先生向け教育情報誌に出演!:身長を伸ばそう!スクスクのっぽくん通信簿
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スクスクのっぽくん通信簿

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【スクスクのっぽくん通信簿】vol.464

 

スクスクのっぽくん通信簿
1時間目
担任のつぶやき
先生向け教育情報誌に出演!
2時間目
お子様の成長に役立つ!
「のっぽくんQ&A」
女の子の身長の伸びのパターンを教えて下さい
3時間目
すくトレワンポイントレッスン
「軸」を鍛えよう
4時間目
プロフェッショナルに聞く!
“生きる力”の育て方
プロライフセーバー飯沼誠司さん・第3回

「先生向け教育情報誌に出演!」 ゲストさん、こんにちは!
すくすくトレーナーの小澤です!

小学館から小学校の先生向けに教育方法や子供たちとの接し方など、様々な情報を提供している「教育技術」という月刊誌の中で、姿勢改善や運動能力を高める方法についての記事を監修させていただきました!

今回お伝えした子供たちの姿勢を改善する運動のポイントは、とにかく遊びの要素を取り入れて行うこと。

正しくトレーニングをすれば子供も大人も確実に姿勢や運動能力を改善することは出来るのですが、子供は大人のように明確な意識を持つことが出来ません。

「姿勢を良くしたい!!」なんて子供たちの方から言ってくることはほとんどありませんよね(笑)。

遊んでいるうちに筋肉が自然に育ち、体を支えたり自在に操れるようになる。
そんなトレーニングが理想的だと考えています。



「姿勢を良くしなさい!」と言ってイライラするよりも、外に出て運動を楽しんで無意識に姿勢が良くなる方が、子供にとってもママにとってもお互い良いですよね。

そんなトレーニング方法を研究し、情報発信出来ればと思います。
これからもすくすくトレーニングが皆様のお役に立てられることを願っております!

すくすくトレーナー 小澤
「女の子の身長の伸びのパターンを教えて下さい」 生まれてからの1年間で約25cm、1~2歳で約10cm、2~4歳は年間7~8cm伸びて、4歳ちょうどで約100cmになるのが、女の子の乳幼児期の一般的なパターンです。

女の子の場合、思春期の到来が10歳前後と、男の子より早く迎えます。思春期を迎えるまでは、年間5~7cmずつ伸び続け、徐々に身長の伸びが減っていきます。10歳前後は年間約5cm程度と、この間では一番伸びない時期を迎えます。

10歳あたりで思春期を迎えると、2年間は約7~8cmのペースで急激に伸び、その後の3年間は徐々に伸びが減っていき(約4cm→2cm→1cm)、15歳半前後で完全に身長の伸びが止まります。思春期のあいだの身長の伸びは、約22cm程度です。

年齢別の平均身長はこちらの表をご参考にして下さい。
https://www.suku-noppo.jp/data/average_height_girl.html

身長が伸びる時期は限られています。
普段の食事のプラスアルファとして、カルシウム・マグネシウム・亜鉛など、身長の伸びに必要な栄養素をバランスよく含んだカルシウムグミもお勧め致します。


 

「軸」を鍛えよう 今週のワンポイントレッスンは「軸」です。

体幹トレーニングのとっても重要なキーワードである「軸」を今日は感じるトレーニングをお伝えします。
姿勢を保つ時も、身体を動かす時も常に軸が存在し、その軸を感じることでバランスを保てるようになります。
バレエ等のダンスではもちろん、近年ではサッカーを中心にスポーツの世界でも重要視されていますのでぜひこの機会に「軸」を感じてみましょう!

家トレ1・両脚から片脚へ!
~オンラインレッスンNo.88「BBレッグエクステンション」より~
https://www.suku-training.jp/online/lesson88.html
このエクササイズはとってもシンプルですが、身体の小さな軸の移動を感じるのにとても良いエクササイズです。骨盤を真っ直ぐに保つことと、脚を伸ばす際に息を吐くことに注意して行いましょう!

