「成長期に伸びる仕組み」を中心に、「成長と栄養」の関係、「成長と睡眠の関係」などなど、
スクスクのっぽくんに寄せられるご質問を紹介します。
身長は何歳まで伸びる?
身長は何歳まで伸びるのですか?
身長が伸びるということは、骨が伸びるということです。
骨の両端にある、骨端線という軟骨の部分が膨張することによって身長は伸びるのですが、男子の場合17〜18歳前後、女子の場合15〜16歳前後くらいで思春期を終え、骨端線が閉じてしまいます。
骨端線が完全に骨化してしまうと、基本的には身長が伸びることはありません。
(姿勢を矯正したり、O脚を改善したりすることで、物理的に身長が伸びることはありますが。)
ただし、20歳になってもまだ骨端線が固まらず、身長が伸びる人もいらっしゃいますので、一概には言えません。
基本的には、グンと身長が伸びる思春期を迎える時期によって、身長の差がつきます。
思春期を迎えるのが遅ければ、一時的には平均より下回りますが、最終的に高くなる可能性が大きいです。
骨端線が成長する要素としてはいくつかありますが、最も重要な要素は、成長ホルモンを分泌させる深い睡眠、タンパク質、カルシウム、マグネシウム、ビタミンDなどの栄養素、骨端線に適度な刺激を与える運動、親や周りから受ける愛情などです。また、ストレスやフラストレーションをためない生活を送ることも重要です。
また、
・姿勢をよくする
・朝早く起き、夜は早く寝る
・毎朝、朝ごはんをしっかり食べる
などといった生活習慣を見直していくことも大切です。
身長が伸びる時期に、できるだけ伸びやすい環境を整えて下さい。
※「成長のための3大要素」についてもぜひご覧ください。
栄養は食事からしっかりとバランスよく摂ることが理想的ですが、なかなか十分な食事を摂れないこともあると思います。特にカルシウムは食材によって吸収率がバラバラで安定して摂るのが難しい栄養素です。
そのような場合には、子供向けの栄養食品などを上手に活用することもおすすめします。栄養が不足してしまうと成長にも大きく影響が出ますので、なるべく毎日十分な量の栄養が摂れるよう心がけていきましょう。
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