100年前からどう変わった?平均身長
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100年前からどう変わった?平均身長
スクスクのっぽくんメールマガジン/ vol.1024
100年間で平均身長はどう変わった!?
体幹を鍛える体幹トレーニング
北京五輪代表・スプリンター 齋藤仁志さん 最終回
100年間で平均身長はどう変わった!?

こんにちは!
スクスクのっぽくんです。

食欲の秋、スポーツの秋、勉強の秋・・・過ごしやすい季節は、新しいことにチャレンジできる成長に関係する習慣を取り入れやすい時期でもあります。

お子様の成長に関する情報をお届けします!

「最近の子は手足がスラっとして身長が高くなった」と感じる方は多いと思いますが、本当にそうなのでしょうか?

文部科学省が行っている学校保健統計調査の統計結果の遷移を見ると、各世代で明らかに高くなってきていることが分かります。10歳男子でみるとこの100年間でプラス15.2cm、10歳女子でプラス16.4cmもの変化です。(下図参照)



最近の子が大きくなったと感じるのも当然です。では、なぜこの100年間で日本人の平均身長は高くなってきたのでしょうか?

遺伝に関して言えば、DNAレベルでこの100年で大きな変化があったとは考えにくく、そのため、この身長の伸びは、外部環境・生活習慣(特に栄養状況)が劇的に改善されたことも一つの要因であると考えられます。

子供たちの健やかな成長のためには、やはりバランスのとれた食生活が基本となります。バランスの良い栄養摂取を中心とした生活習慣の改善を心がけて、子供たちが成長する可能性を高めましょう。

★100年間の統計のさらに詳しいデータはこちら!(6歳、14歳、18歳のデータも掲載しております)
http://www.calciumgumi.jp/growing/100.html

子ども達の健康な成長は、食生活や運動から。

スクスクのっぽくんは、カルシウムをはじめとする成長期に必要な栄養素を、日々の不足分を補う摂取量に計算して作られた『カルシウムグミをお食事のプラスαにおすすめしております。


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体幹を鍛えるトレーニング

今週は体幹トレーニングです。

良く聞くけど体幹って何?!という方。

体幹というのは、読んで字のごとく身体の幹です。

一般的には四肢を除いた胴体部分と言われています。

ここにある筋肉は大きな筋肉が多く、鍛える事により基礎代謝が上がります。

姿勢を保持するための大きな筋肉を鍛えていきましょう!

≪オンライントレーニング1・体幹≫
~オンラインレッスンNo.18「ゴロゴロ」より~
お家で簡単に出来る体幹トレーニングです。一見簡単そうに見えるのですが瞬時に出来ないのが、このトレーニング。背骨を軸に腹筋郡や背筋郡をまんべんなく使用します。

≪オンライントレーニング2・体幹Ⅱ≫
~オンラインレッスンNo.19「グーパーゴロゴロ」より~
家トレ1の応用編。より捻りの筋肉(腹斜筋郡)を使って行きます。
日常生活であまり捻るという動作は少ないので、尚更やって頂きたいトレーニングです。捻りを効かせてウエストを細くしていきましょう!

≪オンライントレーニング3・腹筋≫
~オンラインレッスンNo.48「丸太かかえ」より~
姿勢を意識し、腹筋郡を使います。背中を丸める事により腰が支点になり腰を痛めてしまう可能性があります。お腹をしっかり使い姿勢を保ったまま少なくとも30秒キープしましょう。

部活やお稽古だけではなく、お家で簡単体幹トレーニング。

少しの努力と気力があれば姿勢を保持する為のアプローチはできますよ!

2008年の北京五輪、2009年のベルリン世界陸上、2011年の大邱世界陸上と、世界の舞台で戦い続けた日本を代表する短距離走者の齋藤仁志さん。
意外にも、小さい頃は家のなかで遊ぶことが多く、球技などのスポーツも苦手なお子さんだったのだとか。
そんな齋藤さんがなぜ陸上に目覚め、世界で戦うアスリートとして成長して行ったのか。
今回は、齋藤さんの幼少期から現役時代まで振り返っていただき、お話をうかがいました。

※本記事は、過去に公開された「プロフェッショナル 生きる力の伸ばし方」のバックナンバーからの再掲記事です。

齋藤仁志さんプロフィール
1986年、栃木県生まれ。栃木県立鹿沼高校、筑波大学を卒業。2008年には、北京オリンピックの短距離日本代表選手に選出。2009年、ベルリン世界陸上選手権において200mに出場。2011年の大邱世界陸上選手権では200mで自身初の準決勝進出を果たし、4×100mリレーでも日本のアンカーを務めた。2015年4月より、筑波大学大学院に在籍。
「意思を尊重してくれる」という両親の支え

ーとてもシビアな競技ですね。これほどまでに大変な競技なのにもかかわらず、「消去法」でスタートした齋藤さんが今まで陸上を続けられたモチベーションとはなんだったのでしょうか。

「雪の道をひとりで歩くと、自分の足跡が残りますよね。

私はあの感覚が大好きなんです。陸上競技も同じ。

「誰も出したことのない記録を残す」こと自体に非常に魅力を感じるんです。

でも、競技自体は自分との戦いなので、孤独な面もあります。

自分がやったことが、すべて数字に表れるわけですから。

よっぽど自分で芯がしっかりしていないと、続けられないですよね」



ーそういう点では、ご両親のフォローというのは、齋藤さんを支える大きな力になっていたのかもしれませんね。

「私の場合、特に「ああしろ」「こうしろ」とは言われなかったと思うんです。

高校も大学も自分で決めましたし、企業で走ることになったときも私の意見をしっかり理解してくれました。

そういう意味では、私の自主性を尊重してくれたのかな、と思います。

父親に何かをしてもらった思いは特にないんですが、今では押入れの中が陸上の雑誌でいっぱいですからね(笑)

少しでも僕のやっている競技のことを覚えたり、考えようとしてくれたり……。

ありがたいことだな、とつくづく思いますね」

発行人:スクスクのっぽくん
(運営:有限会社ルーティ
東京都港区麻布台1-11-3 5F)
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