「成長期に伸びる仕組み」を中心に、「成長と栄養」の関係、「成長と睡眠の関係」などなど、
スクスクのっぽくんに寄せられるご質問を紹介します。
お菓子と身長
お菓子は身長の伸びに悪い影響を与えますか?
- 監修:管理栄養士 磯村優貴恵
全てのお菓子が悪影響ということはありませんが、市販のスナック、チョコレート、アイスクリームなどはやはり食べ過ぎると身長の伸びに悪影響を与えます。
まず、カロリーが高いですので、太りすぎてしまう可能性が高まり、思春期を早く迎えてしまう可能性が高くなります。身長の伸びが早い時期に止まってしまうということです。 また、夜遅くに食べると、血糖値を上げてしまい、成長ホルモンの分泌を阻害する恐れもあります。
次に必要な栄養素がほとんど含まれていないものが多く、お菓子でお腹がいっぱいになってしまうと、きちんとまともな食事ができなくなり、必要な栄養を摂取できなくなり、骨の成長を妨げてしまいます。
また、スナック菓子等は、カルシウムを体外に排出してしまう、「リン酸塩」を含んでいることが多いので、これも骨の成長を妨げる要因になります。
おやつをお子様に与えるときは、なるべくカロリーが低く、成長に必要な栄養素が摂れるものを選び、そして量をある程度制限して、食事をきちんととれるようにして下さい。
栄養の偏りが気になるような場合には、子供向けの栄養食品などを上手に活用することもおすすめします。栄養が不足してしまうと成長にも大きく影響が出ますので、なるべく毎日十分な量の栄養が摂れるよう心がけていきましょう。
特にカルシウムは食材によって吸収率がバラバラで安定して摂るのが難しい栄養素です。カルシウムをはじめ、マグネシウム・ビタミンD等の栄養素をバランスよく配合した栄養機能食品カルシウムグミをおやつ代わりに活用するのもおすすめです。
カルシウムグミは無料サンプルセットをプレゼントしておりますので、まずはお気軽にお試しくださいませ。
成長に必要な栄養素を、低カロリーでバランスよく配合してありますので、普段の食事プラスアルファとして、ご利用下さい。