スクスク♪成長に向かった一年!
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スクスクのっぽくんメールマガジン/ vol.929
カルシウム不足を解消!おすすめレシピ
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元マラソン五輪日本代表 瀬古利彦さん 第1回
カルシウム不足を解消!おすすめレシピ

こんにちは!
スクスクのっぽくんです。

あっという間に年末になりました!今年一年、皆さまへ成長に関する情報をお届けしてまいりましたがいかがだったでしょうか?

昨年に引き続き、まだまだ感染対策には気を緩められませんが、この冬休みは久しぶりにお出かけの予定を組まれているご家庭も多いのではないでしょうか。

楽しいお出かけが続くと気になるのはお子様の栄養状態ですね。

お子様の成長期に大切な栄養素は色々ありますが、中でもやはり大切なのはカルシウムです。

丈夫な骨や歯の元になるだけでなく、体にカルシウムを蓄え、骨の密度を高める「骨貯金」ができるのは成長期の間だけなのです。

しかし、日本では全年代でカルシウムの摂取状況が推奨量より不足していることがわかっています。

グラフ

スクスクのっぽくんでは、管理栄養士による成長期のための栄養レシピを公開しています。

今回はその中から、カルシウムを美味しく補給できるレシピをご紹介します!


スクスク栄養レシピ

カルシウムを上手にとって丈夫な身体作りを!簡単♪ミルクカルボナーラ
簡単♪ミルクカルボナーラ

冷蔵庫に良くある食材でパパっと出来る、お子さまにも人気のパスタをご紹介します。

カルシウムたっぷり!ブロッコリーとアーモンドの白和え
ブロッコリーとアーモンドの白和え

カルシウムを摂りたいけれど、乳製品が苦手…というお子さまにもオススメのお助けカルシウムレシピです!

カルシウムたっぷり!焼きおむすびの海老あんかけごはん
焼きおむすびの海老あんかけごはん

寒暖の差が大きく環境の変化もあるこの季節はしっかりと食べて負けない力をつけましょう!

簡単スイーツでカルシウムを美味しく補給♪ヨーグルトトライフル
ヨーグルトトライフル

おうち時間が長くカルシウム不足が気になる時にもオススメのレシピです!


大切な成長期には、栄養・運動・睡眠・愛情といった生活習慣がとても重要となります。

骨端線の成長のためには、

1. カルシウム、マグネシウム、ビタミンD、タンパク質といった栄養素をしっかりとること
2. 骨端線に適度な刺激を与える運動をしっかりすること
3. 成長ホルモンが最も分泌される3〜4段階と呼ばれる深い睡眠をしっかりとること
4. 家族から愛情を受け、のびのびリラックスした状態で過ごすこと

などが、大きなポイントとなると考えられています。

あらためて、栄養・運動・睡眠といった生活習慣を改善して、心も体も成長させていきましょう!

スクスクのっぽくんは、カルシウムをはじめとする成長期に必要な栄養素を、日々の不足分を補う摂取量に計算して作られた『カルシウムグミをお食事のプラスαにおすすめしております。



毎日の栄養素の積み重ねで、成長期の可能性をグングン伸ばしましょう!

スクスクのっぽくんは今後も様々な情報をお届けすることで、新年もお子様の成長をサポートしてまいります!


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新年も、皆様の成長をスクスク♪応援いたします!
元マラソン五輪日本代表で、日本陸上競技連盟の強化委員会マラソン強化戦略プロジェクトリーダーの瀬古利彦さんにインタビュー!

日本を代表する中長距離の元ランナーであり、現在は現役選手たちの精神的な要として指導も行っている瀬古利彦さん。子どもの頃の生活習慣がアスリートとしての活躍の土台になっていたと言います。瀬古さんの幼少期から現役時代までを振り返っていただきながら、子どもを育てるヒントについてお話を伺いました。
※本記事は、2015年3月から公開された「プロフェッショナル 生きる力の伸ばし方」のバックナンバーからの再掲記事です。

瀬古利彦プロフィール
1956年、三重県桑名市生まれ。早稲田大学教育学部在籍中、中村清監督の指導のもと箱根駅伝で2年連続区間新を記録。その後、マラソンでは福岡国際3連覇やボストン、ロンドン、シカゴを制するなど、輝かしい実績を残す。現役時代は国内外のマラソンで戦績15戦10勝。引退後はエスビー食品監督、早稲田大学競走部コーチなどを歴任。2013年4月より、DeNA ランニングクラブの総監督を務めている。
「河原での野球」が走る力を生み出した!?

ー現役時代に5000mからマラソンに至るまで数々の日本記録や世界記録を塗り替え、現在は指導者としても大活躍されている瀬古利彦さん。やはり、小さい頃から運動好きのお子さんだったんですか?

「体を動かすことは大好きでしたね。

僕が生まれ育ったのは三重県の田舎で、近所には野山があったり、河原があったり、自然に恵まれた場所だったんです。

そんな場所ですから、家の周りにあるものすべてが遊び相手。

休日になると、外で近所の子どもたちを引き連れて朝早くから夕方遅くまで遊んでいるような子どもでした」



ー実際、どんなことをして遊んでいたんですか?

「特に熱中していたのは河原でやる野球です。

石を投げて、それを木の棒で打って、川岸に届いたらホームラン……というのがいつものやり方で。

そういう意味では球(石)はたくさんありますし、周りに人なんていないですから、当時は危険なこともなかったんです。

もともとは兄2人が野球をやっていて、それに影響を受けていたこともあるんですが、『遊びと言えば野球』というぐらいに毎日夢中になっていましたね。

砂地の上や岩の上を走り回るのが当たり前の毎日でしたから、今考えると、そういう経験が走る筋力を身に付ける大切なトレーニングになっていたんだと思います」

〜つづく〜

発行人:スクスクのっぽくん
(運営:有限会社ルーティ
東京都港区麻布台1-11-3 5F)
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