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変化を楽しむ
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【スクスクのっぽくん通信簿】vol.416
1時間目 担任のつぶやき |
変化を楽しむ |
2時間目 お子様の成長に役立つ! 「のっぽくんQ&A」 |
男女の年間の成長率を教えて下さい |
2.5時間目 すくトレワンポイントレッスン |
身体の調整 |
3時間目 プロフェッショナルに聞く! “生きる力”の育て方 |
オスマン・サンコンさん 第6回:動物や植物の世話から学んだこと |
「変化を楽しむ」
ゲストさん、こんにちは。
スクスクのっぽくんです。
昨年末、初めて上海に行きましたが、世界中から人とお金が集まり、想像をはるかに超える活気でびっくりしました。
(帰ってくると、東京が寂しく感じます)
そこでお世話になったAさんが一時帰国したので食事をご一緒したのですが、Aさんは、9年前に単身で中国に渡り、中国語も分からない状態から、中医師(漢方医)の免許を取って、現在は上海で女性向けエステ&マッサージのお店を経営されている方です。
国民性の全く違う中国で一人で仕事をすることは本当に大変だと思いますが、
「常に変化していくので、面白い!」と感じることが何をも凌駕するとおっしゃっていました。
そこにはチャンスがたくさんあって、いろいろ試して失敗しても、次に進めばいいと多くの人が思っていて、まわりの人たちは、目がキラキラして見えるそうです。
周りに迷惑をかけているかどうかは客観的になる必要があると思いますし、楽しみながら生きる形はいろいろあると思いますが、自分自身で生きる道をつくり出したり選択している方を見ると、本当に刺激になります。
見た目はどちらかというと地味で、大人しそうなAさんですが(あくまでも私の主観ですが。笑)、「生き残るのは、強いものではなく、変化に対応するもの」というダーウィンの言葉を思い出しました。
年齢や経験を重ねると、あたり前だと思ったり、やっても無駄だと決めつけてしまうことが増えてきますが、凝り固まらず、Aさんのように、柔軟に変化を楽しめる人間でありたいと思います。
また、子供たちには、生き抜く力を培ってもらいたいと心から思いますので、そのためにも私自身が柔軟であることを常に心がけたいと思います。
スクスクのっぽくんです。
昨年末、初めて上海に行きましたが、世界中から人とお金が集まり、想像をはるかに超える活気でびっくりしました。
(帰ってくると、東京が寂しく感じます)
そこでお世話になったAさんが一時帰国したので食事をご一緒したのですが、Aさんは、9年前に単身で中国に渡り、中国語も分からない状態から、中医師(漢方医)の免許を取って、現在は上海で女性向けエステ&マッサージのお店を経営されている方です。
国民性の全く違う中国で一人で仕事をすることは本当に大変だと思いますが、
「常に変化していくので、面白い!」と感じることが何をも凌駕するとおっしゃっていました。
そこにはチャンスがたくさんあって、いろいろ試して失敗しても、次に進めばいいと多くの人が思っていて、まわりの人たちは、目がキラキラして見えるそうです。
周りに迷惑をかけているかどうかは客観的になる必要があると思いますし、楽しみながら生きる形はいろいろあると思いますが、自分自身で生きる道をつくり出したり選択している方を見ると、本当に刺激になります。
見た目はどちらかというと地味で、大人しそうなAさんですが(あくまでも私の主観ですが。笑)、「生き残るのは、強いものではなく、変化に対応するもの」というダーウィンの言葉を思い出しました。
年齢や経験を重ねると、あたり前だと思ったり、やっても無駄だと決めつけてしまうことが増えてきますが、凝り固まらず、Aさんのように、柔軟に変化を楽しめる人間でありたいと思います。
また、子供たちには、生き抜く力を培ってもらいたいと心から思いますので、そのためにも私自身が柔軟であることを常に心がけたいと思います。
スクスクのっぽくん 担任より
「男女の年間の成長率を教えて下さい」
男の子は、生まれた直後の身長は約50cmですが、生まれてからの1年間で約25cm伸び、その後は徐々に伸びが減っていきます。
4~11歳のあいだは、毎年5~6cmの伸びを見せますが、毎年その伸びは減っていく傾向にあります。
11歳半あたりで思春期を迎えると、2年間は8~9cmのペースで急激に伸び、その後の3年間は徐々に伸びが減っていき(約4cm→2cm→1cm)、17歳前後で完全に身長の伸びが止まります。
女の子も、男の子と同様、生まれた直後の身長は約50cmで生まれてからの1年間で約25cm伸び、その後は徐々に伸びが減っていきます。
女の子は思春期の到来が10歳前後と、男の子より早く迎えます。思春期を迎えるまでは、年間5~7cmずつ伸び続け、徐々に身長の伸びが減っていきます。
10歳前後は年間約5cm程度と、この間では一番伸びない時期を迎えます。
