「成長期に伸びる仕組み」を中心に、「成長と栄養」の関係、「成長と睡眠の関係」などなど、
スクスクのっぽくんに寄せられるご質問を紹介します。
骨端線とはなに?身長の伸びとどう関係する?
骨端線って何ですか?
骨端線が伸びることで、身長は伸びていきます
子どもの身長はなぜ伸びるのでしょうか。おとなになると身長はなぜ伸びなくなるのでしょうか。 子どもの骨では骨端線と呼ばれる部分が長い骨 (腕や足など)の両端にあります。レントゲン写真では、堅い部分は白く、柔らかい部分は黒く写ります。黒く見える線状の骨端線といわれる部分は、柔らかい骨(軟骨)でできています。
骨端線の部分が伸びるから身長は伸びるのです。大人になると、骨端線の部分は堅い骨になってしまい骨は伸びなくなり、レントゲン写真には白く写ります。
平均的には、男子の場合16歳前後、女子の場合15歳前後で固まります。そうなると、身長が伸びることは基本的にありませんので、まだ固まる前に、出来るだけ伸びるように最善の対処をしてあげて下さい。
スクスクのっぽくんおすすめグッズ&コンテンツ