TOPページ » プロフェッショナルに聞く!生きる力の育て方! » ビーチバレー・菅山かおるさん
菅山かおるプロフィール
1978年、宮城県生まれ。幼稚園時代にバレーボールに目覚め、小学校3年生からスポーツ少年団に入団。高校時代には春の高校バレーで優勝を経験。その後、小田急からJTに移籍し、05年のワールドグランプリでは全日本デビューを飾る。08年、インドアバレー界を引退。2009年からは新たにビーチバレー界での活躍を目指している。
「かおる姫」の愛称でインドアバレー日本代表として活躍。その後、ビーチバレーに転向し、新たな目標に向かってチャレンジしている菅山かおるさん。2011年は、同じビーチバレー選手である西村晃一さんとご結婚され、10月には待望の第一子も誕生! 現在1歳の子どものママとしても奮闘される毎日だとか。現在、菅山さんが子育てで大切にしているのが、「両親が自分にしてくれたような、厳しさとやさしさ」。そんな菅山家の育児法についてお話を伺います!
- *菅山さんはどんな家庭で育てられたのですか?
- 「両親は、私が興味を持ったことに対しては自由にやらせる、という教育方針でした。その一方で、少しでも怠けてしまうと『そんな風だったらやめてしまいなさい!』と厳しく怒られることも。やさしさと厳しさをたくさん受けながら育てられたと思います。」
- *小さい頃の菅山さんはどんな子供だったんですか?
- 「とにかく、体を動かすことが大好き! スポーツ少年団に入る前は、お母さんにお願いして、よく家の庭でバレーボールの練習をしていました。家の中でおままごとや人形遊びをすることは、ほとんどなかったように思います。」
- *お子さんを育てる上で大切にしていることは?
- 「育児では様々なことが起こりますが、『辛い』『大変』といったネガティブなことは考えないようにしています。それよりも『今の子供の姿を見られるのはこの瞬間だけ』と思って、そのときの状況を楽しむようにしています。」
インタビュー目次
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