思春期を迎えると、2年間は約7~8cmのペースで急激に伸び、その後の3年間は徐々に伸びが減っていき(約4cm→2cm→1cm)、15歳半前後で完全に身長の伸びが止まります。
年齢別/男女の年間の成長率一覧
> https://www.suku-noppo.jp/data/growing_rate.html
身長が伸びる時期は限られています。
普段の食事のプラスアルファとして、カルシウム・マグネシウム・亜鉛など、身長の伸びに必要な栄養素をバランスよく含んだカルシウムグミもお勧め致します。
4~11歳のあいだは、毎年5~6cmの伸びを見せますが、毎年その伸びは減っていく傾向にあります。
11歳半あたりで思春期を迎えると、2年間は8~9cmのペースで急激に伸び、その後の3年間は徐々に伸びが減っていき(約4cm→2cm→1cm)、17歳前後で完全に身長の伸びが止まります。
女の子も、男の子と同様、生まれた直後の身長は約50cmで生まれてからの1年間で約25cm伸び、その後は徐々に伸びが減っていきます。
女の子は思春期の到来が10歳前後と、男の子より早く迎えます。思春期を迎えるまでは、年間5~7cmずつ伸び続け、徐々に身長の伸びが減っていきます。
10歳前後は年間約5cm程度と、この間では一番伸びない時期を迎えます。
思春期を迎えると、2年間は約7~8cmのペースで急激に伸び、その後の3年間は徐々に伸びが減っていき(約4cm→2cm→1cm)、15歳半前後で完全に身長の伸びが止まります。
年齢別/男女の年間の成長率一覧
> https://www.suku-noppo.jp/data/growing_rate.html
身長が伸びる時期は限られています。
普段の食事のプラスアルファとして、カルシウム・マグネシウム・亜鉛など、身長の伸びに必要な栄養素をバランスよく含んだカルシウムグミもお勧め致します。
身体の調整
今週のオンライントレーニングは「身体の調整」です。
自分で身体を動かすことで、積極的に身体を調整してみましょう。
~オンラインレッスンNo.03「自宅でも出来る簡単エクササイズ」より~
https://www.suku-training.jp/online/lesson03.html
最初は背骨と骨盤周辺の調整です。
普段イスや床に長時間ダラッと座っていると背骨が変に固まっていってしまうので、ここでは固まってしまいがちな背骨を動かしていきましょう。
~オンラインレッスンNo.07「猫背改善エクササイズ」より~
https://www.suku-training.jp/online/lesson07.html
背骨を動かした後は肩甲骨をたくさん動かしてみましょう。
このエクササイズでは普段あまり使うことの少ない肩甲骨周りの筋肉を刺激するだけでなく、閉じてしまいがちな胸を開いていくことで心もオープンにしていきましょう。
~オンラインレッスンNo.22「膝回し体操」より~
https://www.suku-training.jp/online/lesson22.html
今週最後にご紹介するのはこの「膝回し体操」です。
最初の2つのトレーニングと比べると地味ですが、とっても重要ですのでぜひ覚えておきましょう!
今週のオンライントレーニングはいかがでしたか?
身体を鍛えるだけでなく、コンディションしていくことも時には重要ですので、ぜひ今回のオンライントレーニングで身体も心も元気にしていきましょう!
また来週のオンライントレーニングもぜひお楽しみに♪
自分で身体を動かすことで、積極的に身体を調整してみましょう。
~オンラインレッスンNo.03「自宅でも出来る簡単エクササイズ」より~
https://www.suku-training.jp/online/lesson03.html
最初は背骨と骨盤周辺の調整です。
普段イスや床に長時間ダラッと座っていると背骨が変に固まっていってしまうので、ここでは固まってしまいがちな背骨を動かしていきましょう。
~オンラインレッスンNo.07「猫背改善エクササイズ」より~
https://www.suku-training.jp/online/lesson07.html
背骨を動かした後は肩甲骨をたくさん動かしてみましょう。
このエクササイズでは普段あまり使うことの少ない肩甲骨周りの筋肉を刺激するだけでなく、閉じてしまいがちな胸を開いていくことで心もオープンにしていきましょう。
~オンラインレッスンNo.22「膝回し体操」より~
https://www.suku-training.jp/online/lesson22.html
今週最後にご紹介するのはこの「膝回し体操」です。
最初の2つのトレーニングと比べると地味ですが、とっても重要ですのでぜひ覚えておきましょう!
今週のオンライントレーニングはいかがでしたか?
身体を鍛えるだけでなく、コンディションしていくことも時には重要ですので、ぜひ今回のオンライントレーニングで身体も心も元気にしていきましょう!
