世界に挑戦する子供達を応援!日本選抜 × FCバルセロナ遠征レポート
約6ヶ月前に茨城県の国営ひたち海浜公園で開催された『明和地所presents 第1回ジュニアフットボールフェスタ サマーチャレンジ CLIO CUP 2015』で選出された優秀選手18名による日本選抜チーム『JFF TEAM CLIO U12』が、2016年1月29日にスペイン・バルセロナ遠征に出発し、2月6日に無事帰国いたしました!
スクスクのっぽくんからは、睡眠改善インストラクターの鈴木が同行し、カルシウムグミ・こどもフルーツ青汁による栄養補給や、時差対策を含めた睡眠ケアで選手たちをサポートしてまいりました。
FCバルセロナ、RCDエスパニョール、カタルーニャ州選抜との親善試合、リーガエスパニョーラ(FCバルセロナ×アトレチコ・マドリード)観戦などを通し、世界トップのサッカーを体感。現地に行かなければ得られなかったであろう貴重な体験の数々、選手達とともに過ごした充実の一週間をレポートさせていただきます。
2016年3月3日発売の人気サッカー雑誌に
バルセロナ遠征レポートが掲載されています!
日本を代表するサッカーキッズ達のサポートをスクスクのっぽくんで出来た事を大変嬉しく思います! 是非WEBサイトのレポートと合わせてご覧下さい!
遠征1〜2日目
スペイン遠征メンバー
出国〜カンプノウ観戦
1月29日 成田を出発、ヒマラヤあたりで少し揺れましたが、皆、元気にドーハで飛行機を乗り継ぎ、出発から約24時間後、ようやくバルセロナへ到着しました。
早速、空港からバスに乗り込み、カンプ・ノウスタジアムでのFCバルセロナvsアトレチコ・マドリード観戦に向かいました。ほぼ満員の凄い雰囲気の中で観る、スター選手達の真剣勝負。試合はアトレチコが先制するも、逆転でバルサが2-1の勝利。夢のような時間でした。TEAM CLIO U12の選手たちは「将来、ここに戻ってきてプレーしたい」と。頼もしい限りです。
遠征3日目
現地初練習〜U18観戦
1月31日6時45分、TEAM CLIO U12のバルセロナでの活動は、朝の散歩からスタートしました。軽いストレッチで体調を確かめ、その後朝食。
朝食後は地下鉄で2駅移動し、見晴らしの良い人工芝のグラウンドで現地初練習を行いました。練習後は市街地へ足を伸ばし、ビュッフェへ。皆、よく食べます。昼食後、バルサの練習場シウタ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペールに移動し、U18リーグ バルサvsサラゴサ を観戦しました。U18バルサでは2人の韓国人選手が活躍中。早い展開の試合に大いに刺激を受けました。試合は3-1でバルサ。
遠征4日目
カンプノウ スタジアムツアー
2月1日 今朝も散歩で身体を起こすことからスタートし、朝食後、午前中のトレーニングへ。雲ひとつ無い快晴、春のような陽気の中、集中度合いの高い練習を行いました。
午後、再びカンプ・ノウへ。スタジアムツアーで選手や関係者が使用する場所に立ち入って見学し、インタビュールームやピッチサイドで大興奮の記念撮影。バルサグッズのショッピングも楽しみました。ホテルに戻ってからは、翌日のバルサ戦に備え、ミーティングを行いました。
遠征5日目
VS FCバルセロナ アレビン
2月2日 午前中はゲーム中心のトレーニングで汗を流し、昼食後、短い仮眠で心身を休めました。夕方、バスに乗り込み、ジョアン・ガンペール練習場へ。バルサは全世代、練習前、試合前にパススピードが増すようにグラウンドに水をたっぷり巻きます。
TEAM CLIO U12 vs FCバルセロナ アレビン (15分×4本) 1-0、1-2、0-5、0-3、合計2-10。前半は善戦するも、後半は世界との差を感じる悔しい敗戦となりました。
