長友啓典プロフィール
1939年大阪生まれ。 1964年桑沢デザイン研究所卒業後、日本デザインセンターを経て、1969年にイラストレーターの黒田征太郎氏と「K2」を設立。 雑誌、書籍、各種広告、企業CI、及びイベント会場構成のアートディレクションを手がけるほか、多数の小説に挿絵、エッセイ連載など、ジャンルを問わず幅広い分野で活躍中。 日本工学院専門学校グラフィックデザイン科顧問、東京造形大学客員教授。 『クリネタ』編集長、月刊『スッカラ』編集長。
諦めないで続けてほしい
最後に、スクスクのっぽくんをご覧の方達にメッセージをお願いします。
「子供のためにできることは何なのか?
それを一生懸命考えたら、とにかく子供に言い続けること、伝え続けること、でしょうか。口で言うのは簡単だけど、実際はすごく難しいことだと思うんです。
子供は大人の言うことってなかなか聞いてくれませんし、体力もいりますしね。でも、何度も繰り返して言うことで、子供の体には自然と染み込んでいくはず。だから諦めないで続けてほしいと思います。
また、ホームランなんてなかなか打てないんだから、完璧な子育てを目指すよりも、ヒットで喜べるような心の余裕を持つのも大切かな。
お母さんも子供の頃の感受性を思い出して、その気持ちをくみ取りながら、いろいろな面白いこと楽しいことを教えてあげてください。
ご自分が心から感じられたことなら、きっと子供にも伝わるはずです。」
長友さん、インタビューありがとうございました!
インタビュー目次
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