勝又英樹プロフィール

早寝遅起きの小学生時代はゴハン丼３杯！

のっぽくん

勝又選手の骨が煮干しで作られていることはわかりました。さて、それ以外の食事について親から厳しく言われたことはありますか？

勝又さん

「晩飯は、必ず、茶碗一杯のゴハンを食べさせられたことですね。小学校３、４年生になると、放課後、友達同士遊びに行ってハンバーガーや駄菓子屋のカップラーメンを食べたりしますよね。それで、お腹いっぱいになって、家に帰るから、もう入らない。それでもゴハンは、茶碗一杯、食べさせられました。」

のっぽくん

ノルマがあったんですか。食べないと、怒られるんですか？

勝又さん

「“外で食べてきたから、もう食べられない”というと、親に、“わが家は、いつもこの時間に晩飯なんだ。わかっているだから、自分で、どのくらいに食べたらいいか、考えろ”と・・・・・・。
そして“時間かかってもいいから、食べなさい”となるんです。」

のっぽくん

それはすごい。お父さんは、食事にうるさかったんですね。

勝又さん

「父は、母に子供たちの食事は、肉・魚・野菜を毎日ローテーションさせて食べさせてやれと、話していたそうです。栄養のバランスを考えていたんでしょうね。そんな手をかけた食事なのに、買い食いしてお腹一杯だから食べられないというのが気にくわなかったようです。」

のっぽくん

睡眠はどうでしたか？

勝又さん

「メチャクチャ寝ていましたね。夏休みに田舎に行くと、いつも海で遊んでいたんです。でも子供だから、海から帰ってきても元気じゃないですか。でも、祖父が“子供はとにかく寝ろ”というんですよね。それがクセになったのか・・・・・・、よく寝ていました。
小、中校でも、夜更かしはしなかったです。しかも、朝もメチャクチャ苦手。早寝遅起きですね。普段から、夜は宿題もせずに、グターでした。」