揺らぎやすい時期こそ、身体を整えよう!
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揺らぎやすい時期こそ、身体を整えよう!
スクスクのっぽくんメールマガジン/ vol.839
スギ花粉症の舌下免疫療法、子どもにも有効か!?
【動画】正しい立ち姿勢は土台から!「足裏・足首強化体操」
元・千葉工業大学教授 上野義雪さん インタビュー第1回
スギ花粉症の舌下免疫療法、子どもにも有効か!?

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まだまだ花粉が辛いこの季節は、お子様の体も揺らぎがち。

以前は花粉症というと大人の病気というイメージでしたが、最近では幼いうちから花粉症を発症してしまい、辛い症状と闘っている子どもも多くなっています。

そんな花粉症の新たな治療方法として注目されている舌下免疫療法が、2018年には小児にも適応拡大されました。

そして、今回、実際に舌下免疫療法が花粉症の子ども達に有効な治療効果をもたらしているという研究結果が、日本鼻科学会の中で報告されました。

花粉症の薬物治療というと、抗ヒスタミン剤と呼ばれるアレルギー反応を抑える薬を飲むことで症状を緩和させ、点鼻薬で鼻づまりを改善させる治療法が一般的です。

一方で、舌下免疫療法はアレルゲンを直接舌の下に含ませて、少しずつ体に吸収させることでアレルギー反応を弱めていく治療法です。

長期に渡り正しく治療が行われれば、アレルギー症状を治したり、長期間症状がでなくなるといった効果が期待できるため、従来の対症療法的な治療に比べると根本治療ができる点が大きな違いになります。

今回行われた研究では、スギ舌下免疫療法を開始した15歳以下の37人の子どもと、薬物療法を行っている20人の子どもの症状スコアやQOLスコアを比較検討しました。

その結果、舌下免疫療法群では目の痒みや涙目の症状が有意に改善し、戸外行動の際のQOLスコアが良いという結果が得られました。

今後も子ども達への舌下免疫療法の効果と普及が期待されます。

より詳しい内容はこちら
▶︎「スギ花粉症の舌下免疫療法、子どもにも有効か!?」

子ども達の健康な成長は、食生活や運動から。

元気な身体づくりで活躍するのは、「乳酸菌」や「ビフィズス菌」といった「善玉菌」です。

守る力をサポートしてくれるので、食品などから上手に取り入れていきましょう!

善玉菌を取り入れるには、2種の植物性乳酸菌とビフィズス菌のトリプルパワーで内側から守るチカラを高める「こどもフルーツ青汁もおすすめです。



こどもフルーツ青汁シリーズは、ばいきんと戦う力を付けたいこの時期にオススメです♪

ぜひご覧ください。


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【動画】正しい立ち姿勢は土台から!「足裏・足首強化体操」

今回は、一度基本に立ち返り、身体の土台となる足裏・足首のトレーニングを紹介します。

どんなに背骨周りが強くても、その土台がしっかりとしていなければ、姿勢は崩れ、運動能力もしっかりと発揮しづらい状態となってしまいます。

アスリートの足裏は筋肉が発達し、土踏まずが安定しています。

子どものうちからしっかりとトレーニングを行って土台を作り、姿勢力、運動能力を高めていきましょう!

もちろん、大人の方も行えば疲れにくい身体を手に入れられますよ♪

それでは早速、挑戦してみましょう!


「姿勢なんて、どうでもいい…」なんて思っていませんか?

たしかに姿勢が悪いからといって、大病に直接つながるわけではありません。

しかし、正しい姿勢は健やかな成長のための重要な要素となるのです。

姿勢と成長にまつわるお話を、人間工学をご専門とし、福祉機器や車椅子、病床におけるご研究等で著名な千葉工業大学の上野義雪教授にお伺いしました。

※本記事は、過去に公開された「プロフェッショナル 生きる力の伸ばし方」のバックナンバーからの再掲記事です。

上野義雪プロフィール
日本大学大学院修士課程修了。元・千葉工業大学 工学部 デザイン科学科 教授。人間工学を専門。
背筋を伸ばすことで、身長が伸びやすい体質に

ー最近、姿勢が悪い子どもが増えたという話を聞きます。

「動物の猿は本来、四つ足で歩くものだから、2足歩行をすればヒザが曲がり、背筋を丸め、腕を振らない。

最近の若い人の姿勢を見ると、歩いている姿勢など、猿の歩き方にきわめて近いのです。

さらにひどいのは授業を受けている生徒の姿勢です。

背筋が曲り、猫背で授業を受けているから落ち着きがなくなり、集中力が散漫になる。

結果、約90分の講義時間ですら我慢できない。

この傾向は、5〜6年前から顕著に増え出してきました」



ー悪い姿勢が増えたのは、なぜですか?

「食生活、運動不足など様々な要因があります。

これらは後でお話するとして、最大の原因は親や教師、そして社会が、子どもの姿勢に無関心であることだと思います。

昔は、親や教師に『背筋を伸ばしなさい』と、うるさく言われたものです。

町を歩いていても、知らない人に『姿勢が悪い!』と怒られたこともあります。

学校の廊下には必ず全身を映すことができる鏡があり日々チェックできたし、教壇の上には『姿勢を良くする』と大きく標語が掲げられていたものです。

しかし、最近の社会は、子どもの姿勢に無関心。

まして大人が正しい姿勢を知らないというから困ったものです」

ー姿勢は子どものうちから気をつけていた方がいいのですか?

「もし、子どもの姿勢が悪いなら、少しでも早いうちに戻していくことが大事です。

成長が進めば進むほど、骨が固まってきますから姿勢は戻しにくい。

そうなってからでは遅いのです」

〜つづく〜

発行人:スクスクのっぽくん
(運営:有限会社ルーティ
東京都港区麻布台1-11-3 5F)
小関
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