青山季可プロフィール
東京都出身。3歳からバレエをはじめる。9歳から5年間にわたり牧阿佐美バレヱ団『くるみ割り人形』のクララ役を踊り、注目を浴びた。英国ロイヤル・バレエ学校、ハンブルク・バレエ学校に留学し、その後卒業。2001年に牧阿佐美バレヱ団に入団。06年に『白鳥の湖』で主役デビュー、その後『ロミオとジュリエット』、『眠れる森の美女』、『ドン・キホーテ』ほか数々の舞台で主役を務め、バレエ団を代表するダンサーの一人として活躍している。
ロンドンの学校
- のっぽくん
- 中学2年生の春に、ロンドンの英国ロイヤル・バレエ学校のロウワー・スクール(16歳までの子どもたちが学ぶ学校)に留学。英国ロイヤル・バレエ団傘下の、世界有数のバレエ学校です。
- 青山さん
「まったく英語ができなかったので、授業についていけず大変でした。周りは選ばれて入学した人ばかりですから、プライドもあるし、ロイヤル・バレエ団に入るという目標も持っている。スタイルも全然違うから、私なんて……、と劣等感の塊に。ところが、自分でがんばらなきゃ、って思う前に、なぜかみんなが助けてくれて(笑)。ありがたいことですね」
- のっぽくん
そんな留学時代、思ってもみなかった身体の異変が…!?
- 青山さん
「寮や学校での食事がまったく口にあわず、ジャンクフードばかり食べていたせいで、どんどん太っていきました。もう、鼻が顔に埋まっちゃうくらい!! でも、最終的には背もぐんぐん伸びたので、結果的には良しとして(笑)。卒業後は、今度はドイツのハンブルク・バレエ学校に進学しました。世界じゅうから生徒が集まる、国際的な雰囲気でしたね。」
インタビュー目次
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