遠征6日目
観光 | VS RCDエスパニョール
2月3日 前夜の試合の疲労が残る選手も見受けられました。疲労を拭い、気持ちを切り替えるため、日中は市街観光へ。サグラダ・ファミリア 〜 バルセロナの海岸 〜 昼食 〜 カタルーニャ広場 〜 ランブラス通り を巡りました。夕方、バスでRCDエスパニョールへ。RCDエスパニョールは、中村俊輔選手も在籍していたチームです。
TEAM CLIO U12 vs RCDエスパニョール アレビン (15分×4本) 0-1、2-0、0-1、1-3 合計3-5。 守備を開始する位置を一戦目より後方に修正。選手達が見事に応え、試合終盤まで、ボールを回させながらも主導権を渡さない好ゲームを展開。終了間際、1点ビハインドを追うために前に出たところをつかれ、結果としては2点差の負けでしたが、試合を通して五分五分の勝負だったと思います。本当に悔しかった。が、手応えは掴みました。
遠征7日目
VSカタルーニャ州選抜
2月4日 RCDエスパニョール戦で手応えを掴んだ選手達の表情は明るく、現地で行う最後のトレーニングを良いテンションで終えました。夕方、モンジュイックの丘の上にある体育大学のグラウンドにバスで移動。
TEAM CLIO U12 vs カタルーニャ州選抜 (15分×4本) 0-1、0-1、1-1、2-0 合計3-3。
試合序盤、審判にぶつかったボールが、相手の絶好のシュートチャンスとなる不運もあり、0-2で折り返し。が、ハーフタイムで気持ちを切り替え、前からプレッシャーを掛け始めると次第に相手を押し込む展開となり、終盤、ついに3-3と追いつく。その後何度もチャンスを作るも一歩及ばず、引き分けのまま終了。
遠征8〜9日目
ランブラス通り〜帰国
2月5日 帰国の朝、いつも通りの朝散歩。バルセロナは最後まで快晴でした。午前中、ランブラス通りでお土産を探し、お昼過ぎにバスで空港へ。現地でお世話になった方々にご挨拶し、飛行機に乗り込みました。
バルセロナでチーム一同が経験したこと。情熱の国の冷徹で容赦なく激しいサッカー、足と足がぶつかり合う音、パススピード、アウェイでこそ分かる世界との差、ロッカールームでの涙、いつも青い空、優しい市民、サグラダ・ファミリア、サンホセ市場の活気、美味しいハム、肉、魚介、苦手なチーズ、スリへの警戒、カンプ・ノウの重み、トップでプレーするための厳しい競争、かけがえのない仲間。
飛行機で来た道を引き返し、約20時間後、全員無事、成田空港に到着。お疲れ様でした。貴重な経験をした選手達が、素晴らしいfutbolista(スペイン語:サッカー選手)に成長してくれることを確信しています。
スポーツ大会公式サポート商品「カルシウムグミ」
カルシウムグミは、成長期に不足しがちな「カルシウム」をはじめ、「マグネシウム」「ビタミンD」などを美味しく手軽に補うことができる栄養機能食品です。
ご存知ですか? スポーツキッズには「カルシウム」が大切!
スポーツをするとかいてしまう、汗。実はこの汗、水分や塩分だけでなく、成長期に大切なカルシウムも体外に出ていってしまうことをご存知でしたか?
体外にカルシウムが出てしまい、カルシウムの血中濃度が足りなくなると、身体はその濃度を一定に維持しようとし、骨などからカルシウムを取り出して補おうとします。カルシウムは汗だけでなく尿からも排出されてしまうため、毎日コツコツとカルシウムを摂取するように心がけましょう。
スポーツを頑張る皆さん、是非「カルシウムグミ」で美味しく手軽な栄養補給を行ってくださいね。(スクスクのっぽくん管理栄養士/磯村優貴恵)