竹内公輔プロフィール
1985年1月29日、大阪府吹田市出身。 身長205cm、体重98kg。 中学3年からバスケットボールを初め、洛南高校3年生のときには双子の弟・譲次とともに国体で優勝。慶応大学総合政策学部に進学し、卒業後に日本バスケットボールリーグのアイシン・シーホースとプロ契約を結んだ。大学時代から日本代表として活躍し、現在、2012年のロンドン五輪出場を目指している。
「文武両道を目指した高校時代」
- のっぽくん
- ご両親も身長が大きいんですか?
- 竹内さん
「父親が180センチくらいなんですけど、おじいちゃんが190センチくらいあったと聞いています。僕が中学生くらいのときに亡くなったので、あまり記憶がないんですけど。」
- のっぽくん
- 双子の弟・譲次さんと身長が一緒ですね。
- 竹内さん
「僕たち、二卵性なんですよ。ガキの頃から何をやるにも競争みたいな感じで、簡単に言えばライバルみたいな存在でした」
- のっぽくん
- 中1のとき、弟さんがバスケを始めたのに対して、竹内さんは卓球を始めたそうですね。
- 竹内さん
「仲のいい友達に誘われて、やってみたら卓球も面白かったので。ただ、あえて弟と違うことをやるという気持ちもあったかもしれません」
- のっぽくん
- そこからバスケを始めたのはなぜですか?
- 竹内さん
「漫画『スラムダンク』の影響です。中3のときに、バスケットボール部に入りました」
- のっぽくん
- 高校は進学校としても知られる洛南高校に進学しました。勉強もできましたか?
- 竹内さん
「どうでしょう(笑)。一応、洛南は進学校だったんですけど、僕はスポーツクラスだったので。まぁ一応、定期テストや期末テストで、1位とか2位はとっていたんですけど、スポーツクラスの中でですから(笑)。ただ、かっこつけるわけじゃないですけど、文武両道みたいなものを目指していました」
- のっぽくん
- きっかけはあったんですか?
- 竹内さん
「勉強ができて、バスケもできたら、かっこいいじゃないですか。あと僕は、勉強を教えるのが好きなんですよ。スポーツクラスって、あまり勉強ができないヤツが多いんですが、そいつらもテストの点は上げようと頑張っていて、『数学教えてくれや』って言ってくる。そういう頼られるのが良かったというものあります」
- のっぽくん
- 竹内さんは慶応大学の総合政策学部に進学されましたね。
- 竹内さん
「論文と面接だけだったんで。まあ、論文もいいものにしようとは思っていましたけどね」
- のっぽくん
- 何でも凝り性なところがあるんでしょうか。
- 竹内さん
「僕は凝り性だと思いますね。トレーニングなども相当凝ります」
インタビュー目次
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