朝日健太郎プロフィール
1975年9月19日熊本県生まれ。元男子バレーボール日本代表選手として活躍後、26歳のときにビーチバレーに転向。北京五輪では日本人として初めてトーナメントに進出し9位の成績をおさめる。ロンドン五輪にも出場し、2012年に現役を引退。現在はスポーツ解説や講演活動、メディア出演など幅広く活躍中。フォーバル所属。
柔軟にやって来たことが、結果に繋がったんだと実感している
- のっぽくん
- これからの子どもたちにひと言お願いします
- 朝日さん
- 「ここまででわかっていただけると思いますが、苦手なものとか、イヤなものに肩肘はってトライする必要なんて無いと僕は思います。
怖かったらキーパーなんてやる必要はないんです(笑)。誰か変わりにやってくれればいいというくらいに気軽に思ってはじめないとスポーツは続かない。最初からワールドカップで十番つけるというのを目標にして邁進すると、すぐ息苦しくなるわけですよ。
夢を低く持つべきだというわけじゃありませんよ。けれども、少なくとも僕はこれまで柔軟に来たことが、結果に繋がってきたのを実感しているので、参考のひとつにしてほしいなと思います。
ちなみに、今は子育ても競技生活と同じ、だいたい平均60点くらいを取れればOKという感覚でやっています。いかに自分が楽しい子育てが出来るかと、そういったことに気をつけています(笑)」
- のっぽくん
- どうもありがとうございました!
インタビュー目次
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