子供達の成長期の悩みや成長について、データや専門家の意見等から、しっかりとした知識をつけていただけるよう、のっぽくんがご案内します。
9月の身長測定(身体測定・身体検査)の平均身長・体重データ(男子)
9月の身長測定の結果と照らし合わせてみましょう!
ただし、身長の伸びには個人差があります。現在の身長はあくまでも参考として、長期的な視点から、お子様の身長が伸びやすい環境を整えてあげてください。
9月の平均身長一覧(男子/年齢毎)
9月の男の子の平均身長は以下の通りです。お子様の身長測定の結果はいかがでしたか?
このデータは、9月時点での平均身長のデータとなります。生まれ月によっても身長の伸び率は異なりますので、あくまで目安としてご覧ください。
全年齢 | 男の子 | -2SD |
---|---|---|
幼稚園年少 | 100.8 | 92.9 |
幼稚園年中 | 107.3 | 98.5 |
幼稚園年長 | 113.9 | 104.3 |
小学校1年生 | 120.1 | 104.3 |
小学校2年生 | 125.8 | 109.9 |
小学校3年生 | 131.3 | 115.2 |
小学校4年生 | 136.8 | 120.1 |
小学校5年生 | 142.7 | 124.8 |
小学校6年生 | 149.7 | 129.3 |
中学校1年生 | 157 | 134.3 |
中学校2年生 | 163.2 | 141.4 |
中学校3年生 | 167.3 | 149.2 |
※-2SD以下は、医学的には低身長と考えられています。お子様の年齢と身長を確認し、-2SD以下の場合は、早めに一度小児科にてご相談されることをお勧めします。
来年の4月までにどのくらい伸びる?!4月の平均身長一覧(年齢・性別毎)
来年の4月の身長測定では、どのくらい伸びるでしょうか?4月の平均身長は以下の通りです。
※現在の年齢の欄をご確認ください。(例)9月現在、小学3年生のお子様は小学3年生の欄をご確認ください。
全年齢 | 男の子 | 9月からの平均成長率(cm) |
---|---|---|
幼稚園年少(4歳) | 104.6 | 3.8 |
幼稚園年中(5歳) | 111.1 | 3.8 |
幼稚園年長(6歳) | 117.7 | 3.8 |
小学校1年生(7歳) | 123.4 | 3.3 |
小学校2年生(8歳) | 129.0 | 3.2 |
小学校3年生(9歳) | 134.5 | 3.2 |
小学校4年生(10歳) | 140.1 | 3.3 |
小学校5年生(11歳) | 146.6 | 3.9 |
小学校6年生(12歳) | 154.1 | 4.4 |
中学校1年生(13歳) | 160.9 | 3.9 |
中学校2年生(14歳) | 166.0 | 2.8 |
中学校3年生(15歳) | 170.2 | 2.9 |
※こちらのデータは、小児分泌学会資料による平均身長データより独自の計算式にて算出しています。参考としてご覧ください。
身長が伸びる仕組み
健やかな成長のためには、バランスの良い食事と質の良い睡眠、適度な運動が重要です。 夏休み明けの9月、久しぶりに会った友達が一回り大きくなっていた!なんて感じた人も多いのではないでしょうか。もしかしたら、そのお友達は、しっかり食べてしっかり寝る、そしてしっかり運動するという規則正しい生活を送っていたのかもしれませんね。
身長は、骨の両端にある、骨端線という軟骨の部分が膨張することによって伸びるのですが、男子の場合16歳前後、女子の場合15歳前後くらいで思春期を終え、骨端線が閉じてしまいます。
残念ながら、この骨端線が閉じてしまったあとは一般的には身長は伸びないとされています。
来年4月の身長測定に向けて、成長期の1日1日を大切に過ごしながら身長が伸びる可能性を高めていきましょう。
普段の食事で栄養バランスが気になる方は、食事のプラスアルファとして、成長に必要な栄養素をバランスよく配合してあるカルシウムグミもお勧め致します。
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専門家からのアドバイス
男子 | 女子 | |
---|---|---|
日本人の食事摂取基準 (2015年版)※注1 |
991mg | 812mg |
国民栄養の現状※注2 | 704mg | 620mg |
※注1…日本人の摂取量の基準を示したもの。 ※注2…国民健康・栄養調査 平成24年度 |
成長に欠かせないカルシウム、充分摂れていますか? 骨や歯の形成に必要で、子供たちの健康的な成長にとって欠かせない栄養素「カルシウム」。しかし、右表を見ると日本の多くの子供たちが厚生労働省が定めるカルシウムの摂取目安量を満たしていないのが現状です。
栄養は食事からしっかりとバランスよく摂ることが理想的ですが、なかなか十分な食事を摂れないこともあると思います。特にカルシウムは食材によって吸収率がバラバラで安定して摂るのが難しい栄養素です。
そのような場合には、子供向けの栄養食品などを上手に活用することもおすすめします。栄養が不足してしまうと成長にも大きく影響が出ますので、なるべく毎日十分な量の栄養が摂れるよう心がけていきましょう。
カルシウムをはじめ、マグネシウム・ビタミンD等を子供達のためにバランスよく配合されたカルシウムグミもおすすめです。
現在、カルシウムグミは無料サンプルをプレゼントしておりますので、まずはお気軽にお試しくださいませ。
- 監修:保健師・看護師 宮下梨沙