大学に進学したが、中退してプロの道へ。横浜フリューゲルス、横浜Fマリノス、東京ヴェルディ、ヴィッセル神戸、横浜FCでプレーし、2011年4月に引退を発表した。日本代表では25試合に出場し、FKの名手として活躍した。

「サッカーって面白い!と実感した中学校時代」 小学校では全国大会に出場したということですが、そのメンバーがそのまま中学校に進んだら、かなり強かったんじゃないですか?

「いや、僕はみんなとは違う学校を選んだんですよ。チームメイトのほとんどが大東中というところに進んだんですが、僕はちょうど学区域の境界に住んでいて、3つの中学校を選ぶことができた。で、明野中に進みました」


どうしてですか?

「僕が小学生5年生のとき、明野中が全国大会で優勝したんですよ。さらにその監督を務めていた吉武博文先生(現U17日本代表監督)の評判を聞いて、指導方法に惹かれたんです」

優勝した監督のもとでやりたいと?

「当時僕は本気でブラジルに行きたいと思っていましたからね」

まさにキャプテン翼ですね。

「キャプテン翼は毎回見ていましたからね。ロベルト本郷に会いたいって(笑)」

吉武先生はどういうタイプの指導者だったんですか?

「今でも尊敬している指導者のひとりです。すごく個性的な先生で。たとえば『いつも相手の裏を取ることを考えてプレーしろ。パスを出すときには、まず出すのとは反対方向を見ろ。逆をちょっと見るだけで、DFはそっちも気にしなきゃいけなくなるから』って教えてもらいました」

発想がおもしろいですね。

「サッカーってこんなに面白いんだ! って思ったのは、中学校のときですね。中学校を卒業して長崎県の名門・国見高校に進むことが決まったときも、『いいか、練習は全部やらなくてもいいんだからな。たまには休めよ』って言うんですよ。『国見高校は練習が厳しいことで有名だが、そこで潰れたら将来がなくなる』って」

ちょうど発想が伸びる時期に、いい先生に出会いましたね。

「いやぁ本当にその通りです。小学生のときに僕はストライカーだったんですけども、中学校では中盤にコンバートされたんですが、そのとき吉武先生からこう説明されました。『オマエが点を取れることはわかっている。でもサッカーで一番大事なのはゲームを作っていくことだ。それをやったうえで、前に飛び出してシュートしろ』。ゲームを作るおもしろさをわからせるために、僕を中盤にしてくれたんです」

発行人:スクスクのっぽくん
(運営:有限会社ルーティ)
鎌田貴俊
★ご意見・ご感想は★
このメールに返信していただければ、私に届きます♪
身長にまつわる情報、お待ちしておりま~す。

★【スクスクのっぽくん通信簿】の解除はこちら↓★
https://cart.suku-noppo.jp/account/cancel

★【スクスクのっぽくん通信簿】のバックナンバー↓★
https://www.suku-noppo.jp/melmaga/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
私たちがサポートしています!
成長・発達の専門家
  • 医学博士
    医学博士
    小川登志子
  • 管理栄養士
    管理栄養士
    磯村優貴恵
  • 睡眠改善インストラクター
    睡眠改善
    インストラクター

    鈴木伸彦
  • パーソナルトレーナー
    パーソナルトレーナー
    小澤康祐
  • 熱中症対策アドバイザー
    熱中症対策アドバイザー
    岸本強資
  • パーソナルトレーナー
    パーソナルトレーナー
    坂本博美
  • 医師(内科医)
    医師(内科医)
    成田亜希子
  • 保健師・看護師
    保健師・看護師
    宮下梨沙
  • 医師(小児科)
    医師(小児科)
    湯田貴江
  • 歯科医師
    歯科医師
    浦岡有里
  • 心理カウンセラー・講師・スーパーバイザー
    心理カウンセラー・スーパーバイザー
    鈴木雅幸
  • 心理カウンセラー
    心理カウンセラー
    児玉達郎
  • 薬剤師・薬学博士
    薬剤師
    笹尾真波
  • 心理カウンセラー
    心理カウンセラー
    半田先生
お話を伺った方々
  • 岩崎恭子さん
    オリンピック金メダリスト
    岩崎恭子さん
  • 宮間あやさん
    サッカー日本女子代表
    宮間あやさん
  • 佐藤弘道さん
    体操のお兄さん
    佐藤弘道さん
  • 杉山芙沙子さん
    杉山愛の母
    杉山芙沙子さん
  • 小錦八十吉さん
    元大関
    小錦八十吉さん
  • 福西崇史さん
    サッカーW杯日本代表
    福西崇史さん
  • 宮崎大輔さん
    ハンドボール全日本代表
    宮崎大輔さん
  • 俵万智さん
    歌人
    俵万智さん

トップに戻る