また来週のオンライントレーニングもぜひお楽しみに♪
ギニアと日本の架け橋として活躍を続けるサンコンさん。彼から、のびのび元気でたくましいギニアの子どもたちの教育方針を聞きました。今回は、心の育み方です。
「動物や植物の世話から学んだこと」 親からは包み込むような愛、兄妹からはともに生活を学んできたとおっしゃっていましたが、それ以外にこの経験は貴重だったと思うことはありますか?
「私の家では、家畜と樹の世話を子どものころから1人でひとつ担当する決まりがありました。たとえば、家畜にはそれぞれ世話する動物がおり、兄妹によって違います。ヤギの人もいればニワトリの人もいる。ちなみに、担当の動物は子どものころから変わらず、ずっと育てていきます。ご飯を食べさせるために牧草地に連れて行ったり、体をキレイにしたり・・・。毎日の生活に動物と向き合うシーンがあるのです。
このことにより、動物を愛する心が学びましたね。また、自分ではどうしようもできないことも。動物は言葉が話せないですから、兄妹よりも心を通わすことは難しいですから。」
毎日世話をしないといけないのは大変ですね。
「そうですね。自分がサボってしまうと死んでしまうということもありますから、責任重大です。生かすか殺すかを担っているわけですよね。
あと動物以外に、樹も育てていきます。ギニアでは自分が生まれた際のお披露目会でへその緒とともにひとつの樹を植える慣わしがあり、各々、自分とともに年を重ねていく樹があるのです。この世話を子どものときから担当します。
こちらも、水をあげないと大変なことになってしまいますよね。その水も、遠い井戸から汲んでこなければならないのです。そうやって育てた樹は、本当に愛着のあるものになります。自分と同い年の樹とともに称えあって成長していくのですから。」
生活の一部から、自然の大切さを学ぶのですね。
「自然と共存していく、といっても間違いないと思います。そして、育てる楽しさも学びながら、人間の一番大事な敬う心が自然と身についていきます。動物や自然をいじめるなんて考えられなくなりますからね。生活に密着しながら心の豊かさを学びましたね。日本では家畜がいるという家はあまりないと思うので、ペットを育てることはいいことかもしれませんね。」
オスマン・サンコンさんプロフィール
1949年生まれ、ギニア出身。ギニア大学およびソルボンヌ大学で学んだ後、ギニア外務省入省。1972年に来日し、駐日ギニア大使館に勤務。その後テレビタレントとしても活躍。タレント活動のかたわら、講演会やボランティア活動など行うほか、ギニア大使館補佐官としても活動している。06年には、サンコン小学校をギニアに設立した。 |
「動物や植物の世話から学んだこと」 親からは包み込むような愛、兄妹からはともに生活を学んできたとおっしゃっていましたが、それ以外にこの経験は貴重だったと思うことはありますか?
「私の家では、家畜と樹の世話を子どものころから1人でひとつ担当する決まりがありました。たとえば、家畜にはそれぞれ世話する動物がおり、兄妹によって違います。ヤギの人もいればニワトリの人もいる。ちなみに、担当の動物は子どものころから変わらず、ずっと育てていきます。ご飯を食べさせるために牧草地に連れて行ったり、体をキレイにしたり・・・。毎日の生活に動物と向き合うシーンがあるのです。
このことにより、動物を愛する心が学びましたね。また、自分ではどうしようもできないことも。動物は言葉が話せないですから、兄妹よりも心を通わすことは難しいですから。」
毎日世話をしないといけないのは大変ですね。
「そうですね。自分がサボってしまうと死んでしまうということもありますから、責任重大です。生かすか殺すかを担っているわけですよね。
あと動物以外に、樹も育てていきます。ギニアでは自分が生まれた際のお披露目会でへその緒とともにひとつの樹を植える慣わしがあり、各々、自分とともに年を重ねていく樹があるのです。この世話を子どものときから担当します。
こちらも、水をあげないと大変なことになってしまいますよね。その水も、遠い井戸から汲んでこなければならないのです。そうやって育てた樹は、本当に愛着のあるものになります。自分と同い年の樹とともに称えあって成長していくのですから。」
生活の一部から、自然の大切さを学ぶのですね。
「自然と共存していく、といっても間違いないと思います。そして、育てる楽しさも学びながら、人間の一番大事な敬う心が自然と身についていきます。動物や自然をいじめるなんて考えられなくなりますからね。生活に密着しながら心の豊かさを学びましたね。日本では家畜がいるという家はあまりないと思うので、ペットを育てることはいいことかもしれませんね。」
発行人:スクスクのっぽくん
(運営:有限会社ルーティ)
鎌田貴俊
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鎌田貴俊
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