家トレ2・軸を強く感じる!
~オンラインレッスンNo.94「ハムストリング・カール」より~
https://www.suku-training.jp/online/lesson94.html
このエクササイズは色んなトレーニング要素が詰まっていますが、今回は身体の軸を感じる、保つことをテーマに行ってみましょう。足をボールの上に乗せ、お尻を上げてバランスを保つことこそが軸を保っていることに繋がりますのでぜひぜひトライしてみてくださいね!
両手を離してもバランスが取れるかな?

家トレ3・軸を保ちながら動く!
~オンラインレッスンNo.25「バランスボール・手押し車」より~
https://www.suku-training.jp/online/lesson25.html
今回の家トレ最後は軸を保ちながら動く!です。身体の軸を感じ、真っ直ぐを保つことで姿勢を崩さずに動いていけるか試してみましょう。また帰りが難しいエクササイズですので丁寧に行ってみて下さいね。お腹が抜けやすいエクササイズでもありますので腰が反らないように少しお腹を丸めるような意識でエクササイズを行いましょう!

今週のワンポイントレッスンはいかがでしたか?
軸を保つことでバランスはもっと取りやすくなり、さらに無駄な筋力を使わずにも済みパフォーマンスのアップに役立ちますのでぜひぜひ今回の家トレをしっかり行ってみて下さい。
また来週のワンポイントレッスンもお楽しみに♪

 

「ライフセービングは、自分を成長させてくれる場所なんですよ」(飯沼誠司)
日本人初のプロライフセーバーとして数々の好成績を収める飯沼誠司さん。現在はタレント、俳優としても活躍する一方で、現在も水難救助の第一線に立って海岸の安全と環境を守る活動を行っています。そんな飯沼さんがライフセービングにのめりこんでいったのは、実は小さい頃から親しんできた「水泳」の影響が大きいのだとか。そこで飯沼さんがどのような少年時代を送ってきたのか、お話を伺ってきました!

飯沼誠司さんプロフィール
1974年、東京都生まれ。大学時代にライフセービングに目覚め、卒業後には花形種目であるアイアンマンレースのワールドシリーズに日本代表として選出、日本人ライフセ-バーとしては初めてのプロ契約を果たす。以降、全日本選手権アイアンマンレースを5連覇するなど数々の偉業を達成。2006年からは「館山サーフクラブ」を自ら立ち上げ、水難救助の第一線で活躍している。

「『習いごと漬け』だった小学校時代」 水泳以外にも、小さい頃はいろいろなスポーツに挑戦されたとか。



「体を鍛えるためにジョギングをしていたので、マラソンは得意でしたね。幼稚園の年長のときには、姉の通っている小学校のマラソン大会を見て「僕も出たい!」と言いだして、急きょ出場させてもらったんですけど……その部でいきなり優勝をしてしまったり(笑)。
それ以降、クロスカントリーなどにも挑戦させてもらったりしていたので、現在のライフセービングの基礎となる水泳とマラソンは、そのときから自然と鍛えられていたんですよね。そのほかにも小学校のときはサッカーをやっていたんですけど、どうしても水泳の練習の時間とバッティングすることが多くて、途中で断念したんです。
友達も多かったし、成績も悪くなかったので続けたかったんですが、当時は水泳でジュニアオリンピックに出られる程度の記録が出るようになっていましたし、元々泳ぐことが大好きですから、水泳をあきらめることができなかったんです。……本音を言えば、どちらもやりたかったんですけどね。」

本当に多才なお子さんだったんですね(笑)。

「というよりも、子供のときは「自分がやりたい!」と思ったことを自由にやらせてもらえたんですよ。ちょうど小学校のときは水曜日がお昼過ぎに授業が終わっていたので、そのあとすぐに英語塾と習字に行って、夕方ごろからサッカーをして、最後にスイミングスクールでひと泳ぎしてきたり(笑)。水泳は多いときで週10回も泳ぎに行っていて、学校に行く前に泳いで、授業を受けて、習いごとに行って、また泳ぐというようなことをずっとしていた気がします。今考えても、子供ながら大忙しの日々でしたね(笑)。」

~つづく~

 

発行人:スクスクのっぽくん
(運営:有限会社ルーティ)
鎌田貴俊
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