「成長期に伸びる仕組み」を中心に、「成長と栄養」の関係、「成長と睡眠の関係」などなど、
スクスクのっぽくんに寄せられるご質問を紹介します。
現在15歳ですが、高校生からグーんと身長が伸びることは?
現在15歳で身長の伸びが鈍っていますが、 高校生からグーんと伸びる人がいるって本当ですか?
身長の伸びには個人差があります
まずはじめに、高校生で身長がグンと伸びる人はいます。骨の両端にある、骨端線という軟骨の部分が膨張することによって身長は伸びるのですが、骨端線が固まる時期は、平均的には男の子は18歳前後です。つまり、平均でいうと高校生にあたる18歳前後までは身長が伸びる可能性があります。
また、高校生以降の20歳前後でもまだ骨端線が固まらず、身長が伸びる人もいらっしゃいますので、身長の伸びにはかなり個人差があります。
骨端線が固まってしまって以降は、基本的には身長が伸びないとされているため、ここ一年間でどれだけ身長が伸びたがが重要です。
最近の身長の伸びがほとんどなければ、骨端線が固まりつつある可能性がございます。
骨端線の状態は、小児科にて簡単に調べてもらうことができますので、一度確認してみてもよろしいかと思います。
高校生になってからまだ少しでも身長が伸びていれば、骨端線は完全には固まっていない状態だと思いますので、睡眠・栄養・運動・愛情といった生活習慣に気をつけて高校生活を送ってみてください。
骨端線の成長について
先にも述べた通り、骨端線が成長することによって身長は伸びるのですが、骨端線が成長する要素として最も重要な要素は、成長ホルモンを分泌させる深い睡眠、タンパク質、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などの栄養素、骨端線に適度な刺激を与える運動、親や周りから受ける愛情などです。これは、高校生だけでなく成長期の子供たち全般にいえることです。
またこれらの要素は、身長を伸ばすという目的以外にも将来の健康な体をつくるためにも大切です。
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また、ストレスやフラストレーションをためない高校生活を送ることも重要です。
一見関係なさそうに思えますが、普段の姿勢も非常に大切です。
姿勢が悪い人は、内臓や脈管を圧迫しているため、血流が悪く、身長の伸びに支障をきたす場合があります。
姿勢を矯正することで、グンと身長が伸びたという方もたくさんいらっしゃいますので、正しい姿勢を心がけてみてください。